2009/02/23 - 2009/02/23
314位(同エリア733件中)
ginさん
ヴァラナシの町は何本かの大通りがありあとは建物と建物の間にできた細い通路がくもの巣の様にめぐっている。
その通路には放し飼いの牛がいたる所にいて時には通行の妨げになっている。この牛は生きているので糞や尿を所かまわずする。
気をつけて歩かないと踏んづけたら大変な事になる、特にサンダルを履いている時なんかは目も当てられない。
その狭い通りにいろんな店やレストラン等が肩を寄せ合うように続いている。場所によっては牛や犬だけでなく人も排便しているのでアンモニアの臭いが鼻をつく。通りの角にはたいてい銃を持った兵隊か警官が数人見張っている、これもムンバイのテロ以来らしい。
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今回泊まったガンガフジホームの屋上からの眺め。
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宿の近くのメイン通路、ゴールデンテンプルへ行く脇道がが有るので時間帯によってはひどい混雑になる。
ゴールデンテンプルは荷物等いっさい持参禁止、もちろんカメラもダメ!。 -
狭い通路を巡礼の一団が案内人の後に付いて寺院から寺院へと巡っている。
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大通りを死体を担いでガートに向かう、すこし後で彼らを見かけた時は死体を道路端に置きみんなでチャイを飲んでいた。
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ガートにある小さな寺院、祭りも終わりひっそりしてる。
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早朝から巡礼者たちで賑わう雑貨屋の前の小さな広場。
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町中のあちこちに出没する猿。
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薄汚い町角にある軽食屋、もちろんチャイもある。
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通路を我が物顔で行き来するのが牛とオートバイ。
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ビーズ球がいっぱい、インドではアクセサリーは金かプラスチック、両極端だ。
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通路にしゃがみ話し込むお婆さん。
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町中のいたる所にある神棚。
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ガート近くの小さな野菜市場。
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宿の近くで客引きをしている男の子、どっかのシルクショップの客引きらしい。
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町で見かけたトンボだま。
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日本食の飯屋メグカフェ、日本人の女性が経営兼シェフ、朝9時から夜9時ごろまで営業、前もって頼めばお弁当も作ってくれる100ルピー。
料理を待っている間フッと入り口を見ると牛が覗きこんでいた、慌ててカメラを取り出したが・・・・。 -
狭い通路を足早に通り過ぎる人。
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朝早くから夜遅くまで花を売っている小父さん。
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ガートへ下りる階段で見かけた猿。
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このカフェ・モナリサでは焼きたてのロールパンが食べられる。
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こんな小父さんもよく見かける。
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町の一画、日々の生活が繰り返される裏通り。
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通路で出会った女の子。
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このレストランには若者の旅行者がよくたむろしている。
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裏通りのそのまた裏通りはご覧のとおり、これに牛の糞尿が加わり独特の臭気が漂う。
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穀物粉を売っているらしい薄暗い店。
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家のドアの前で寝ている牛、外開きのドアだと開かないのでは。これらの牛にはちゃんと飼い主がいるらしいが町中へ放牧すると餌代がかからないから・・・。
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野良犬も何処へ行けば餌を貰えるか知っている。
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ここを抜けると大通りに出る、そして右に行けばガート。
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ガートの手前にある魚市場。
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あまり活気のある市場ではない。
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箱から魚を取り出そうとしている小母さん。
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市場の仲買人。
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ガンガで獲れた魚、死体を食べてよく太っている。
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小魚を量り売りする小母さん達。
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腕輪とサリーの色の取り合わせがきまっている小母さん。
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お婆ちゃん、指を切らない様に気をつけて・・・。
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買い物に来ていたこの小父さん頭に羽飾りを付けたらアメリカインディアンになる。
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ラムか山羊か、たぶんヤギだろう。
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市場を出てガートのほうへ行くと物乞いの人達が仕度をしていた。
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蛇使いも商売を始める。
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陽気な物乞いの親子三人。
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アクセサリーを買いに来た小母さん。
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牛が行く、人が行く、誰も気にしない。
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駅へ続く最も賑やかな大通り、人が多すぎて何も目に入らない、森を見て木が見えないのと同じだ。
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ガンガに浮かぶ魂を失った死体、消えた魂は何処に宿るのか・・・・。
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この旅行記へのコメント (2)
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- がまだす@熊本さん 2009/03/14 10:27:24
- 聞きしに勝る・・・ヴァナラシ!
- ginしゃん、おはようございます。
此処なのね、場馴らし。あれれ変化ミスだ。
ヴァナラシ・・・バックパッカー憧れの聖地は。
00の歩き方なんかでは、到底見ることの出来ない活き活きした写真をたくさんありがとうね。
画像見てると、とても匂ってきます。
聖地の息吹とか、得体も知れない香りがぷんぷんと。
おいらこの地で沐浴をやろっかな?・・・
過去に犯した悪道三昧を、綺麗さっぱりに流しませう。
そして輪廻転回。
腐りきった霞が関連中を、成敗致しましょう!
天草四郎の再来かなっ。
あ、それって返り打ちなの?
やっぱしね、おいらの生き様みたいやぁ(涙)
ところでshimaしゃん、ご帰国でしたね。
ポカラ記の「おやぁ〜、へぇ〜、まぁ」を堪能しています。
- ginさん からの返信 2009/03/14 17:47:26
- RE: 聞きしに勝る・・・ヴァナラシ!
- がましゃん毎度どうも。
ヴァラナシは感じが少しモロッコのメディナに似てました、しかし汚さを比べるとメディナなんかその比ではないです、それ程汚れが凄いです。
宿の裏手に日本人の女性が経営している飯屋があるんです、中は清潔、味もまずまずでしたが旦那がウェイターをやっていて注文を聞きに来るんですがその旦那が噛み煙草を噛みながら仕事で唾液がこぼれない様に顎を前に突き出し口を僅かだけ開けてこごもった声で注文を取りにくる、食欲半減です。
やっぱしインドは一味違うなぁと感じました。
Gin
PS;嶋しゃんは元気に京都の隠れ家でストーブに手を差し伸べながら旅の思い出にふけっています。
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