2005/10/27 - 2005/10/27
141位(同エリア192件中)
鹿間玲子さん
2005年 10月27日木曜日
Hostelをチェックアウト下の地、MiffyShopに行くべく、とラムNo.12で終点まで行く。後にわかったことだが、トラムNo.12ではなくNo.5のEndだってこと。地元の人だからって簡単に信じるなってことかな。
トラムNo.12でAmstelStationにきてしまったので、Metroで行くことにした。でも乗り間違いをかなりしてしまい、Shopに付くまで約2時間かかった。ま、仕方がない。本当はDenhaagによりたかったが、今日はアントワープに行かなければならないのでやめた。
バックパックで一番いやなのが、たくさん買い物ができないこと。移動がハードなこと。前者は旅をしていると荷物が重くなってしまうこと。後者は重いリュックを担いでの移動は気力、体力ともに消耗が激しいこと。気力負けしそうなときがいちばんつらい。
MiffyShopはかわいいものがたくさんあってよかった。いくらか買い物をして、駅に行き、CentralStationに行く。案内係にアントワープ行きの列車を尋ねる。ちょうど10分ごくらいに出発だった。予約は特にいらないそうだ。Fritを買って列車に乗る。中は快適だった。いろいろ疲れたので眠ってしまった。どこまでも続くフラットな野原。ひつじや馬がゆっくりと草を食べ今日も平安な一日を物語る。いつかヨーロッパの田舎に住んでのんびり毎日を過ごしたい。
1時間半〜2時間でアントワープに到着。右も左もわからないので、いろんな人に尋ねる。自分であれこれ考えるより、人に聞くのが一番だ。何とか目的のHostelにたどり着く。部屋はきれいで、しかも私一人だった。以前はあまり気にしなかったが、この年齢になると一人部屋がいいなと思う。
そそくさにHostelをでる。Hollandに戻らなければならないのだ。そう、今日はTillburgに留学しているDavideにあうのだ!Davideとは、Edinburgh、London、Padovaの各都市であった。そしてTillburgだ。なんだか不思議である。
Tillburgまで1時間半程度。18時くらいについた。Davideに電話。まだ大学だそうだ。でも45分後に待ち合わせ。それまで町を歩くことに下。町は若者が多く、学園としだということを思い出させる。ショッピングストリートやお店があってなかなかにぎやかである。
時間きっちりなDavide君。今回も集合時間より前に来ていた。ちと太り気味なDavide、元気そうで何よりである。
彼が手料理を作ってくれるという。彼の料理はEdinburghにいたとき同じ寮生の間で有名で、みんなまずいと評判だった。それを言うと「今は上達した」としきりに主張する。大丈夫だろうか。
フラットはかなり良い雰囲気だった。部屋が大きい!フラットメイトのチェコ人の男性もいいやつだった。Tillburgを21時32分に出ないとアントワープに帰れなくなってしまうので、あまり長居はできない。
Davideの手料理はパスタ(うどんみたいなタイプ)のトマトソースに決まった。はじめはどうなるかと思ったけど、バジリコやミント、ピッコリーノ、オリーブオイル、ツナ、を入れているとそれらしくおいしそうだった。というより、ただ混ぜるだけだから失敗はないよね。ちゃんとナフキンを引いて、ワイン片手にごちそうになった。
しかもなかなかうまい!あたりまえか。もうちょっと麺が固いほうが良いけどね。ちなみに、チェコではパスタをナイフとフォークで食べる。麺を切って食べるそうだ。そして私はスプーンとフォーク。本場イタリア人はフォークだけ。みんなそれぞれ食べ方があるんだねと笑った。
そんなこんなでアレンジメントをしてくれてありがとうDavide!とっても楽しかった。やっぱり英語勉強しなきゃ。Davideとは、11月2日帰国のときにもお茶する約束をした。23時30分ごろアントワープに着き、歩いてHostelへ。シャワーも良かったし、なかなかである。今日は3回も国境越え。いい経験である。
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