2009/03/23 - 2009/03/30
6位(同エリア7件中)
まんださん
初のエジプト。初の紅海!
イギリスからは割りと近く、お手頃な値段でいける紅海のリゾート地ターバーへ行ってきました。
何年か前にターバーにあるヒルトンホテルで爆弾テロがありちょっと心配だったのですが、ホテル周辺の警備は厳重で全く問題なし。
天気は良かったのですが、気温がビーチホリデイには少し低く、風も強かったので、少し残念でした。でも、イギリス人客には全く問題なかったようですが…。
たぶん日本からここへ行く人はほとんどいない思うので、私のこの旅行記でターバーに行った気分になっていただけたらと思います。
表紙の写真は丘の上から見た、ハイヤット・リージェンシー・ターバーです。
まずはホテルへつくまでと、ホテルの紹介。
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タバの空港に到着したのは16時過ぎ。
思っていたより涼しく、フリースを来たまま飛行機を降りました。
空港はとても小さい空港で、パスポートコントロールは大混乱状態。スタンプを押す係員が1人しかおらず、とにかく入国カードの回収とスタンプ押し。何所の国のパスポートかなんて一切確認してませんでしたよ。大抵何所へ行っても、皆私のパスポートは夫のパスポートより長く見るのに、それも無し。
荷物の回収も大混乱の中どうにか。
空港を出ると今回利用したロングウッド・ホリデーズの人がいたので、名前を伝えてバスの番号を聞き、バスに乗り込みます。
しかしその前にバスに荷物を積む係員がいて、2ポンド(イギリスのポンド)を請求されました。さすがエジプト。そしてさすがイギリス人、皆文句を言わず払ってました。(含、我が夫)
空港からホテルまではバスで約40分。この写真のようにな〜んにもないところを走りはじめます。 -
な〜んにもないところから、山間へ。
なかなか見ごたえのある風景が続きます。
お天気がいまいちだったのがちょっと残念。
この辺りでは全く雨は降らないそうですが、なんとこの日私たちがつく前にちょっと雨が降ったそうで。
イギリスから雨を連れてきちゃったのかな? -
やっと海が見えてきました。
お天気が良かったらこの海も青くて綺麗なんだろうな〜。
このシナイ半島は本当に何も無い砂漠地帯らしいです。
そうそう、イギリス人も日本人もしない半島に2週間いないの滞在だったら、ビザは必要ないそうです。 -
ホテルのお部屋はこんな感じ。なかなか広めのお部屋。
ルームボーイが毎日綺麗に掃除してくれます。
そして彼は会うたびに、「お部屋は大丈夫ですか?」と聞いてくれました。この様なちょっとした心遣いがありがたいです。
お風呂はシャワーのみです。でも、このシャワーはかなりパワフルで気持ちよかったです。
エジプトの水は汚く、お風呂場の水は絶対に飲まないように!とのこと。
歯磨きにもミネラルウォーターを使いました。 -
あまり良い写真ではないのですが、バルコニーです。
座ってのんびりできるんですけどね、寒かったのであまりここに座る事はありませんでした。
旦那は夜ここに座ってワインを飲もう!って思ってた様なのですが、あまりの寒さにそれもありませんでした。 -
お部屋はシー・ヴュー・ルーム。
一応海が見えます。(笑) -
お部屋からレセプションやレストランのあるメインの建物へ行くのにこのプールの横をとおります。
このプールは温水プールのようです。
このプールの周りは人気で朝からビーチベットに場所取りの為にタオルがかかっていました。
この手の行動はドイツ人が得意なのですが、このホテルにはドイツ人客はほとんどおらず。イギリス人同士で朝からビーチベット争奪合戦が繰り広げられたようです。(笑) -
これは温水プールの上にあるスカルプチャー・プール。
奥にある建物は客室。
ここのホテルは小さめの建物が広い敷地の中のいたるところにあります。コンクリートの建物!といった感じではなく、なかなか良い感じです。
ここのサンベットは比較的空がありました。 -
これはメインの建物からビーチに向かったところにあるプール。
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これはブリーズレストラン。ここでお昼を一度食べました。
メニューはビーチレストランと同じです。
