2008/12/07 - 2008/12/07
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murenekoさん
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2008年12月、直島アートな旅2日目。
・直島の朝日
・ネコバスのていりゅう所
・ベネッセ・ミュージアム
・007赤い刺青の男記念館
<ベネッセハウス 2階作品>
1:須田悦弘 「雑草」 2002
2:安藤忠雄 「ベネッセハウス模型、ドローイング 」 1996
3:蔡國強 「文化大混浴 直島のためのプロジェクト瓦のドローイング」 1998
4:野口里佳 「星の色」 2004
5:大竹伸朗 「シップヤードワークス 船底と穴」 1990
6:ナム・ジュン・パイク 「金魚のためのソナチネ」 1992
<ベネッセハウス 1階作品>
1:柳幸典「ワン・ダラー」1999
2:セザール 「モナコを讃えてMC12」1994
3:アルベルト・ジャコメッティ 「石碑の上のディエゴ?」 1962
4:大竹伸朗 「日本景?」 1997
大竹伸朗 「日本景?」 1997
5:安藤忠雄 「ベネッセハウスドローイング」
6:柳幸典 「バンザイ・コーナー」 1996
7:ジャスパー・ジョーンズ 「ホワイト・アルファベット」 1968
8:サム・フランシス 「ブルー」 1952-53
9:サイ・トゥオンブリー 「無題?」 1968
10:ジャクソン・ポロック 「黒と白の連続」 1950
11:デイヴィッド・ホックニー「木と空が映ったプール」 1990
12:リチャード・ロング 「瀬戸内海のエイヴォン川の泥の環」1997
13:リチャード・ロング 「瀬戸内海の流木の円」1997
14:リチャード・ロング 「十五夜の石の円」1997
15:リチャード・ロング 「60分歩く」1990
<ベネッセハウス 地下1階作品>
1:安田侃 「天秘」 1996
2:柳幸典「ザ・ワールド・フラッグ・アント・ファーム」2006
3:杉本博司 「タイム・エクスポーズド」 1980-97
4:ジェニファー・バートレット 「黄色と黒のボート」 1985
5:トム・ウェッセルマン 「グレイト・アメリカン・ヌード #39」1962
6:アンディ・ウォーホル 「フラワーズ」 1967
7:デイヴィッド・ホックニー 「ホテル・アカトラン 中庭の回遊」 1985
8:ルイーズ・ニーベルソン 「ナイト・トータリティ」 1974
9:ジャン・ミッシェル・バスキア 「グア・グア」 1984
10:イヴ・クライン 「青のヴィーナス」 1983
11:ジェームズ・タレル「ファースト・ライト1989-90」1989-90
12:ジョージ・シーガル 「オリエンタル・ウーマン」 1981
13:川俣正 「工事中1984」 1984
14:ヤニス・クネリス 「無題」 1996
15:ヤニス・クネリス 「無題」 1996
16:ヤニス・クネリス 「無題」 1983
17:ブルース・ナウマン 「100生きて死ね」 1984
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朝、6時前に起き、朝日を見に行くために外に出る。昨日、護王神社を見に行った時に、山の上だから朝日も綺麗に見えるんじゃないか、と目を付けていたのだ。
早朝の街を自転車をガーっと漕いで、護王神社のところまで行く。ここで、昨日見逃した地下室があることに気づく(朝は扉が閉まっていた)。
最近、旅先では、海に沈む夕陽と海から昇る朝日を見に行っているのだけど、いつも雲に邪魔されている。今日こそは・・と思ったけれど、海の向こうになんか陸地が・・。よく考えたら、この方向には島やら本州やらがあったりするので、海から昇る朝日は見えないのだ・・(来る前に気付けよ・・)。それでもまあるい朝の陽を浴びて、今日もいい日でありますように、と祈ったのだった。 -
いったん、宿に戻ってパンを食べた後、「ネコバスのていりゅう所」にリベンジ。地中美術館方面から坂を登り、ベネッセの北ゲートを横目に迂回路のものすごい坂に自転車で突っ込んでいく・・が、また、すぐにあきらめて押していく。
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坂を登りながら、道路の向かって左側を見ていたら見つかった。ネットの写真に海が映り込んでおり、昨日来た時は、島の南の海に面したベネッセハウスのある方・・と思い込んで右ばかり見ていたが、左側にも海があったのね(逆に、ベネッセ東ゲートの方から迂回路を回ってくると、坂の頂上まで登って、降りていく右側に見える)。
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「ネコバスのていりゅう所」は、かつてあった直島バスのバス停の標識に、子供?が絵を描いたもので(「by.N.A」という署名がある。)、「じこく表。いつでもネコバス来るよ」の文字が可愛らしい。隣の標識にはトトロの絵が描かれていて、本当にトトロがネコバスを待っていそうだ。
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数年前から、旅のお供にネコバスを連れて行っているのだけれど、こうやって、「ネコバスのていりゅう所」に来ることが出来たのは感慨深い。ニャン。
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ちなみに、ネコバスのていりゅう所の3つ隣には「いぬバスのバスてい」があった。
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アートの島のちょっとした遊びに、気分もホッコリ。
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最後は「ベネッセハウス・ミュージアム」へ(1000円)。館内撮影禁止。
入口は2階で、階段やスロープが至るところにあって、上がったり下がったりしながら眺める。作品を見落とさないように、入口でもらった地図を見ながら進んでいく。
・・と、いきなり一番目の須田悦弘さんの『雑草』を見逃した・・。
ナム・ジュン・パイクの『金魚のためのソナチネ』もカフェの中にあり、見られなかった。レストランや売店の中にあって、営業時間外だと見られない作品もある。 -
柳幸典の『バンザイ・コーナー』(絵ハガキ)
1階。ジャスパー・ジョーンズ、ジャクソン・ポロック、デイヴィッド・ホックニーなど、僕でも名前を知っている現代アーティストの作品を見つけ大喜び。
ウルトラマンとウルトラセブンの人形が鏡に向かってバンザイをしている柳幸典の『バンザイ・コーナー』が面白かった。 -
「朝、本村で見かけたネコ」
ガラス越しに外にあった安田侃さんの『天秘』。大福餅みたいな石が二つ置かれており、この作品は上に乗ることができる。しばし、寝そべって空を眺めていた。
この作品は、でっかいガラス窓を開けて入るのだけど、たまたま、掃除の人がいて、出てきたので、外に出られることが分かった。これは良かったと思うのだけど、それにしても、この日(日曜日の9時前後)、館内に掃除の人や、掃除をしている監視員の人が多くてかなり興ざめ。アートは静かに見るものだと思うのだけど、なぜ「営業時間内」にわざわざ「掃除」をするのだ!?公共のトイレでもあるまいし、場所がら、そんなのは、目につかない場所でするべきではないのか!? -
外の岸壁に飾られていた杉本博司さんの『タイム・エクスポーズド』シリーズが屋外のコンクリートにずらっと並べられており、コンクリートを挟んで開けたところから覗くと遠くに岸壁の作品が並んでいるように見える。スゲー!
