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 関西の人々は、「奈良のお水取りが終わらないと、春は来ない」と言い習わして、この古都の行事を心待ちにし、見守ってきました。<br /><br /> 東大寺修二会は3月1日〜14日まで、東大寺二月堂で営まれます。<br /> 12日に、ご本尊聖観音様にお供えする清水を、お堂の下の汲若狭の井戸からみ上げてお供えし、大松明が舞台の欄干に勢揃いするクライマックスを迎えます。<br /> その夜の人出は数万人とか。二月堂前の広場の収容人数は3000〜4000人とのことですから、お堂に近づくどころか、立ち止まることもできないと聞いて、今日、出かけました。<br /><br />

古都に春を告げる 東大寺お水取り

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2009/03/10 - 2009/03/10

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akkiy363672

akkiy363672さん

 関西の人々は、「奈良のお水取りが終わらないと、春は来ない」と言い習わして、この古都の行事を心待ちにし、見守ってきました。

 東大寺修二会は3月1日〜14日まで、東大寺二月堂で営まれます。
 12日に、ご本尊聖観音様にお供えする清水を、お堂の下の汲若狭の井戸からみ上げてお供えし、大松明が舞台の欄干に勢揃いするクライマックスを迎えます。
 その夜の人出は数万人とか。二月堂前の広場の収容人数は3000〜4000人とのことですから、お堂に近づくどころか、立ち止まることもできないと聞いて、今日、出かけました。

交通手段
自家用車
  • <br /> なら公園へ着いたのが午後2時30分、それから駐車場を探してぐるぐる…。<br /> <br /> 結局、東大寺に一番近い駐車場が空いていて、大仏前駐車場へ車を入れたのが、午後3時でした。<br /><br /><br />← 駐車場を探してぐるぐる回っていたときに見た、<br /> 広沢池からの興福寺五重塔<br /><br /><br />【以下のコメントは、近日、輔弼しますので、しばらくお待ちください。】<br /><br />


     なら公園へ着いたのが午後2時30分、それから駐車場を探してぐるぐる…。
     
     結局、東大寺に一番近い駐車場が空いていて、大仏前駐車場へ車を入れたのが、午後3時でした。


    ← 駐車場を探してぐるぐる回っていたときに見た、
     広沢池からの興福寺五重塔


    【以下のコメントは、近日、輔弼しますので、しばらくお待ちください。】

  •   鹿せんべい(150円)を買って大仏殿への参道を行くと、たくさんの鹿が寄って来て、コートをくわえて引っ張り、体当たりを食らわし、僕の鹿せんべいはたちまちのうちに奪い取られてしまいました。  <br /> <br />← 小鹿はおとなしくて、人に近づいてこない<br /><br /> <br /> <br /><br /><br />

    鹿せんべい(150円)を買って大仏殿への参道を行くと、たくさんの鹿が寄って来て、コートをくわえて引っ張り、体当たりを食らわし、僕の鹿せんべいはたちまちのうちに奪い取られてしまいました。

    ← 小鹿はおとなしくて、人に近づいてこない





  • 久しぶりの大仏様は、ご機嫌麗しきご様子です。

    久しぶりの大仏様は、ご機嫌麗しきご様子です。

  •  東大寺南大門脇の茶店に入ってコーヒーを飲み、どら焼を食べたあと、午後5時、二月堂へ到着。<br /> <br /><br /> <br /><br />

     東大寺南大門脇の茶店に入ってコーヒーを飲み、どら焼を食べたあと、午後5時、二月堂へ到着。




  • この舞台の上、欄干を左から右へ、大松明が走ります。<br />

    この舞台の上、欄干を左から右へ、大松明が走ります。

  •  お松明の前に、お堂に上がって参拝することができました。<br />

     お松明の前に、お堂に上がって参拝することができました。

  • あと1時間もすれば、この後ろを大松明が炎を上げて走り抜けます。<br />

    あと1時間もすれば、この後ろを大松明が炎を上げて走り抜けます。

  • お堂の下には、すでにたくさんの人たちが集まっていました。

    お堂の下には、すでにたくさんの人たちが集まっていました。

  •  若草山に至る登り勾配の高台に懸崖作りに建てられた6堂からは、暮れていく奈良盆地が一望されます。<br /><br /> でも、まだ5時40分。ちょっと小腹が空いてきたので、二月堂の前の「絵馬堂茶屋」に寄って、にしんそばと柿の葉寿司をほおばっって、夜の冷え込みに備えました。<br /><br /><br />

