香港・マカオ旅行?デザートとポルトガル料理とちょっと観光

2008/12/31 - 2009/01/04

3日目の朝、フェリーに乗ってマカオに向かいました。香港もマカオも好きですが、どちらかというとマカオの街並みの方がのんびりしていて好きだったりします。

◎　ヴェネチアン
◎　限定800食の「豬pa包」（ポークソテーをはさんだバン）
◎　その他デザート
◎　老舗みやげ物街「官也街」
◎　カルモ教会
◎　マカオ風ポルトガル料理

エリア マカオ(マカオ)

朝10時半ごろ、香港島の上環のフェリー乗り場に到着しました。ここからマカオ行きのフェリーが出ています。まずは、窓口でTurbo Jetのマカオ（新口岸）行きのフェリーチケットを購入しました。11時20分発です。

コンビニに水を買いに行ってから、すぐにイミグレに向かったのですが、何せすごい人で、出境審査にえらく時間がかかってしまいました。

フェリーのゲートです。ここも人が沢山並んでいます。ゲートにあるカウンターに行き、チケットに座席番号のシールを貼ってもらいます。そして列に並び、出発を待ちました。

程なくしてフェリーに乗り込む時間になりました。大きな波が立っていてフェリーが大揺れです。どうにかフェリーに乗り込み2階へ向かいました。起きていると船酔いしそうだったので速攻寝ます。

1時間弱でマカオに到着しました。再び悪夢のイミグレです。ここでも1時間ほどかかってやっとマカオに入ることができました。香港からマカオに来ただけなのに、やたら疲れたのを覚えています。

友人とヴェネチアンで待ち合わせしていたので、フェリーターミナルから無料シャトルバスに乗ってヴェネチアンに向かいました。

ヴェネチアンです！無事、友人と落ち合って、ちょっと歩いてみました。両側はカジノです。新年の運試しに来ている人が沢山！

大きなクリスマスツリーも小さく見えるほど、天井の絵がすごい迫力です。

タクシー乗り場へ向かう廊下です。あまりにも豪華すぎて、居心地が悪いので、ヴェネチアンは早々引き上げ、別の場所へ向かいました。

向かった場所は、マカオ一行列のできる豬Pa包のお店「大利来記」です。 豬Pa包とは、ポークソテーをはさんだパンのこと。ここのお店はとても有名で、毎日午後3時から限定で発売される豬Pa包（平日500個、休日800個の限定発売）を目当てに沢山の客が訪れます。

この写真はすでに買い終えてほっと一息ついてから撮ったので人数が大分減っていますが、私たちが並び始めた時はこの3倍位人が並んでいました。すごい人気です。

並んでいる間、おなかが空いたので友人がエッグタルトを買いに行ってくれました。これもおいしかったです！

もうひとつ友人が買ってきてくれたのは、木糠布甸（木屑プリン？）といわれるもの。プリンというより、クリームを固めたもの？に、マリービスケットを砕いたものがかかっているという代物です。プリンというよりもアイス、アイスというよりも口どけが悪く、生クリームを冷やして固めたみたいな感じ。この粉っぽさがなんとも言えず気に入りました。

やっと順番が回ってきて、豬Pa包をゲットしました。値段は、10マカオパタカ（110円位？）です。ポークソテーがはさんであります。見かけはどうってことないですが、ふわっふわもちもちのバンに、肉汁たっぷりのポークが挟まっていて美味です。

小腹を満たした後は、官也街という土産物街へと向かいます。

歩いている途中、燕の巣タルトで有名なお店「新好利珈琲店」で燕の巣タルトを購入し食べました。

燕の巣タルトはこんな感じに沢山燕の巣が入っています。美容にいいかも？

10分ほど歩いて官也街に到着しました。両側に土産物ややレストランが並びます。

官也街では、杏仁餅（アーモンドクッキー）を購入しました。「鉅記」、「文記」、そしてこの写真にある、「晃記餅家」で購入。

晃記餅家はなんと光緒28年（1902年）創業の老舗です。ここはさすが老舗中の老舗だけあって、列ができていました。

官也街を見た後は、友達に連れられ、丘を登って行きました。

夕暮れのマカオの街並みです。パステルカラーの建物が何とも言えずロマンチック。

カルモ教会に到着しました。1885年に建てられた、タイパ唯一のカトリック教会です。この教会の隣には階段があって、その階段を下りていくと、素晴らしい花園が広がっています。

この近くには結婚登録所があり、この教会が海に面していることから、マカオ住民の間では結婚式場として人気なのだそうです。残念ながら一部工事中だったけれど、確かにロマンチックです。

夕方になったので、マカオ風ポルトガル料理レストランに行きました。いつも行く「船屋餐廳」が満席で入れなかったので、そのすぐそばにあった「海灣餐廳」に初挑戦です。


「海灣」の方はちょっと高級感漂うレストランだったのですっごく高かったらどうしよう…とドキドキしながら入店しました。歴史ある建物らしく、素敵な店内です。2階席に通されました。

メニューを見たらそれほど高くなかったのでとりあえずホッとしました。5人いたので、1人1品ずつ頼むことに。これは「海鮮飯」です。マカオ風パエリアといったところでしょうか。

私が頼んだ牛尾湯（オックステールスープ）です。これはかなり好評でした。

このほかにも、ポルトガル風カツレツ、エビなど頼みました。パンが特においしかったです。

さてさて、気になるお値段は1人150マカオパタカ。なかなかリッチな食事をして大満足でした。

この旅行記へのコメント （2）

• てっちゃんさん 2009/04/11 02:23:52

  はじめまして

  熱帯魚さん、こんばんは。
  
  マカオの官也街はいいですね！
  私達も４／３〜６にマカオへ行ってきました。
  ポークチョップバーガーはやはり人気で、並んで買うのを諦めました。
  
  その時の旅行記が完成したら、また見て下さいね。

  熱帯魚さん からの返信 2009/04/13 11:37:29

  RE: はじめまして

  > 熱帯魚さん、こんばんは。
  >
  > マカオの官也街はいいですね！
  > 私達も４／３〜６にマカオへ行ってきました。
  > ポークチョップバーガーはやはり人気で、並んで買うのを諦めました。
  >
  > その時の旅行記が完成したら、また見て下さいね。
  
  すごい人気ですよね…
  あまりにも人が多すぎて一瞬ひるみましたが、
  1回くらいは食べてみたいと頑張って並びました。
  また、マカオへ行かれることがあればぜひ食べてみてください。
  
  旅行記、また拝見させていただきます。