南仏紀行その2　（プロヴァンス編）

2009/03/17 - 2009/03/24

南仏紀行その1（ニース編）に続く、南仏紀行の第2弾。

こちらはプロヴァンス編です。

エリア アヴィニヨン(フランス)

• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス 観光バス
• 航空会社: エールフランス

宿泊したアヴィニヨンのホテルから眺めた大通り。

プラタナスの木にはおもしろい形の実がたくさんなっていました（写真ではよく見えませんが・・・）。

毎朝4時頃になると清掃車がやってきて道路に水をまきながらきれいに掃除していきます。

アルル近郊を巡る一日ツアーに参加しました。

精神を病んだゴッホが入院していたサンレミドプロヴァンスの病院。病院の周りにはゴッホが描いた絵の複製が何枚も飾ってありました。

ここは今も精神病院として使われているそうです。

中世の都市レボードプロヴァンス。

風が強くてめちゃめちゃ寒かったです。

おしゃれなお土産屋さんがたくさんあったけれどあまりにも寒くてゆっくり見られず残念でした。

ゴッホの跳ね橋。

実際にゴッホが描いた橋ではなく、絵の橋に似せて作られた橋だそうで、ちょっとがっかり。

世界遺産の水道橋ポンデュガール。

あまりの大きさに圧倒されました。(画面の中ほど、人が歩いて橋を渡っているのがわかりますか？)

ものすごい強風の中でしたが頑張って橋を渡りました。

アヴィニヨンの屋内市場。

食料品を中心にたくさんのお店がありました。

面白い帽子をかぶったおじさんがいるこのパン屋さんは地元の人が行列していました。

ゴルド村。

宮崎駿のアニメ「天空の城ラピュタ」のモデルになった場所だそうです。

フォンテーヌドヴォークリューズ。

駐車場から源泉まで15分位歩きましたがお天気がよく空気もきれいでとても気持ちよかったです。

源泉から流れる川沿いにはたくさんのお店やレストランがあり、いろいろな国の観光客がたくさんいました。

毎週日曜日に開かれるリルシュルラソルグの骨董市。

運河に沿ってたくさんの店やレストランが並んでいて一日中いられそうな楽しい場所です。

畑の真ん中で農家が経営しているレストランでランチ。

自家製の野菜料理や鶏肉料理はどれもおいしくて感激。

地元のお客さんもたくさん食事にきていてほぼ満席でした。

対岸から見たアヴィニヨンの町並み。

夕方の時間が一番きれいに見えるそうです。

アヴィニヨンからTGVでエクスアンプロヴァンスに移動。

エクスのシンボルである大噴水を見たらエクスに来たなぁという実感がわきました。

ちょっと地味だけど落ち着いた素敵な街です。

エクスの市場。

台の下に置いてあるかわいい箱のほうが気になってしまいました。

セザンヌのアトリエ。

建物の中は撮影禁止だったので残念ながら写真はありません。

当時のままの姿が残されていて、まるでセザンヌがひょっこり出てきそうな雰囲気でした。

アトリエの庭にいた猫ちゃん。
観光客に慣れているのか堂々と昼寝していました。

たくさんの木や花が植えてある庭は癒しの空間。

セザンヌや絵に興味がなくてもこの庭を散歩するだけでいい気分転換になりますよ。

庭だけなら入館料はかからないし、トイレもあるから便利です。