2006/09/09 - 2006/09/18
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machaさん
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個人旅行で北京と上海へ、行ってきました。
夏の旅行は、夫が毎年プランニングします。
今回は中国、9月9日より10日間の日程です。
実は昨年末(2005年)の結婚式費用をJALカードで支払った時に発生したマイレージ特典での旅行です。
日程的にみて2都市が限界と思い色々と悩んだのですが、結局北京と上海にしました。
夫婦で北京班、上海班に分かれ地区別に下調べをすることになりました。
妻(私)・・・北京 北京どころか初の中国上陸。加えて大の方向音痴。
夫・・・上海 十数年前に船で上海へ行ったことあり。野生の勘土地勘をつかむのが早い。
1ヶ月くらい前に地球の歩き方をそれぞれの地区別に購入しました!
北京で行きたいところの候補は、
■万里の長城・・・女坂にするか男坂を頑張るか。今回の旅行で一番興味がある場所。
■故宮・・・北京に行くからには訪れたい。歴史的背景もかじって行ければなー。
■雑技団・・・生で観てみたい
■美味い中華料理・・・あまりに抽象的。ハハハ。毎晩グルメでいきます。
とまぁ、ざっくりこんな感じでした。
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- 鉄道 観光バス
- 航空会社
- JAL
PR
-
地球の歩き方の気になるページに付箋紙を貼ったくらいで、前日を向かえました。ほとんど調べていません(笑)。いつもと変わらず無計画。
夫がいるからなんとかなるよね。(出た人任せ)
往復の航空券を取ってあるのみで、宿は現地調達です。 -
某人のご好意で、初めてサクララウンジなるところへ入ることが出来ました。
-
出発前にくつろげたこともあって、快適な旅の始まりでした。プシュッ!ビールうま〜。
-
北京に着いた後は、バックパックを背負ったまま宿探し。右肩上がりにホテルのグレードを上げていくのが、今までの私たちのパターン。
この宿は200元(約\3,000)で、お客はロシア人と中国人ばかり。
当たり前なのか、フロントは日本語は当然、英語も通じませんでした。
でも、日本人には筆談あり! なんとかなるもんですねー。(笑)
清潔なホテルだったので、不満は殆どありませんでした。
・・・が、唯一の欠点は斜め前が工事中で、夜中になると工事が始まってうるさかったこと、です。 -
しっかし、北京の9月って寒い&乾燥してますね〜。
あまりにも寒いので、
早速近所にあった秀水街でパーカー等を買出し。
この秀水街は、アジアによくある市場の洋服専門店判といった感じです。
一番のお客はロシア人なのか、ロシア語があちらこちらで飛び交ってます。
値段はあってないようなところで、店員の言い値から1/3に値切るなんてあたり前。
値切りの駆け引きを苦と思わない人には最高の場所だと思います。
但しほぼニセモノブランドばっかりですが・・・。 -
ホテルに荷物を置いて、夜は天安門まで行きました。
天安門の側面の壁がライトアップされていて、とってもキレイでした。 -
でも寒い。「聞いてないぞー、こんなに寒いって。」
でも、寒かったのは初日だけ。このパーカーはこの後ただの荷物となりました。500円だったから、ま、いっか。 -
ココに来ると、中国(北京)に来たな〜って実感できました。
-
旅行中、北京・上海とも地下鉄は最大限に有効利用。
便利でした。
でも北京は未だに自動券売機なし。
おばちゃんが窓口で売ってくれます。
切符売りおばちゃん、切符切りおばちゃん、そうじおばちゃん・・・。
地下鉄の従業員はおばちゃんばっかり。 -
北京はとても好印象でした。
そんなこんなで北京に4泊することに決め、
5日目に上海に移動するためのチケットを買いに北京駅に行きました。 -
汽車(硬臥)で上海に行く予定でしたが、
”硬臥(値段が安い寝台)”のチケットが売り切れ、
”軟臥(値段が高い寝台)”しか残ってませんでした。
ちなみに移動時間は、
飛行機で1時間半、
汽車で12〜22時間くらいです。
”飛行機で杭州”とほぼ同料金だったので悩みましたが、
やっぱ汽車移動の方が情緒があるかなー?なんて思い、結局汽車で上海を取りました。 -
そして北京滞在中、北京と言ったらやっぱりココ「万里の長城&明の十三陵」
へ行って来ました〜。
日本の会社のツアーは700元(約\10,500)と高く、
結局ニーハオ(現地)ツアーに参加。 料金は160元(約\2,400)。
現地ツアーといっても、少しくらい英語は話すだろうと思ったのが甘かったです。
何をするにも中国語のみ!
