2008/09/03 - 2008/09/09
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margeryさん
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20代の頃、東南アジアは結構好きでよく行っていたけれど、気付けば最近は足が遠のいていた。
「夏休み、何処へ行こう?」と思っていたところへ、姉がタイに行くと言うので、便乗することに。
タイには何度か行った事があったので、私のリクエストで姉の好きなラオスへも足を伸ばしてみる事となった。
☆スケジュール☆
9月3日(水) シンガポール航空でBANGKOKへ
夜行列車でBANGKOKからNONG KHAIへ(列車泊)
9月4日(木) NONG KHAIから国境を越えてVIENTIANEへ(VIENTIANE泊)
9月5日(金) バスでVIENTIANEからLUANG PRABANGへ(LUANG PRABANG泊)
9月6日(土) (LUANG PRABANG泊)
9月7日(日) ラオス航空でLUANG PRABANGからBANGKOKへ(BANGKOK泊)
9月8日(月) シンガポール航空で帰国の途へ
9月9日(火) 日本着
- 同行者
- 家族旅行
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス
- 航空会社
- シンガポール航空
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-
☆9月3日(水)/1日目☆
シンガポール航空にてバンコクへ14時到着。
そのまま駅へ行き、20時発のNONG KHAI行き列車のチケットを購入。
出発まで時間があるので、駅の荷物預かり所にバッグを預け、カオサンロードへ。 -
早目の夕食。
私は、タイの焼きそば「パッタイ」を。
パッタイ大好き!
あの甘さと、ピーナッツの香ばしい感じがなんとも言えません〜。
日本でしてた水色のフレンチネイルでそのまま旅行したけど、「この旅にはなんか合わないなぁ・・・」と後々思った。
とは言え、オフするのも勿体ないし。
オンナには、そんな葛藤もあるのです。 -
姉は「鶏肉のバジル炒めご飯」。
これも大好き! -
食後は、スタバでのんびり。
そして、結構余裕を持って駅に向かったつもりが・・・。
なんと、タクシーの運転手が全っ然違う所に連れて行きおった!!
地図も見せて念押ししていたのに。
気の強い姉は、カンカンに怒ってお金を払わずタクシーを降り、別のタクシーに乗り換えた。
しかし、渋滞に巻き込まれ、駅に着いたのが列車発車の2分前位!
姉は荷物預かり所に猛ダッシュで荷物を取りに行き、私は列車に猛ダッシュし、駅員に「もう一人来ますからっ!」と力説。 -
結局、列車は5分遅れ位で出発したから良かったけど・・・こんなに猛ダッシュしたのは、中学の運動会の徒競走以来かもしれない(笑)
列車(2等)は、係員がベッドメーキングをしてくれ、2段ベッドになる。
ちゃんとカーテンがついているので、こっそり着替えも出来る。
シーツや毛布は清潔感があるけど、トイレや洗面所は「う・・・。」という感じ。
そして、トイレは「線路に垂れ流し」タイプ。
久しぶりに見た・・・アレは怖い!!
何か落としたらどうしよう、と妙にドキドキする。 -
☆9月4日(木)/2日目☆
列車はあまりスムーズな運転でなく、ガタゴト揺れるので、快眠とまではいかないけど結構眠れた。
係員に頼むと、ベッドを畳んで座席に戻してくれる。 -
ラオスとの国境近く、NONG KHAI駅に到着。
何故か予定時刻より30分位遅れた。
超ノロノロ運転だったから、ちょっとスピードを上げれば遅れなかったと思うんだけど。
謎だ。 -
国境を越えてVIENTIANEへ。
宿は、以前に姉が泊まった事があるゲストハウスに。
窓もない部屋だけど、テレビも、お湯が出るシャワーもついていたので、良しとしよう。
値段は忘れたけど、やはり安かった。 -
ゲストハウス前の道。
-
<パトゥーサイ(凱旋門)Patousay>
パリの凱旋門を模して作られたそうで、上に上る事も出来るとのこと。
ゲストハウスからランチのレストランへ向かう途中にあったんだけど、とにかく蒸し暑くて蒸し暑くて、そんな元気がなかった・・・。 -
凱旋門の下
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ランチは、凱旋門近くのフレンチレストラン。
姉が以前に来た事があり、気に入っていたので。
店内は、外国人ばかりだった。
スープ、メイン、パン、デザート、コーヒーで確か千円しない位だったと思う。 -
スープ。
何のスープだったかなぁ・・・ -
私のメインは魚。
程よい塩味で表面をカリカリに焼いた魚に、きのこクリームソースがかかっていて、凄く美味しかった!
