2009年 まちださくらまつり

2009/04/05 - 2009/04/05

今年は、各地で桜の開花宣言が早かったのですが、その後の気温があまり上がらず、桜も一気に満開にならず、ここにきて、ようやく満開になりました。

で、近所の桜はどうかと、ちょうどいい時期におこなわれた「町田市民さくら祭り」へ行ってみました。

町田市では、3月28日〜4月5日の期間中、「2009 まちださくらまつり」として、メインイベント会場の「尾根緑道」以外にも、他のエリアで様々な祭り、イベントをおこなっているようです。

■2009 まちださくらまつりHP
http://www.city.machida.tokyo.jp/odekake/sakura50/index.html

■表紙
・「2009 まちださくらまつり」in メイン会場「尾根緑道」

エリア 町田(東京)

• 交通手段: 徒歩

さくらまつりがおこなわれている、この日の「尾根緑道」は、車は通行止めになっています。

桜にもよりますが、ほぼ、満開かな。まだ、１週間は持つんじゃないかと。

市民まつりなので、町田市の広報活動がおこなわれています。パンダが青色申告のイメージキャラに？

こちらは、ガールスカウトのテント。となりに、ボーイスカウト募集の案内。

このさくらまつりでは、町田市民の方々が出しているお店が多いようで、普通の祭りで見られる露店とはちょっと違う感じです。
こちらも、町田市に隣接する相模原市に合併となった、津久井の酒まんじゅうを売っています。

お昼近くになってくると、人の出も多くなって来ました。

「尾根」という言葉がつかわれているだけあって、このあたりは、ちょっと小高くなって眺めもよいです。

「尾根緑道」付近には、桜美林大学があります。ここは、その桜美林大学の教会。

桜と共に、菜の花も共演。

市民主催のイベントもおこなわれていました。

出店されているお店で、「佐世保バーガー」をみるとは。「塩タン」は、宮城仙台？

「尾根緑道」の由来
以前は、「戦車道路」（戦車道とも言っているようです）と呼ばれていました。第二次世界大戦末期、ここから南西約1.2km あった相模陸軍造兵廠で製造された戦車の走行テスト用道路とした造られたものだからだそうです。

お店には、町田市在住の県人会の方々出店による郷土の食べ物が。

新潟県は、「直江兼続」をアピール。

入ってきた入口（出口？）と反対側の入口です。こちら側の桜は、まだ、２、３分咲き。
しかしながら、この緑道には、いろいろな種類の桜があるので、この後の時期も、しばらく桜が楽しめます。

入ってきた入口へ戻ります。

一通り、桜と立ち並ぶ露店を見た後、おいしそうだったので、「おやき」（切干大根）を買っていきました。
■おやき（切干大根）：１個￥１５０

＞＞次は、相模原市の市民さくらへ。