2009/01/09 - 2009/01/09
7893位(同エリア8890件中)
鹿間玲子さん
2009年1月9日(金) 四日目
おいしい朝食を済ませ、今日はいよいよアンコールワット!午前中の観光は私たち二人だけ。まずは、アンコールトムに向かう。
まず、観光客が訪れるのは南門。アンコールトムとは「大きな都」という意味だそうだ。門の参道にはコブラを引っ張る阿修羅(鬼)とお釈迦様が並んでいる。これはインドの物語を現しているらしい。ちなみに、入り口には三つありひとつは王様、もうひとつは象が通る道らしい。詳しい歴史は省くが、面白い形の塔である。これは、タイで見たお寺とも違うつくりだ。そしてベトナムとの戦いを描いた彫刻があり、一つ一つ見ていくと人種などがよく描かれている。耳が大きいのはカンボジア人の特徴らしい。この彫刻には中国人も登場しなかなかリアルに彫られている。
あたり一体石だらけ。この石たちを運んでくるのは一苦労だろう。
次に、タ・プロム寺院に到着。ここはトゥームレーダーなど映画で有名になった場所だ。とにかく木の根がすごいことになっている。400年以上樹齢があるようで、遺跡が木によって破壊されつつあるのだ。なんだかでっかい妖怪みたい。天空の城ラピュタのようにもみえる。この木のせいでアンコール遺跡群が壊されていることが問題になっているそうだ。だが、所詮人間が作ったもの。自然には勝てないのではないだろうか。それも歴史だと思う。私はもちろん彫刻など先人が作った偉大な功績はすばらしいと思う。でも自然を破壊することは結局ともに歩んだ歴史を壊すことになるのではないか。
一通り見学した後、お昼へ。お昼はカンボジア料理のコースだった。昨日の中華料理があまりにまずかったので、期待していなかったが意外とおいしかった。白身魚をココナッツで煮込んだスープみたいな煮込みはおいしかった。いったんホテルにもどり午後はアンコールワットへ。
午後のツアーは同じホテルに泊まっているカップルと一緒にまわった。そうそう、この三つの塔はよくテレビで見かける!実は、もっと横に移動すると塔は5つ見えるのだ。でも、メインの真ん中の塔は工事中でちょっと残念だった。
アンコールワットとは「寺の都」。ここでも参道にコブラが。コブラは王様の乗り物らしい。アンコールワットはクメール建築の最高峰といわれるだけあってとても美しい細かい彫刻でできている。そしてまっすぐに伸びた木も絵になる。中には、これもインドの神話をもとに作られた彫刻があり、地獄に落とされる人、天国に行くものなどだった。また、天地創造を表現したものもあり、興味深い。
遺跡の周りにはものを売る子供らがたくさんいる。でも、よく考えると、シェイムリアップは結構潤っているほうではないだろうか。観光により人が増え、ホテルやお土産屋さんも多い。ぜひ、その潤いを市民に還元してあげてほしい。
バケン山の上からサンセットを見た後、アプサラダンスを干渉するために市内へ。アプサラダンスはアンコールの彫刻にも多く登場する女の人の踊り。冠や衣装が若干タイの対舞踊に似ている。タイ同様、踊っている女の子はかわいいんだけどね!
その後、ホテルに戻る。マッサージを併設しているので、予約した。普段歩くことがないので、若干筋肉痛である。全身マッサージ1時間で20ドル。日本では6,000円〜10,000円はかかるところだが、やはりお得だ。この日、バーでいっぱいくらいすればよかった。
この時期のカンボジアはよるとても寒い。でも、さわやかな風はとてもいい。
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