つけあわせも、全て美味しかった。 -
姉のメインは、確か鴨。
八角の香りが効いていて、アジア風になっていた。 -
デザートは、パッションフルーツソースのクレープ。
これも美味しかった。
どれも、とても美味しくて大満足! -
<ワット・シーサケット Wat Sisaket>
ヴィエンチャン最古の寺院。
レストランで暑さも落ち着いたけど、ココに来た頃には、また蒸し暑さでフラフラ。 -
-
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☆9月5日(金)/3日目☆
この日は、LUANG PRABANGへバスで移動する事になっていたので、トゥクトゥクでバスターミナルへ。 -
バスチケット売り場
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バスの上に、どんどんと荷物を積んでいて凄い!
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私達が乗ったバス。
外観は綺麗にペイントしてあり、名称も「VIPバス」だけど、中はハッキリ言ってボロい!汚い!
でも、中でペットボトルの水とお菓子が配られて、ちょっと嬉しい♪ -
結構道はガタガタ。
3時間位?走って、小さな町で休憩。
有料トイレがあったけど、入った姉の「まぁ汚いねぇ〜」の一言で、切羽詰ってもいなかったので我慢。
海外では、日本のトイレ事情の良さをつくづくと感じる。 -
干物のようなものがたくさん売られていて、結構生臭かった。
-
謎な物があれこれと。
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車窓から見た風景。
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ランチ休憩。
チケット代にランチが含まれていて、指定のレストランで食事。
ご飯の上に好きなおかずを盛ってくれる。
私は野菜炒めと春雨炒め(チャプチェっぽい)にした。
しかし、タライに張った水でお皿を洗っているような店で、正直、衛生状況はよろしくない。
スプーンもお店の人がご飯の上に乗せて出してきたので、ティッシュで拭く余地も無し・・・。
実は結構潔癖症の私だけど、「ここで食べなければ、食いっぱぐれる!」と衛生状況は見ぬフリで食べた。
人間、いざとなればどうにでもなる(笑)!
そして、何気に結構美味しかった。 -
ゲストハウスを出て以来、この日初めてトイレに入った。
私の旅史上、最も汚いトイレだったと言えよう・・・。
いや、同じ位に汚いトイレはあったけど、他を探す事が出来たので、あまりに汚いトイレは使わずに過ごしてきたのだ!
しかし、ココで行っておかないと次はいつ行けるか分からなかったので、頑張って入ってみた。
バス車内のトイレは、更に凄そうでイヤだし。
つくづく、日本のトイレ事情の良さを感じた(しつこい)。
そんな部分で、日常のありがたさを感じる私。
←レストランにいた子犬。可愛かった。 -
坂道では、時に下ろされて歩かされる・・・。
大した距離じゃないけど。 -
バスは山道を走る!
現地の人の、遠慮ない「オエ〜ッ!!」が車内に響く。
あまり聞いてると、もらい吐きしそう・・・。
ウォークマンがあって良かった。 -
心霊写真?!
写真左下に女性の顔が!!
