2009/04/12 - 2009/04/12
403位(同エリア470件中)
ヤンさん
2009/4/12
バレーボール ?・プレミアリーグ優勝決定戦
in東京体育館(千駄ヶ谷)
PR
-
バレーボールの聖地「東京体育館」
千駄ヶ谷駅をおりてすぐ目の前です。 -
正面から見るとこんな感じ。
ガメラみたいですね。 -
裏側はこんなふう。左側がサブアリーナ。ミニグランドがありました。
-
国立競技場側からみるとこんな感じ。
すみません。建物フェチなもんで…orz -
バックヤードの寂れた感じがたまりません。
-
まずは東レ応援席の受付に向かいます。ファンクラブと東レ社員用に分かれてました。通常4,500円が3,000円で3位決定戦・優勝決定戦の2試合観戦できます。
-
第一試合は3位決定戦。サントリーVSパナソニック。
-
リーグ戦を22勝6敗と一位で通過したサントリーですが、セミファイナルは東レ●堺●パナソニック○、1勝2敗の4位通過とモチベーションが上がりません。
-
パナソニックパンサーズの応援席。
-
サントリーサンバーズのチアリーダーたち。
サントリーは結局、2回の警告を受け「0−3」のストレート負け。 -
優勝決定戦は東レアローズVS堺ブレーザース。
29-27・25-20・25-23 3−0と東レのストレート勝ちでしたが一進一退の僅差の勝利でした。
(観戦記)
決勝戦は堺ブレーザーズとの頂上決戦。
元日本代表の朝長孝介(ブレーザーズのセッター)の引退試合とも重なったため、一般席の8割は堺の応援という異様な雰囲気。
こちらは前日優勝を決めた女子チームも東レ応援団に混じって声援を送る。
「コースケー」「やめないでー」という黄色い声の飛ぶの中、試合は淡々と進む。3-0のストレート勝ちだったが、力の差はほとんど無い。
圧巻は第2セットの阿部の「2アタック(セッターがそのままスパイクを決めるプレー)」2連発。
少し寂しい気もしたが、もはやコウスケのような背の低いセッターの時代ではない。あれで堺ファンを黙らせた。 -
現代のバレーボールは「ゲームの流れ」をつかんだ方が勝ってしまう。
ラリーポイント制になってから(特に男子バレーでは)サーブカット側のほうがポイント率が高い。「レシーブ力」が弱ければ試合にならない。時としてサービスエースや一本のブロックが流れを変えてしまう。「レシーブ力」が互角の、今日のような試合にサービスフォルトを気にしてはいられない。リスクを承知でサービスエースを狙いに行く…より果敢な方に勝負の女神は微笑む。
思えば、第一セット開始早々、東レ側はサービスフォルトを連発していた。しかし、最後の最後、第三セット終盤でデキの渾身のエースが決まる!あれで堺の「反撃の意識」を断ち切った。延髄を鉈で粉砕するような一撃だった。 -
応援団席に「紙テープ」が回ってきた。優勝を確信した瞬間。矢島監督がタイムアウトを要求し、試合を止める。選手たちに何を語りかけたのだろうか。
最後はやはりデキ!スパイクが相手コートに突き刺さり、応援席から七色の紙テープが滝のように降り注ぐ。
半年間のシーズンを終え、東レアローズが日本一を獲得。選手たちにもう一度おめでとうを言いたい。
お前ら、最高だ。
(観戦記おわり) -
今日の試合で引退を表明した元日本代表セッターの朝長孝介。お子さんを抱いてサポーターに挨拶。
-
体育館の外ではNECのサポーターがチームの存続を訴える署名活動を行っていました。
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
15