２００９年４月　春の伊東温泉２日目前編　温泉街の散策と寿司「つた好」でのお食事編

2009/04/04 - 2009/04/05

　２日目。
　明け方には、前夜の雨も上がり、松川遊歩道でお花見をしながら、温泉街へ昼食も兼ねてお散歩に出ました。

　桜は、前日より、明らかに開花が進んでいるようで、川のせせらぎを聞きながら、お花見を楽しみました。

　昼食は、クチコミで高評価の寿司割烹「つた好」（つたよし）さんで、いただきました。
　クチコミどおりの大変おいしいお寿司で、家族皆、大満足。

　また、伊東に来る楽しみが増えました。

エリア 伊東温泉(静岡)

• 同行者: 家族旅行
• 交通手段: 自家用車

翌朝、雨は上がっていました。

　連泊なので、朝から、香りのよい宇佐美地ビールをいただきました。

　ドナウ（ハンガリータイプ）

何やら、外から、掛け声が聞こえました。
近くの消防署での、レスキュー隊の訓練でした。

松川遊歩道を進みます。

桜

古い門が。

幼稚園でした。

鴨のご夫婦

遊歩道を振り返って。

左側に遊歩道があります。

伊東駅方向に向かいます。

まずは、キネマ通り。

続いて、湯の花通りに入り、

ひもの屋さんの角を左に曲がると、

ありました。

寿司割烹「つた好」（つたよし）

右側が入口ですが、まだ暖簾が出ていません。
声をかけると、「どうぞ」とのこと。

店内は、４人掛けのイス席３卓と

カウンターが

１０席ほど。

メニュー　その１

メニュー　その２

日本酒

焼酎

まずは、ビールです。

お肴は、蛍烏賊の沖漬け

臭みもなく、お醤油と煮きりの旨みと烏賊の甘みが。
言うことありません。

息子は、赤身にぎり

おいしかったようで、いちばん早く食べおわりました。

私は、貝にぎり

ネタは、左上から右下へ、
地だこ、赤いか、赤貝、青柳、ホタテ、ホタテ、鳥貝、赤貝のヒモ、蒸しあわび、赤貝のヒモと胡瓜の巻物

しゃりは、それほどお酢が強なく、お米の硬さ加減と粘りぐあいが最高。
赤貝、ヒモ、青柳など、しゃりとのバランスよく、口の中に香りが広がりました。

妻は、お店おすすめの、地物にぎり

ネタは、左上から右下へ、お店に札が掛かっていました。

が、恐る恐る「ひとつ順番が違っているのでは？」とお尋ねしたところ、初めてのお客にもかかわらず、「そうですね。」と、掛け換えてくれました。
ありがとうございます。

どこが換わったのでしょう？

ヒントは、まだ札が揺れているので、字が二重に写っています。

妻は、「おいしい！」を連発しながら、いただいていました。

思わず、私は、昼間から日本酒。

ふのりと小葱のお味噌汁

ふのりは、生です。一般に売られている乾燥した物とは、歯ごたえ香りが違いました。

また、淡白な魚から取ったお出汁（だと思います）と白味噌で、甘みが出ています。

こちらは、息子の大好物の茶碗蒸し

蓋を開けると、柚の香り。

海老、蟹、蛸、烏賊、鳥肉、三つ葉、ゆり根、銀杏と具がたっぷり。
お出汁と卵の蒸し加減も、ぴったりです。

ごちそうさまでした。
また、必ず、来ます。


次の旅行記に、続きます。