2007/08/31 - 2007/09/01
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rambling old manさん
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新婚旅行で知り合ったイギリス人の夫妻に、
「次はイングランドで会おう。是非とも家に泊まりに来なさい。」
と言われたので、図々しくも泊まりに行くことになりました。
JALのマイルが相当貯まっていたので、特典航空券を利用し、ド庶民である私には縁の薄いファーストクラスなるものを利用してイギリスに向かいます。
帰りはエールフランスのビジネスクラスを予約し、いざヨーロッパへ。
1日目
伊丹 → 羽田 (特典航空券の一部)
ファーストクラスの新シートは東京発しかないので前泊
ホテル日航成田 泊
2日目
成田 → ロンドン JAL(特典航空券ファーストクラス)
Thisle victoria泊
3日目
ロンドン市内観光
Kent州 Leeds にて宿泊
4日目
Leeds 観光
Ashford より Eurostar でパリ北駅へ
Etoile Park Hotel 泊
5日目
モン・サン・ミッシェル観光
Etoile Park Hotel 泊
6日目
パリ市内観光
シャルル・ド・ゴール Suitehotel泊
7日目
パリ → 関西 エール・フランス(特典航空券エスパス・アフェール(ビジネスクラス))
2007年9月当時のレート
1ポンド = \226
1ユーロ = \162
燃油サーチャージ 往復\36,330
(2009年4月から\7,000だそうです。)
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
-
ロンドン・ビクトリア駅から電車に揺られて約一時間、Bearsted駅に到着しました。
リーズ城へ向かう人はこの駅で降りるそうですが、もうすでに時刻は3時半、誰もいません。
「この駅に着いたら電話しなさい。」と言われていたので、ドキドキしながら電話をかけた……電話に出たのは知人の甥っこで、夫妻は今駅に向かっているからそこで待っていなさいと言われる。 -
電話を切ってすぐに夫妻が到着。1年ぶりの再開でハグする。こちとら日本男児、ハグなる習慣に慣れていないもので少々照れる。
駅から車で10分程で夫妻の家に到着。
「ここが私たちの家よ。」と門を開ける。
門からしばらく車で走ると牧場のようなスペースがあり、羊たちがわらわら寄ってくる。
「私たちの家族よ。」と紹介されたが、門を入っていきなり小さな牧場とは…
さらにしばらく走ってやっと家に到着した。家の建物自体はそう大きくはないがこじゃれた建物だ。
「この家は1886年に建てられたの。それをコツコツ改装しているところ。」奥さんが解説してくれる。
新婚旅行で知り合ったこの夫妻は二人とも50過ぎといったところか。旦那さんは生粋のイングランド人で、奥さんは南フランス出身。旦那さんの方はイギリスなまりの強い英語を話すが、フランス人なのに奥さんは非常に聞き取りやすい英語を話してくれる。 -
荷物を置いてから旦那さんが庭を案内してくれる。とにか広く、美しい。
庭には専属の庭師さんが手入れをしており、歩いてみて回るだけで30分以上かかる。本格的なイングリッシュガーデンだ。奥にはクリケットコートもある…
庭でシャンパンを頂いた後、建物の中も案内してもらう。 -
玄関
-
キッチン
めちゃくちゃ可愛いじゃないですか。 -
バスルーム
-
その後しばらく庭で談笑。リスも登場する。
先ほど電話に出たのは奥さんの弟さん。フランスで警察官をしているらしい。そしてその娘さんが「マルヒ」という10歳の娘さんだ。
「マルヒ?」
「イエス。マルヒ。」
こっそりスペルを書いてもらう。
「Mallory」
なるほど、フランス語のRの発音だから
「マルヒ」に聞こえるんだ。
しっかしお人形さんのように可愛らしい。 -
その晩はインド料理のケータリングをしてもらった。
「イギリス人は結構インド料理を食べるんだよ。ここのは美味いんだ。」との旦那さんの談。
近所のおばあさんものぞきに来て、7人で食事をした。
わざわざお箸も用意してくれていて、インド料理をいただく。微妙なお味ながらも、「美味しい!」を繰り返し続ける。
食事と美味しいワインを頂いたあと、寝室へと向かう。 -