このプールは上の写真のプールの下にあります。二段になっているプールです。
ここのサンベットもほぼ満席(?)状態。 -
ビーチにはパラソルとサンベット、そしてところどころに風避けがあります。
ビーチのサンベットはパラソルと風避けがある物はかなり朝の早い時間からタオルがかけられているようです。
風避けがなくパラソルだけのサンベットは人気がなくいつでも空いています。
でも、海から来る風が強いので、風避けがないと寒くて…。 -
ついた日の夜にサンドストームでした。かなり久しぶりのサンドストームだったようです。そんな物を経験できるなんて、なんてラッキーな私。
ものすごい強風。そしてホテルは数回停電。でも、電気は5分もしないうちに復活。
朝起きると部屋のベランダや通路等そこらじゅう砂だらけ。ホテルスタッフ総出でお掃除をしてました。
このパラソルもその影響。いくつかのパラソルと風避けが倒されていました。 -
ある日私達はこのサンベットでゴロゴロ。
風避け結構役に立ちます。
でも、途中で一つ持っていかれてしまいました。
ちゃんとホテルのスタッフが聞いて持っていったんですけどね。 -
これはホテルの桟橋を降りた近辺での写真。
水温は21度(だそうです)かなりひんやりします。
そしてなんとくらげが結構いる。
くらげを見たとたんにパニック。
そして夫にくらげには気をつけろと忠告。
寒いしくらげはいるしせっかくのスノーケルなのに全然楽しめませんでした。
サンゴも綺麗なのにね〜。
タバではこの黄色いサンゴがとても元気でした。 -
魚もいるし、ピンクのサンゴも…。
でも、クラゲもいるし、水も冷たいし…。
と言う事で、この時も10分もスノーケルをせずに出てしまいました。
本当にスノーケルを楽しみにしていたのに残念。
スノーケルをした後にウォーター・ワールドのスタッフにクラゲが刺すかどうかを確認に行ったら、ここにいるクラゲは刺さないから安心しろと…。
このターバー・ハイトには5つのホテルがあり、その中でこのハイヤット・リージェンシーがスノーケルには一番良いの評判だったので、このホテルを選んだのですが、なんとなくいまいちだったような…。
でも、ホテルでスノーケルをしたのはこの10分だけ。なので本当にいまいちだったのか、反対側とかに行けばもっと綺麗だったのかは分かりません。
なんてったって、外は寒い(と言うか、十分な暑さではない)そして水も冷たいとなると海になんて入りたいなんて思いません…。 -
これはホテルの中のラグーン。
このラグーンの前にあるお部屋はちょっと高め。
でも、ラグーンって夕方になると蚊が出そう。というのは冗談。このホテル殺虫剤をまいているのかあまり蚊はいなかったようです。
でも、私はいつの間にか数箇所刺されてましたが。 -
これはビーチレストランです。
一度も利用せず。
このホテルはアルコール類が異常に高いのですが、常にどこかでハッピーアワーをやっていました。ここは確か18時から。
私達は行く前からアルコールが高いのを知っていたので、空港でワインを買い込んで行きました。 -
ブーゲンビリアがいたるところで咲き乱れていました。
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これが桟橋です。
そして桟橋の向こうに見える山(?)はサウジ・アラビアとヨルダン。ちょうどターバーの目の前の辺りにサウジとヨルダンの国境があるそうです。
ここからは3つの国が見えるんですよ。左手にイスラエルがあります。ビーチに座って3カ国眺められるなんて、この辺りだけでしょうね。 -
ここはホテルの中で私のお気に入りの場所。
パームコートという名前でお酒やお茶が飲めるのですが、そのほかにもシーシャ(水タバコ)も出来ます。
初日の晩に砂嵐の中、ここで一杯しようとしたら、隣のバーでハッピーアワーやってるよと教えてくれたので、バーへ移動しました。親切ですね〜。 -
もう一枚パームコートの写真。
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アラブ圏の国は初めてではないのですが、やっとシーシャに挑戦!たばこも吸わないのに、なぜか前からやってみたかったんです。
りんご、イチゴ、カプチーノ(これって、ちょっとね〜)と色々な味があり、りんごを頼んだのですが、全くりんごの香りなんてしませんでした。
