2009/04/04 - 2009/04/04
186位(同エリア261件中)
福の海さん
2009年4月4日(土)は清明節、中国ではお墓参りをする日です。この日から月曜日までの3日間は連休です。
我が家では家内と息子と3人で琉球の故人を偲び福州市内の琉球関係史跡を訪ねることにしました。
写真は琉球館の展示室にあった琉球使節団の北京までの道程。
福州と琉球は深いつながりがあるようです。
参考にさせて頂いたサイトは琉球史を研究されている渡辺美季先生のHPです。先生の情熱が伝わってくるサイトです。
http://www.geocities.jp/ryukyu_history/china_ryukyu/Fujian.html
福州で清明節 旅行記について
1 球商会館と琉球館(柔遠駅)までの道順 ← 本旅行記
2 琉球館(柔遠駅)
3 万寿橋
4 番船浦と潘船浦天主堂、琉球人墓地
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お墓参りの日に何もしないのでは気が引ける
ということで、
この日は福州と関係ある日本人・故人の足跡をたどろうという話になり、
家族3人路線バスに乗り出発 -
下車したのは五一中路の
“状元境”
ここから南に向かって進みます。 -
5分ほど歩くと
右手に空港までのリムジンバスが出ている
阿波羅大酒店
その向かい側には -
福州でパソコンや携帯を買うならここ
と言われている電気製品街
大利嘉城
この日の最初の目的地は
このビルの次の道を左折した -
ウォルマートのある通り、右手路地にあります。
-
路地の入り口に
亀やウサギが売っていました。
食用ではなさそうです。たぶん・・・(汗) -
台江第五中心小学校
→ 球商会館のあった場所です。
※球商は琉球の貿易品の調達や便宜を図る現地の牙行(仲買業者)のこと
今まで何度か通ったことのある道でしたが、琉球と関係ある施設とは思いもしませんでした。
なるほど・・・
さて、我家族この時点で御腹ぺこぺこ
史跡巡りをする前にまずは食事をしようということになり、ウォルマート方面へ向かうことにしました。
“おいしいお店がきっとあるはず!” -
この中にきっと・・・
-
スーパー入り口付近には
マクドナルドもありましたが
“大通りに戻り食事場所を探そう!” -
五一中路沿いには吉野家もありましたが、地元の料理が食べたいということもあり、
更に南へ -
右手に長途汽車南駅
福清やアモイに行く時にはこのバスターミナルが便利です。
さて、この日の第二の目的地は“琉球館”なのですが、南駅の交差点を左(東)へ曲がったところにあります。
この時点で今回初めて行く史跡でしたので、果たしてたどり着けるのか少し心配でした。
それでは左折します。 -
国貨西路
左方向・東へ数分進むと右手に -
南公園
この時点で13時が過ぎていました。
“御腹が減った〜。”
そろそろ限界に・・・
公園の隣に -
老福州というレストランもあったのですが、お客さんがあまり入っていませんでしたのでやめました。
“どこかないかなあ〜。あ、あそこ、お客さんがいっぱいだ!向こう側の通り!” -
ということで国貨西路の北側にあった(南公園の向かい側)食堂に入ることにしました。
お客さんいっぱ〜い -
チンジャオロース飯
おいし〜い -
唐辛子とお肉の炒め物ご飯
辛いけれども、なかなかいい味です。 -
次男が食べたのは肉入り粽
もう一つ追加〜 -
間違えて頼んでしまった
スッポンスープ
でも鶏肉みたいでおいしかったです。
13:40頃 食事終了〜 -
それではまた
史跡めぐり開始です。
バスが停まっているのは
停留所“南公園”
赤く見える看板は -
福州市商業銀行
-
その先を少し進むと川(橋)の手前に
トイレの案内板
そこを左折します。 -
古い街並みの残るストリート
100mほど進んだ突き当たりに、当日の第二の目的地 -
琉球館があります。
やった〜、到着〜!
※実際さがすのが大変でした。
次の旅行記、
福州で清明節 2 琉球館
では展示物の紹介をします。
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