霧のシュヴェリン

2005/04/30 - 2005/04/30

早朝のハンブルクを電車にて出発。北ドイツのシュヴェリンへ。湖に浮かぶお城が印象的なこの街。天候は曇り時々雨、でもそれがかえっていい雰囲気だった気がする。

エリア シュヴェリーン(ドイツ)

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 20万円 - 25万円
• 交通手段: 鉄道
• 航空会社: スカンジナビア航空

早朝のハンブルク、4月下旬ですがまだ少々肌寒い朝。

見間違えかもしれませんが、朝からホームで普通にビアバー営業してた気がするんですが…。肌寒いんですけど。

時刻表で時間を確認しましょう。ドイツの時刻表、ヨーロッパ全体言えるのですが、出発と到着がはっきり分かれていてい見やすいですよね。特にドイツはこういうことって大得意ですよね。

7:47発のIC2472でschwerinへ。到着が8:46、ちょうど1時間ですね。

改めてみるといろんなところに行く電車がありますね。

電車に乗り込みます。車内の様子はこんな感じです。ユーレイルパス、この頃は26歳以上でしたから普通に1等車のみのパスだったと思います。

1等車、早朝でもありますからとってもすいています。

というわけで、瞬く間にシュヴェリン到着！

駅からお城に向けて歩きます。今日はあいにくの天気、でもこの景色、霧がかっていても風情ある感じです。

シュヴェリンの街並みです。まだ朝早いので人はまばらです。

お城の位置を看板で確認しましょう。観光地ではこうした看板を見つけながら街を歩くのが楽しいですね。

途中で楽器屋さんを発見、ヴァイオリン恋しいです。

駅から10分ほどしてお城の前に到着。湖のほとりにあるお城。予想していたよりもずっときれいなお城でした。

ということで、やってまいりました「霧のシュヴェリン城」

橋にそびえたつこうした彫刻もとっても立派です。このお城のテーマカラーと言いましょうか、クリーム色といいますか、この色がとっても印象的です。

このお城の橋や手すりのデザインがとってもすばらしいしくて気に入ってしまいました。

見事なデザインのお城です。
デザインだけでなく色遣いも素敵ですね。

でも、残念ながらまだ時間が早くて、中を見ることができません。仕方がないので、周りをゆっくり歩いてみました。

湖側にやってきました。こちらの庭園もそれは見事でした。霧も決して悪くないシチュエーションですが、晴れていればもっと美しい光景を見ることができたのでしょうか。

庭に咲くチューリップがとっても印象的でした。

彫刻と言い、花壇と言い、庭園といい、非常に品のあるお城だなあと、いろいろな風景に目を奪われ続けます。

見事としか言いようがないです。

バルコニーも御覧の感じです。

ただ、ぐるりと一周してきただけですが、この充実感。

本当に美しいお城でした。

今度はぜひ晴れているときに行ってみたいです。ハンブルクから簡単に行けちゃいますからね。