『タイム・エクスポーズド』は、いろんな場所の海の写真で、近くで見ても、海の色のみ(笑)。これは遠くから見ても分からないわ。 -
1階のバンザイウルトラマンの作者・柳幸典さんの『ザ・ワールド・フラッグ・アント・ファーム』は壁に、いろんな国の国旗の砂絵が飾られていて、中にはアリが飼われている。このアリが巣を作っていき、どんどん国旗が食い荒らされている。何年か後に見たら、国旗が違ったものになってるんやろうなぁ(星条旗の星が40個しか見えない、とか)。
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地下1階。
ここで感銘を受けたのは、ブルース・ナウマンの『100生きて死ね』。
でっかい吹き抜けに、「SLEEP AND LIVE」「CRY AND DIE」「LOVE AND LIVE」「YELLOW AND DIE」など100個の英語(LIVEとDIEが50個づつ)が電光パネルに映し出され、1.5秒毎にひとつずつネオンが点灯していく(ランダム??)。
たまたま誰もいなかったので、正面に置かれたイスに座って眺める。
生と死の文字を眺めていると、縦の列が交互に点灯し始めて、遂には全部の言葉が点灯。そして消える・・。しばらくすると、また点灯し出す。なんか、すごい物を観た。
ベネッセハウスに泊まると、ひっそりとした夜にも見ることができるのだとか。 -
ま、とはいえ、1000円でこれだけ楽しめたらお腹いっぱい。
売店で、人気の「南瓜ストラップ」を見つけて買って帰る。 -
ベネッセを後にして、宮之浦に戻る。行きたかった「山本うどん」が、日曜日が定休日と知ったのはこの頃・・(涙)
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港の前のお店でたこ焼きを買って食べる。
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港近くの「007赤い刺青の男記念館」に行く(無料)。『007』シリーズの原作者イアン・フレミングの後継者の一人・レイモンド・ベンスンによって書かれた007小説『赤い刺青の男』には、直島が実名で登場し、美術館で行われるサミットを狙うテロをジェームズ・ボンドが阻止するという内容なんだそうな。
館内には、映画『007』シリーズに関する資料が充実。『007』好きにはたまらないかも。でも、私は、ダニエル・クレイグ主演の『カジノロワイヤル』しか観たことないのだった・・ -
小説に刺客として登場する「河童」の顔出しパネルもある。・・河童って(笑)
「河童」は、オブジェに隠れてサミット会場の美術館に忍び込むんだそうな。
他にも、北海道・登別温泉の露天風呂での死闘、待ち合わせが渋谷の忠犬ハチ公の前など、なかなかすごい内容らしく、映画化は・・。まぁ、別の『007』シリーズでもロケ地として使って欲しいな。 -
「海の駅なおしま」の中にある「カフェ扇屋」で「讃岐うどん」を食べる。(さっき、たこ焼きを!?)
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今日は、昨日ほど寒くなく、観光日和。もう1回、家プロジェクトでも観に行こうかな、と思ったけれど、また来た時のために取っておこうと、昼のフェリーで帰ることにする。がんばれば、一日で地中美術館・ベネッセハウス・家プロジェクトを全部見て日帰りで帰ることもできたと思うけれど、一泊したことで時間に追われず、ゆっくりアート探訪ができたと思う。
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ちなみに、直島では、2010年に新しい美術館の建設が計画されていて、安藤忠雄設計で、韓国の現代芸術家・李禹煥(リー・ウーファン)とのコラボレーションの予定なのだとか。場所は地中美術館とベネッセハウス本館の間の谷間のあたりらしい。
2010年には、近くの豊島に西沢立衛設計の新美術館もできるらしいし、「瀬戸内国際芸術祭」(2010年7月19日〜10月31日)も行かねば。 -
フェリーの時間が近づいてきた。デッキから赤かぼちゃを眺めて、お土産の「恋わすれ貝」をほうばる。 これで悲しい恋を忘れる事ができるのかな。
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遠ざかる赤かぼちゃが小さくなっていくのを眺めながら、またいつか直島に来ようと思ったのだった。
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