「ここがあなた達の部屋よ。」と案内されたのは可愛らしいお部屋。シャワールームもおしゃれで、汚さないように非常に気を使った。
非常に楽しい時間だったが、英語だけで逃げ場がないという状況は非常に疲れた。
まだまだ僕の語学力では厳しい。 -
翌朝は昨晩食事を共にしたおばあさんの家にもお邪魔させてもらう。
この家は代々鍛冶屋のおうち。
おおきな暖炉があり、雑然とはしているが小物達もおしゃれ。なんかかっこいいなぁ。 -
朝はカリカリに焼いたパンにソーセージ、卵料理。他にスモークされたサーモンなど、食べきれないほどテーブルに並ぶ。
「今日は是非リーズ城を見学するといいわ。はいこれチケット。あとこれ携帯電話。見学が終わったら電話してね。迎えに行くわ。」
と至れり尽くせり。本当に…すまないと思う。
ということで車で送ってもらいました。
ここはリーズ城です。
城の周りに200万平方メートルという途方もない敷地を持つお城。入口からここまで歩いて20〜30分位かかります。 -
途中の道は沢山の花や池、そしてやたら沢山の鳥がいます。
リーズ城はかつてノルマンの要塞であったが、中世にはイングランドの女王のうち6人もの住居とされ、非常に女性的な可愛らしさを持つお城です。
お城の敷地内にはゴルフコース、イングリッシュガーデン、芝生の迷路などがあります。 -
4ポンドで日本語ガイドブックを買い、音声ガイドを借りる。音声ガイドに従いながら城内へ。
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お城の中庭。噴水もあります。
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セミナー室
かつてエジプト、イスラエル、アメリカの外務大臣たちがここで会談を行い、中東和平に向けてのキャンプデービット協定につながる初期会談を行ったそうです。 -
1926年にリーズ城はイギリス系アメリカ人であるベイリー婦人の所有となります。ここはベイリー婦人の寝室。
婦人は非常に鳥を愛しており、部屋の飾りにも鳥の姿がたくさんあります。 -
同じく寝室
家具のいくつかは18世紀のもの。すぐれたプロダクツは年数を経てもあせないものなのですね。 -
ダイニングルーム
一度に30人が食事できるそうです。
部屋の両端にはベイリー婦人が収集した18世紀の中国の陶磁器が飾られています。 -
そして城外へ出ます
-
ベイリー婦人は相当な鳥好きだったらしく、リーズ城の敷地内は、鳥が多く生息できるような構造になっています。
野生のカワセミ、キツツキが生息し、アマツバメ、セキレイなども巣を作りに来ます。
鳥舎もあり、オウム、オオハシ、ムクドリなど百種以上の鳥が飼われています。 -
1960年代に庭園デザイナー、Russell Page によって造られた鴨の池。ベイリー婦人はどこまで鳥好きなんでしょうか…
庭園を一通りまわった後、お迎えをお願いして、近くにあるパブで昼食をとりました。
お約束、フィッシュアンドチップス(12ポンド!≒\2,700!)をたべ、エールで乾杯。生ぬるいエールも現地で飲むと非常に美味しい。 -
夫妻に車でアシュフォード駅まで送ってもらった。
次来るときはもっとゆっくりしていきなさいと言われる。
ありがとうございました。お世話になりました。
アシュフォード駅からパリ北駅まではユーロスターで2時間ほど。チケットはユーロスターのWebサイトから予約。食事つきの一等で一人120ユーロ(≒\19,500)。 -
アシュフォードは国際駅なので出国審査がある。
スーツケースをエックス線にかけると、あ、十徳ナイフがひっかかった。
飛行機なら預けるので問題ないが、電車は車内に持ち込むからな〜。
…
係員はパスポートをじろじろ見て「行ってよし。」とOKがでた。こういう時は日本人ってだけで得しますな。 -
さてお楽しみの食事です。
サラダとパンと、チーズと…んんん?
なんか変な味。ちっとも美味しくないぞ。ちょっと楽しみにしてたのに… -
食べかけの写真でごめんなさい。
ほとんど前菜を残してメインを持ってきてもらいます。チキン、付け合わせのポテトなど、これまた微妙な塩加減で美味しくない。
出た食事はすべて美味しくいただく主義なのですが、
どうしても喉を通らずずいぶん残してしまいました。
アシュフォードを出てしばらくすると海底トンネルに入る。
トンネルをくぐるとそこはおフランスだった。
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