バスの中で、見所を馬鹿でかい声で話していると思われるガイドはもちろん中国語。
当然、集合時間とかも中国語での説明だけ。
話しかけてみると、英語が理解出来ないようでした。
(中国系アメリカ人のカップルが同乗していて、救われました。) -
最初から最後までニーハオ語での演説が鳴り止むことはありません。
ボリュームがもう少し小さければOKなんですが・・・。(笑)
でもとても一生懸命な方で好感が持てました。 -
そしてとうとう行って来ました「万里の長城」!
-
登山口から途中までジェットコースターのような乗り物で行きました。
-
こんな道がはるか続いていました。
ツアーに時間制限があったので、歩いたところはほんの一部だけ。 -
上から見るとこんな感じ。
高所恐怖症の夫はビビってました。 -
そしてニーハオ・ツアーの昼食。
8人一組くらいになって食べるのですが、
まあキタナイ、キタナイ!!
料理を取るときボタボタ。
他の料理の上にもボタボタ。
食べるときも当然ボタボタ。
噂には聞いてましたが・・・。
これがこのツアーで一番のカルチャーショックだったかも。 -
昼食後は「明の十三陵」へ。
-
ココは地下宮殿。
よくもまあ、こんなものを地下に作ったものです。
考えてみれば、お墓で写真を撮ってるんですね。。。 -
北京最終日は、
上海行きの列車が夜の7時なので故宮に行きました。
とてつもない王宮でした。
一つ残念だったのは、映画「ラストエンペラー」でも登場する、
太和殿(故宮の中心部)が改装中だったことです。
これもオリンピック対策なのか?! -
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天井や展示されている小物などのひとつひとつに味があるというか、素敵でした。
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そして中国と言えばニーハオ・ツアー!
赤い帽子、黄色い帽子、赤いちゃんちゃんこ・・・
などなど、何処に行っても湧いて出てくるようにニーハオグループが写真を撮ってます。
ほんと元気な人達だ。。。 -
天安門・故宮・王府井周辺にある、
左より、
グランドホテル・ラッフルズ・北京飯店
です。
もちろん泊まったわけではありません。
3つのホテルとも大きいほうのトイレで利用させて戴きましたが、(笑)
個人的には、やはりラッフルズが一番か。
う〜ん。 でもどのホテルも結構なトイレでございました。 -
以下、北京で食べたもの。
やはり北京といったら北京ダック! 建国門近くの「鴨王」にて。これは美味しかったです! -
ホテル近くでの朝食。 中国ってチャーハンに外れがないのは何故?!っていうくらい美味しいです。
左側のはピンク色のお肉(ハム)の炒め物でした。 -
ベーコンで作ったホイコーロ。 フートンを見に、たまたま行った鼓桜大街にて。
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この坦々面、今までの人生で一番辛かったです。
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そして一軒お気に入りの店がありまして、このお店は鼓桜大街にあるのですが、3回くらい行きました〜。
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餃子は当然美味しいんですが、なんといっても値段が安いんです。
餃子、羊の串10本、枝豆、ビール2本で11.5元(\170くらい)
お店の人も若い愛想の良い女の子で好印象でした。 -
北京ではよく見た火鍋屋。
これまた安い!!
でも辛かった〜〜〜。 -
羊肉一皿1元(\15)、ビール1本1元〜2元(\15〜30)!
-
ホテル近く(永安里)に庶民的なエリアがあり、
何度か利用したんですが、なかなか美味しかったです。
凝った料理も良いですが、
素朴な料理の美味しさに、中国の奥深さを感じたりしました。
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