2008/06/07 - 2008/06/08
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warajiさん
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今年もまたさくらんぼ狩りの季節がやってきた。
最近は安くて手軽で親切な農園に定着するようになった。今年で3年連続同じ農園でさくらんぼ狩りをした。
今回はそれにプラスして新潟を回り、能生の道の駅マリンドームで紅ズワイを堪能。
白馬回りで普段私が常連で旅してる場所を案内した。
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 自家用車
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-
今年も旧・白根町(現・南アルプス市)にさくらんぼ狩りにやってきた。
これで6年連続になるだろうか?家族の恒例の行事になった。
今回は白根町から韮崎に出て野辺山に入り、小諸から時間の関係で高速を使って妙高に泊まった。
どうしても日本海と白馬を見せてあげたかった。
父の誕生日プレゼントも兼ねて能生マリンドームにも寄って紅ズワイを堪能して白馬経由で帰るというかなり大掛かりな旅になった。
サクランボは丸三農園。ここは安くて時間も気にせずゆっくり食べれるのでいいところだ。
ここを見つけてからはずっとこの農園にお世話になっている。
昨年はすごい実の成り方だったが、それに比べるとなんか少ない。でも農園の人はこれくらいが一番いいとの事。去年は成りすぎたと言っていた。
人気の佐藤錦は少し早かったようだが、美味しく食べることが出来た。今年も大満足だった。 -
最近はサクランボ狩りも余裕があるのかのんびり。
りゅうくんも何年も食べ続けているのでこれまたのんびり。お金を払ってる私は必死で食べた。
さすがにお腹一杯。 -
サクランボで大満足したあとは清里から野辺山に入り、佐久へと向かった。
父も母も来た事が無いらしく、すごく喜んだ。こちらに来て本当によかった!
野辺山はちょうど春の野菜や果物が最盛期で市場もにぎやかだった。
天気は下り坂らしいが、今のところ大丈夫。風が少し強かった。
一面のレタス畑と八ヶ岳にしばし魅入る。 -
家族のドライブで一番の注意点は休憩。子供もそうだが、父のトイレ休憩も考えての行動になる。
私の本来の旅スタイルは一人旅の時にまたという感じ。
佐久を少し過ぎたところでいったん道の駅で休憩し、そのまま高速に入った。
りゅうくんはくねくね道がないので喜んだ。とにかく車に弱い。私もそうだったが。
小布施SAで休憩をし、あとは一気に妙高ICまで走った。懐かしい場所だ。
今日泊まる宿はじゃらんで予約したリゾートインつばさ。和洋風寿司懐石がいいらしい。
道が少し分からなかったが、なんとかたどり着いた。明るいうちでよかった。 -
宿は私たちだけで貸切。この時期はそうなのだろう。寂しいが、これはこれでまた格別。
広い館内を独り占めにりゅうくんは大はしゃぎ。部屋も一番いいところに入れたし2段ベットが気に入ったらしい。またここに泊まりたいと言う。
お風呂はさすがに温泉めぐりはあきらめた。
のんびりしてる間に食事も出来た。 -
宿はオーナーが一人で切り盛りしていた。もと板前らしく、すごく丁寧でいい料理が出てきた。
西洋と和風を兼ねた懐石で、なんとも不思議な感じだったが、とても美味しかった。 -
子供と大人で料理の内容がだいぶ違う。でも出来るだけ同じ内容に近づけてくれたのはありがたかった。
子供といってもりゅうくんは食べるしもうあちこち旅行してるのでわかるのだろう。それにお子様ランチ的なものはやはり気が引ける。 -
今回の目玉の一つとも思えるものがメロン丸ごとの酢の物だった。これにはビックリ!
りゅうくんにも付いたのにこれは嫌だといって食べなかった。もったいない。
中にはメロンのくり抜いた実と、はるさめ?などが入っていた。とても面白い組み合わせだった。 -
天ぷらもよかった。新潟は食のレベルが高い。この山菜もそこら辺のもの。
ふきの葉の天ぷらは初めてだった。 -
最後はお寿司。りゅうくんはこれをずっと待っていた。ここぞと食べまくる。
ネタもとてもよくて美味しかった。 -
朝、朝食の前にドライブと散歩に出かけた。
時間が無かったのと、すごい長い道の帰り道になるので出来るだけ観光ポイントを絞っていろいろ見せてあげたかった。
まずは定番のいもり池。「いもりがいるの?」との疑問。さぁ〜?何かいるだろうが、考えてみたらわからない。いつもさっと見て素通りだったから。
また今度ゆっくり来ることがあったら調べてみよう。 -
池をゆっくり一週してみた。父も負けずに歩き出した。昨年の九州でもよたよただったのに今回はゆっくり休んでいればよかったのに歩いたので時間を食ってしまった。
景色はとてもよく、お散歩の姿もおおく見かけた。 -
池の全景。だいたいこんな感じ。
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食事までもう少しあったので燕温泉へ。ここはいつも近くまで来ていながら中々来ることが出来なかったところだった。関温泉は一度来たが・・・。
宿の予約の際も温泉は入れたかったのだが、よく分からなかった。それが少し残念だったか・・・。
燕温泉はスキー場の上にある。だから冬季は閉鎖される。
道はどんどん上に登っていき、山々の雲海を見下ろすことが出来た。
終点近くでいい宿があるらしく、ここだけすごい車と人がいた。これはチェックだ!