やっぱりタバコですね…。2〜3回吸って、咳き込んで終りです。(笑) -
これがパームコートの隣にあるバー。
ここでは毎晩いろんなイヴェントが。毎晩必ず男女の2人組みが歌を歌ってるのですが、かなり下手…。
その他にもベリーダンスやクイズナイト、カラオケナイトなどがありました。
他にも昼間ベリーダンスレッスンやアラブ語のレッスンもありました。
ここでは確か20:00〜22:00(もしくは23:00)までBuy one get one free(一杯飲むと一杯無料)をやっていました。もちろん毎晩それを利用。高いからね。
もし、万が一ここへ行く方は、とにかくお酒が高いので、出発前にデューティーフリーでお酒を買って持ち込む事をお勧めします。持ち込みは全く問題ありませんでした。(もちろん飲むのはお部屋の中ですけどね) -
これはアラブの民族舞踊の一つだそうです。名前を聞いたけど忘れちゃった。
15分ぐらいず〜っとぐるぐる回ってるだけ。見てるほうが目が回りそうです。でも、かなり見ごたえはあります。衣装はカラフルなスカートを何枚もはいていて途中でそのスカートをまわしたりもします。 -
ベリーダンスは週に2回ありました。
私は昼間にあったベリーダンスレッスンに2回ほど参加しました。
そして、ショーを見てるとダンサーの女性が色々な人を舞台(?)に引っ張りだして踊らせるのです。で、わたしもその犠牲に。
でも、レッスンを受けてたので、ちょっとだけ踊れました。途中で逃げようとしたのですが、手を捕まれて失敗。結局1曲踊る羽目に。この翌日ももの裏が筋肉痛だったのですが、まさか、ベリーダンス1曲踊っただけで??? -
これもバー。
上の方のお酒はず〜っと手付かずなんですね。きっと。 -
これはターバー・ハイツ(ターバーには、ターバーとターバーハイツという二つの地区があります。私たちが言ったのはターバー・ハイツ。テロのあったヒルトンがあるのはターバー。ターバーはイスラエルの国境近く)の中をぐるぐる回っている『タフタフ』という無料バス。
このバスで他のホテルやゴルフ場、ウォーター・ワールド(ダイビングやウォータースポーツが出来る施設)へいけます。
写真を撮っていたときには気づかなかったけど、運転手さんすっかりカメラ目線。 -
お部屋に向かう通路。
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メインレストランです。
食事は朝夕付きだったので、ここで食べました。全てフュッフェ式。お味の方はいまいちかな?でも、取り合えず何かしら食べるものがありました。朝ごはんのワッフルが美味しくて、後半毎日ワッフルとフルーツを食べました。
外でも食べれるのですが、寒かったので、私たちはいつも中。 -
これはアラブの朝ごはんらしい。
豆をにたものですが、ベークドビーンズの様に甘くはなく、トマトと白っぽいのはゴマのソース(?)をかけて食べました。なんだかいまいち味がなく、まあ、経験で一度食べたらそれで良いだろうといった感じでした。 -
ホテルのすぐ横に丘(山?)があったので登ってみました。
この日は風が強くて寒かったので、早々とビーチから引き上げたのです。 -
丘の上から見たホテルのビーチです。
青い海! -
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手前がハイヤット・リージェンシー、そしてソフィテル、マリオットととてもよく見えます。
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ゴルフ場も見えます。
このゴルフ場はターバー・ハイツの宿泊客が使えるようです。 -
綺麗な海。
次回は是非もう少し暖かい時に行きたいな〜。 -
ホテルでよく見かけた鳥。
バルコニーに座っていると必ずやってきました。 -
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船がいる向こう側がヨルダンとサウジアラビアの国境の辺りです。
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ピンクのハイビスカス!
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