アルジェのカスバを訪れる

2009/03/13 - 2009/03/14

ローマで一泊してやっとアルジェリアの首都アルジェへ航空機で１時間５０分で到着。アルジェリアはアラビア語で｢島々」かってフランスの植民地。
１９５４年〜７年半にわたる、民族解放戦線とフランス軍とのアルジェリア戦争のあと１９６２年７月独立を達成した。
面積２３８万ｋ?(砂漠地帯約２００万ｋ?)アフリカ第２位。宗教はイスラムスンニ派９９％。主な産業は石油・天然ガス関連産業。アラビア語（国語・公用語）・ベルベル語（国語）・フランス語（国民の間で広く用いられている)。
昔流行った「カスバの女｣の歌、ここは地の果てアルジェリア/どうせカスバの夜に咲く・・・の一節がうかんだ。
残念だったのは外務省の安全情報で「渡航延期地域」(ティムガット遺跡近郊など）は回避だった。
アルジェのカスバ・・・１９９２年　世界文化遺産登録。

エリア アルジェ(アルジェリア)

アルジェリアの首都アルジェのエアーポート。

国旗。白は純粋性、緑は勇気を表している。三日月と星はイスラム教世界に共通のシンボル。

両替。空港で３０ドルしたら２１５０アルジェリアン・ディナール。１ディナール＝約１.5円

地中海に面している港町アルジェの展望。

独立記念塔。

独立記念塔。

アパートには何とパラボラアンテナが凄く有って珍しい光景だった。

金曜日は休日なので家族連れで楽しんでいた。

金曜日は休日なので家族連れで楽しんでいた。

街並の窓はチュニジアみたいにブルーだった。

モスクも一緒になっていて修復中。

バジリカ聖堂の内部。パイプオルガンも有った。

ホテルの部屋５階からの眺め。右上に今日行った独立記念塔が見えている。

夕食はホテルでビール１本４００デイナールホテルは高め。

大きなステーキ見ただけでお腹がいっぱい。

ホテルの部屋からの眺め。夜景が素晴らしい。丁度満月だった。

朝食パン。ここのホテルはパンだけでなくサラダやオレンジもいろいろあった

レストランで働いている女性。

ホテルからの眺め。ホテルは高い場所にあるので見晴らしが良い。

アルジェの旧市街の散策珍しいポストも見つけた。

保存されている古いモスクの外観。

アーチ付きの回廊に囲まれたモスク中庭の水場。

カスバの散策。カスバは城壁の意味。アルジェリア人のみが住むメディナ(旧市街）全体を指す。壁にモザイク画が残されていた広場。

坂道の続くカスバ。

洗濯物も沢山干してあった。

モスクもあちこちに建っている。

狭い道で坂道や階段が多いカスバ。

何故か？靴作り職人街。写真ＯＫ？良いよ。

白い壁。階段が続く。

猫もお出まし。

男性達はイスに座ったお喋りが続く。ニイハオと言うので「おはようございます」

作って売っているおじさん。とても買えません。

水汲み場で男性がお仕事。

水汲み場の両側は狭い路地が続く。

荷物を両手に持って運んでいたが坂道の階段は大変だ。

何か重い物をかごに入れて男性２人が運んでいた。

バナナ売り屋さんで買い物している女性たちはアバヤの下はお洒落。

ハマムーン(お風呂）赤い布が吊る下がっているが女性の意味か？

アパートの窓はブルー。

建物の上は両側はくっついている。

２基のミナレット(尖塔)が聳えるケチャワ・モスク正面。植民地時代の大聖堂の改築された建物が現在は再びモスクに戻されている。

青空市？いろいろな物を売っている。

デーツ｢ナツメヤシ｣のお店。美味しくて大好き。

沢山の人が犠牲になった殉教者広場。

沢山の人が犠牲になった殉教者広場。

バス停留所。

立派な郵便局。

立派な郵便局。内部も豪華。

独立運動の英雄の銅像。

お洒落なカフェやブティック。

昼食。海鮮料理専門店で大きな白身魚の焼き物。

魚をさばいて盛り付けいる。ポテトとレモン添え。盛り沢山で食べきれず。店長さんは親指立ててグー！最高。

アルジェリア大学。大勢の学生が学んでいる。

工事中の美術館は内部写真は禁止。

港には大きな船も出航している。スペインのマヨルカ島まで行くのも有るそうだ。