この写真を見た時、私は凍りついた。
バスの席は高さがあるので、この位置に顔が写る事は有り得ない。
そして、この苦悶の表情。
姉に「ねぇ、コレ心霊写真じゃない?」とドキドキで見せると、「え、これ外でゲーゲー吐いてた人じゃん。」とあっさり否定。
姉曰く、バスが休憩で止まっている時、道路脇の小高くなっている所にこの女性がいたらしい。
紛らわしい〜! -
途中の休憩。
・・・と言っても、何もない場所。
現地の女性は、草むらで用をたしていた。
大人が草むらでしゃがんでる姿は、初めて見たかも。
流石に私にはその勇気はなく、切羽詰ってもいなかったので、我慢。
やたらトイレ話が多い旅行記になってしまった(笑) -
やっとLUANG PRABANGへ到着したのは、すっかり夜になってから。
確か12時間近くはかかった・・・長かった・・・。
宿泊は、また姉が以前に泊まった事のあるゲストハウス、「SAYO GUEST HOUSE」。
1階と、ロフトに1台ずつベッドがあって広々。
綺麗!
1泊、1室30ドルだったかな。
←1階のベッド(姉用) -
ロフトのベッド(私用)
床下はバスルーム。
隙間からバスルーム内が見えてビックリ。
見ないようにしたけど。 -
部屋の鍵のキーホルダーが、手作り感あふれていて可愛い!
一部割れてるけど★ -
夜ご飯は、屋台。
鶏肉の炭火焼とご飯(手前のビニール袋。もち米)。
シンプルながら美味しかった。 -
食後は、フルーツジュースを。
その場でミキサーにかけて作ってくれる。
これまた、美味しい♪
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この旅行記へのコメント (4)
-
- マプトさん 2021/05/08 06:49:00
- ビエンチャン
- 昨日の道北も暑く、網走のほうでは28℃になった場所もありました。でも、今朝は一転して雨。こんなに大きく天候が違ったら、体がついてこれません。
ラオスの旅、読みました。私はビエンチャンしか行ったことないですが、良く言えばのんびり、悪く言えば本当に首都!?といった印象でした。タイに似ているけど違い、不思議な国です。人から亜細亜でおすすめの国はきかれたら、「ラオス」をあげています。
- margeryさん からの返信 2021/05/09 17:28:06
- Re: ビエンチャン
- マプトさんもラオスに行かれたのですね。
良くも悪くも、かなりのんびりした何もない国ですよね。
それはそれで面白いのですが。
私が行ったのが2008年だったので、今もそんな感じなのか気になります。
margery
-
- がまだす@熊本さん 2009/03/31 10:24:05
- margeryさんのラオス旅行記、飾り気がなくてマジで面白かったです♪
- ビエンチャン泊の同じGHに宿泊したことがあります。
通り前の景色も当時のままですね、久しく懐かしさが込み上げてきました。
凱旋門近くのフレンチレストランですけど、こんな素敵なお店があったとは知りませんでした。
店名が分かれば、是非教えてくださいませんか。
次回必ず行こうと思います。
ビエンチャンからルアンパーバンまでバス移動ですか。
それはそれは、お疲れ様でした(笑)
私も雨季に移動したことがありますが、至る所でがけ崩れで12時間近くも・・・恐怖のラオ・バスでした。
久々に発見した、素のラオブロ秀作に乾杯!!
10票近く投じたいのですが、4トラ規約にのっとり清き1票です。
これからも楽しい旅をお続けください。
また参上いたします。
- margeryさん からの返信 2009/03/31 23:44:42
- RE: margeryさんのラオス旅行記、飾り気がなくてマジで面白かったです♪
- がまだす@熊本さん、こんにちは。
まだ作成中でまとまりがないにも関わらず、投票いただきまして、
ありがとうございます!嬉しいです!!
同じゲストハウスに泊まった事があるとは、偶然ですね〜。
さて、フレンチレストランですが、姉に聞いてみたところ、
「NADAO」という店名だそうです。
手元にないので確認できませんが、「地球の歩き方」にも確か
載っていましたよ。
是非是非、行ってみてください。
バス移動は結構大変でしたが、なかなか面白い体験でもありました。
がまだす@熊本さんの、至る所で崖崩れというのも凄い体験ですね。
怖いので、あまり体験したくありませんが(笑)
旅行記完成にはまだ時間がかかりそうですが、よろしければ
また覗いてみてくださいね。
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