燕温泉は途中で行き止まりになった。そこから温泉街は歩くらしい。でも父はよたよたで歩けないし母もりゅうくんも待つというので一人で散歩してみた。 -
有名な黄金の湯だけを急いで見に行った。一度災害を受けたり改装されたりして昔のイメージの温泉は無い。でもまあ初めてだったしこれたのは嬉しかった。
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これが湯船。混浴だ。着替えは別々にある。設備は以前よりよくなったと思われる。
入りたかったが残念だ。 -
途中には案内板もあった。
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燕温泉黄金の湯から下ってきた温泉街の眺め。
温泉街もこれまた天空にあるのである。 -
朝のお散歩を終えて宿に戻ってきた。
外観は普通のペンション。でも中身は和洋折衷。 -
この日の朝食。もうすごい豪華でビックリした。これで8000円は安い!
下手すればこれが夕食でもおかしくない内容だ。 -
トマトのサラダは宿自慢の一品らしい。とても手の込んだすばらしいものだった。
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朝食を終えてすぐ出発。目指すは能生マリンドーム。新井の道の駅で一回目の休憩。
そこから上越でまた休憩。買い物をする。
父の生理用品を買ってパッと見たらガソリンスタンドが・・・。しかも安い!それでもリッター165円だったが。本当にこの先どうなってしまうのか・・・。
新潟は思ったよりガソリンは安いみたい。静岡より安いと思う。
ガソリンを入れて一気にマリンドームへ。日本海がきれいだった。
今日は天気が悪いはずなのにいい天気だ。 -
能生に着いて早速カニ・・・ではなくて外で少し遊んでいた。
しばらくしてやっとカニさん。
今回は少し失敗した。安く仕上がったが、安くて小さいカニをたくさんのつもりが大きくて安いものを選んでしまった。
母が大きいのを欲しがったこともあったが。
でもさすがに美味しい。あっという間に食べてしまった。父も喜んだ。一番食べたのはりゅうくんかも。
私は一番小さいのを一匹食べた。こういうときはそんなもんだね〜♪今まで散々食べてきてるからこういう時はね。
今度チャンスがあったら吉川鮮魚に行かなきゃ! -
カニだけでは物足りないのでお蕎麦に行った。吉川も考えたが、またお刺身じゃつまんないとの事。
お蕎麦は白馬風の子で大ブレークしている小谷村の蕎麦屋「蛍」。
ここには一度来てみたかった。つい最近のオープンなのだが、とにかく評判がいい。
小谷温泉にむかって登っていくと、申し訳ない程度に看板がある。
おそらく知らなければ通過してしまう。道も看板の先は車一台分の狭い山道。本当にこんなところに店があるのだろうか?という所だ。
しばらく走っていたらあった!しかも車が一杯!なんという店だ! -
店は斜面に建っていた。駐車スペースも適当に作られた所に止める。案内の木の切り株で出来たポールがゴロゴロ転がっている。ぶつけて落ちてしまうのだ。
それ程狭い。
父は店にたどり着けず、母に支えられながらよたよたと斜面を降りて店に入った。
昔の古い民家を改装したもので、電気もガスも無い。りゅうくんは珍しがってトイレやランプ、薪で炊かれたお鍋のお湯などを見ていた。
これはすごい!それにしてもよくやるよなぁ〜・・・。それを見つける人もすごいが。
とにかく人がやってくる。これもビックリだった。
メニューはいたってシンプル。ここに隠れ裏メニューがあるのだが、もう通は知ってるらしく、すぐ売り切れになるみたいだった。
お蕎麦はとても美味しかった。 -
調理場はガラス越しで見ることができる。とても趣のあるいい感じが出ている。
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まだ若い夫婦が経営してるらしく、それに家族が手伝ってる感じだった。
お蕎麦のあと、白馬でグリースポーツ広場で遊び、とどめにいつものジェラートを食べた。いいところだね〜と母。
この時期のもうひとつの楽しみはアカシヤの花の天ぷら。至る所に咲いていた。
私も新鮮だった。当たり前のようにいつも来ている白馬や日本海だが、こんなにも印象が違うとは。
ここでタイムオーバー。あとはひたすら帰る。
最後に家の近くでバーミアンに寄って遅い夕食。
今回もいい旅でした。
END
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