ニューカレ６日間で５島行っちゃいました。エヘ！ 旅行記その１１　イル・デ・パン島PMピッシンヌ・ナチュレル

2009/03/04 - 2009/03/09

３月８日、ニューカレドニア４日目は、いよいよ５島目になるイル・デ・パンです。
ヒロツアーでの、ウベア観光つきイルデパンの飛行機利用での観光は、今日もマジェンタ空港からのスタートです。

午前中、カヌメラ湾で遊び、
午後１時、ナタイワッチホテルを出発し、オロ湾へ。
天然プールというピッシンヌ・ナチュレルで遊び、３時にナタイワッチにもどりました。少々物足りなかったけど、潮の満ち干の関係なのかもしれませんね。

写真が多いので、このあと、またカヌメラビーチで遊んだ模様は、次の旅行記にしましょ。

エリア イル・デ・パン(ニューカレドニア)

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 20万円 - 25万円
• 航空会社: エアカラン
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行なし）

13:00ナタイワッチから、オロ湾へ出発です。
イルデパンを横断することになるので、どんどん山へ上がって行きます。
ワゴン車は、俺たち２人だけなので、助手席で写真とりまくりです。
小高い丸い山の形が気に入り、写真撮ってると、その麓に墓地がありました。

放牧されているのか、もしかして野生？
の牛。

ねっ、いい形でしょ。

景色のいいところで停めてくれて、運転手さんに記念写真撮ってもらいました。

オロ湾まで9kmの標識

山から下りてきて、右手に教会を見て左に曲がり。

オロ湾まで5kmの標識

この看板を入って行くとオロ湾ですよ。

この川みたいな海をななめに渡って行きます。

こっちは下流側。
というのも、流れていますから。海だけど。

時間がないから早くいかなくっちゃ。
でも、なかなか進みません。
太陽でたっぷりと温められた水はあたたかく、海水魚も泳いでいます。もちろん。

さすがに、つかれて浮き輪を腰につけたさっちい。
ようやく、川の半分かな。海だけど

さっちいを待って余裕のあっちいは後ろを振り返り写真撮影。
とは言っても、あっちいの両肩には、２人分のシュノーケルセットとカメラバックがずっしりとぶら下がっていたんですよ。

ほら、モンガラが群れていました。

もうすぐ、川岸に到着です。海だけど

この看板のところから上陸！
ここの水が一番あつい。
３０度以上あるかも。
浅いせいなんだろうけど。

川のあとは山道です。
木の枝をくぐり、木の根をまたぎ、ヤシガニが掘ったような穴に砂を入れてみたり、さっちいを励ましながら、一歩一歩進みます。
まるで登山。さっちいは週１度のヨガ以外体動かしていないから運動不足。
玄関から玄関までくるまだしね。

たまに見える川。海だけど
ここ？なんて期待のこもった声。
でも違います。
だって、人がいないもん。

まだまだ先です。

田舎に暮らしているとほんと歩かないから。

ひらけてきましたよー。
さ、もーすぐ。

見ればみるほど川

あー、着いたー。
松のカーテンの向こうです。

これが、ピッシンヌ・ナチュレル
天然プールです。

手前が浅い岩場。奥の杉林のほうが深くなってます。
３０ｃｍくらいの南洋ツバメウオが群れていたりしてます。
でも、流れは急で、奥の大岩まで行くのは大変です。
左側の岩場から行くと楽に行けました。
岩の反対側には外洋からの波が打ち寄せていましたけど、これほど大きなさかな、どこから来たんだろう。
では、次から水中写真です。

クマノミ
ここにもいました。

岩の陰に潮の流れを避けるように集まっているさかな。

右側の奥の岩場へ

ここにもいましたヤガラ

左から真ん中あたりの岩を目指します。

岩の下がえぐれています。

ここは、えぐれてる岩からつながってる岩で、ななめに深くなっていきます。

ナンヨウツバメウオ
まさか、ここで会えるとは思わなかったー
大好きなさかなです。

このゆったりした泳ぎ方。
大きさといい、人を怖がらないような感じで、丸いかわいい目。いいですねー。

この岩の裏側に波が打ち寄せてます。

さて、もう時間です。

後ろ髪を引かれながら急いで帰らなくちゃ。

また、この川を越えて帰ります。