白夜のムーミン谷　（フィンランド　ヘルシンキ　タンペレ）

2007/06/24 - 2007/06/27

ひょんなことからムーミンの国へ行ってきました。
弾丸でしたが、日曜日に出発したこともあり、
少しだけ街をうろうろすることができたので、
旅行記としてアップします。

エリア ヘルシンキ(フィンランド)

• 交通手段: 鉄道
• 航空会社: フィンランド航空

フィンランドまでは、フィンエアー。
初めて利用する航空会社です。

機内食はまずまず。

長時間フライトなので、また食事。
でも、ヨーロッパへ行くには北回りの
フィンエアーは断然早い。
１０時間くらいで着きますからね。
※帰りは９時間ほど！！

というわけで、陸地が見えてきました。
青い空が綺麗。
で、地面には美しい緑。（＾＾）

空港に降り立つとさわやかな天気。
バスで、ホテルへと向かいます。
こんなときまで、タクシーを使わない俺って。。。
ビンボウ旅行が染み付いてます。（＾＾；

現地スタッフにとってもらったホテルは。。。
豪華絢爛。
とまではいかないかもしれませんが、
かなりの高級ホテル。
スカンジナビア航空スタッフも泊まってます。

バスルームもご覧の通り。
これで一泊１００ユーロ程度。
このあたりのホテル、夏は安いようです。
皆さん、ビジネスを休んで、
どこかに遊びに行かれるのでしょう。
※昔、イギリス人と仕事をしたとき、
　やたらバケーションという言葉を
　聞いたなぁ。（＾＾；

ということで、店も休んでるところが
多いので、注意が必要です。

部屋の窓からは湖に公園。
景色も最高です。

着替えて湖をうろついてみると、
サイクリングやジョギングをしてる人がちらほら。
当時、ジョグを習慣にしてたので、ここにも
ジョギングシューズを持ってきてました。
で、後ほど湖の周りを軽くジョグ＆ホテルサウナ。

気持ちよかったぁ〜。

駅の周りを散策。
立派なヘルシンキ駅。

青空とのコラボレーションが綺麗。

そして、フィンランドには
ムーミン出演者がいっぱい。

とても愛らしくて、写真をたくさん
撮っちゃいました。

そして、帰りにもたくさんお土産を
買う羽目に。。（＾＾；

それが、いちいち高い！！
安くても１０ユーロ近辺が多いので
あっという間に１００ユーロなんて
使っちゃうので気をつけて！！

いかにもヨーロッパ名風景。
路面電車もおしゃれ。

こちらも、いかにもヨーロッパ。
旅行といえば、東南アジアが多いんですが、
北欧旅行もしたくなりました。

そして。。。
到着した日だけは、現地スタッフとの待ち合わせまで
３時間ほど余裕があったので、事前に調べていた
カジノへ一直線！！

カジノはヘルシンキ駅のまん前にあります。
スーツがあるので、ドレスコードも気になりません。

minベット10ユーロとそんなにレートも高くない。
それに、英語でやってくれるのがいい！！
言葉がわかるのっていいですね。
＃ドイツでは、ドイツ語だったので。。
３０分ほど遊んで、２００ユーロの勝利！（＾＾）

でも、そのユーロは、空港のムーミンショップで、
フィンランドへと帰っていきました。（＾＾；

その後、街をぶらぶらしようと思ったら。。。
この日は夏至祭の次の日＆日曜日で、
店がどこもやってない。。

ホテルの前の湖でジョグ！
＆ホテルのサウナ。
気持ちよかったぁ〜。

で、ヨーロッパのホテルで、
ビックリするのが、男女混浴！！
一人でサウナに入ってると、
おばあちゃんが、恥ずかしげもなく
入ってきて。。
作法を教えてくれました。
こっちが恥ずかしい。。（＾＾；

後で、ネットで調べると、ヨーロッパの方は
そういうところで裸になるのは、いらやしい
感じにはならないんだとか。
それでも、俺には恥ずかしい。（＾＾；

その後、現地スタッフと合流して、トナカイの肉を
食べに連れて行って もらおうと思ったら、
やっぱり、休み。。。

結局、この出張で食べたのは普通の洋食＆”寿司”

残念！！

夕食を食べ終わって、９時くらいにホテルへ
向かってる時が、この明るさ。さすが白夜。
で、この人、ムーミンの生みの親ですが。。。

この前で、偽警官に遭遇。
経緯を書くと。。。

１）イタリアからの旅行者と称する人が
　　寄ってきてこの像との写真を撮って
　　欲しいという。
２）その人に、近くのATMの場所を聞かれる。
３）ニセ警官登場。
　　身分証明書を出せ、パスポート持ってないなら
　　クレジットカード出せ。
４）自称イタリアからの旅行者はカードを渡す。
５）俺たちにカードを出させようとする。
　　⇒カード渡したら、おそらく
　　　スキミングされます。

なんか、おかしいよねって、日本語で会話をして。。。
彼らには、英語で、ポリスに行こうっていうと怯む彼等。
しばらく、しつこいやり取りが続いた後、
諦めてくれました。

フィンランドは、治安のいい町で、そういうやからはほとんどいないそう。
イタリアから流れてきたんじゃないかという予想。
こういう人達は、すぐうわさになって、いなくなっちゃうだろうなんて、言ってました。

一日で、一番くらい時間が、この明るさ。
ほんのり明るいです。

よるの１０時くらいまでは、
テニスができそうな明るさでした。

ちなみに、ムーミン谷のあるタンペレまでは、
ヘルシンキから電車で２時間強。
朝早くから、夜遅くまで電車があるので
頑張れば、日帰りできます。
（ただし、本数は少ない。）

俺は、ホテルの朝食が食べられない時間に出発して日付が変わってから、ヘルシンキに到着しました。（＾＾；

前日にチケットを買っておくことをお奨めします。


タンペレは、超メジャー企業があるので、
結構大きな町ですよ。