     若草山に至る登り勾配の高台に懸崖作りに建てられた6堂からは、暮れていく奈良盆地が一望されます。

     でも、まだ5時40分。ちょっと小腹が空いてきたので、二月堂の前の「絵馬堂茶屋」に寄って、にしんそばと柿の葉寿司をほおばっって、夜の冷え込みに備えました。


  •  7時、あたりの明かりが全て消され、暗闇の中に二月堂のお堂の軒下に吊るされた灯篭のロウソクの灯ばかりが浮きあがります。ジャンジャーンと半鐘の音が響き渡りました。<br /><br /> と…、左の階段下に赤い炎が現れ、石段を駆け上がってお堂の左手から堂前の廊下に出て、欄干から燃え盛る大松明が夜空に高々と突き上げられました。<br /><br />←【この写真のみ、ケイタイ画像です】

     7時、あたりの明かりが全て消され、暗闇の中に二月堂のお堂の軒下に吊るされた灯篭のロウソクの灯ばかりが浮きあがります。ジャンジャーンと半鐘の音が響き渡りました。

     と…、左の階段下に赤い炎が現れ、石段を駆け上がってお堂の左手から堂前の廊下に出て、欄干から燃え盛る大松明が夜空に高々と突き上げられました。

    ←【この写真のみ、ケイタイ画像です】

  •  孟宗竹の先につけた杉の大玉に油を染ませた大松明は、バキバキと音を立てて夜空を焦がしていきます。<br /> お堂の庇(ひさし)が燃えるのではないかと気遣うほどの、火の勢いです。<br /><br />

     孟宗竹の先につけた杉の大玉に油を染ませた大松明は、バキバキと音を立てて夜空を焦がしていきます。
     お堂の庇(ひさし)が燃えるのではないかと気遣うほどの、火の勢いです。

  •  激しく回される大松明からは、燃え盛る大玉からこぼれた杉の小枝が炎を上げながら、滝のように糸を引いてしたたり落ちます。<br /><br /> 堂内では「韃靼の妙法」が行われているのでしょうか。ダンダンと激しく床を踏み鳴らす音が聞えていました。<br /><br />← 舞台の上で激しく身震いする大玉。<br />  左下に、次の大松明が上がってきています。<br />

     激しく回される大松明からは、燃え盛る大玉からこぼれた杉の小枝が炎を上げながら、滝のように糸を引いてしたたり落ちます。

     堂内では「韃靼の妙法」が行われているのでしょうか。ダンダンと激しく床を踏み鳴らす音が聞えていました。

    ← 舞台の上で激しく身震いする大玉。
      左下に、次の大松明が上がってきています。

  •  クルクルと回りながら廊下を走る松明から間断なく炎が落ちる見事さを見せると、「うわぁ…、あれはベテランさんやね!」と賞賛の声がかかります。<br /><br /> 時には振りすぎて、燃え盛る大玉が大きな塊りのままドスンと下に落ちることもあり、そうすると、下に控えた消防の人たちが、箒を持って急いで駆け寄り、はたいて消し回ります。「あれは新米や」と観衆の評は手厳しい(笑)。<br /><br />← 滝のように降り注ぐ大松明の火の粉<br /><br /><br /> 合計11本の大松明は次々と掲げられて、7時20分、終了!<br />

     クルクルと回りながら廊下を走る松明から間断なく炎が落ちる見事さを見せると、「うわぁ…、あれはベテランさんやね!」と賞賛の声がかかります。

     時には振りすぎて、燃え盛る大玉が大きな塊りのままドスンと下に落ちることもあり、そうすると、下に控えた消防の人たちが、箒を持って急いで駆け寄り、はたいて消し回ります。「あれは新米や」と観衆の評は手厳しい(笑)。

    ← 滝のように降り注ぐ大松明の火の粉


     合計11本の大松明は次々と掲げられて、7時20分、終了!

  •  大松明が終わったあと、再度お堂へ上って参拝しました。<br /><br /> 本堂右手の小戸が開けられていて、くぐって中に入ると、勤行の行われている堂の隣の部屋に入ることができました。<br /> 帳が下ろされていて、中の様子は見ることはできませんでしたが、ろうそくの明かりがこぼれ、読経の声をもれうかがうことができました。<br />

     大松明が終わったあと、再度お堂へ上って参拝しました。

     本堂右手の小戸が開けられていて、くぐって中に入ると、勤行の行われている堂の隣の部屋に入ることができました。
     帳が下ろされていて、中の様子は見ることはできませんでしたが、ろうそくの明かりがこぼれ、読経の声をもれうかがうことができました。

  •  お堂の上の舞台から 人ごみに押されながら、古都の夜景をパチリ…。<br /><br /> 手ブレしてしまっていますが…。<br /><br /><br /> 古都に春をもたらす東大寺修二会は、12日の水汲みをクライマックスに、14日に幕を閉じます。<br /> 厳しい寒さを耐えた大和盆地に、春の花が咲き始めます。<br /><br />

     お堂の上の舞台から 人ごみに押されながら、古都の夜景をパチリ…。

     手ブレしてしまっていますが…。


     古都に春をもたらす東大寺修二会は、12日の水汲みをクライマックスに、14日に幕を閉じます。
     厳しい寒さを耐えた大和盆地に、春の花が咲き始めます。

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