2009/02 - 2009/02
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Ai Aiさん
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今までずっと訪れたかった金沢。
やっと1泊2日で行ってきました。
雪の金沢のはずが、なぜか全然積もっていなくてその点は残念でしたが、兼六園、近江町市場、金沢21世紀美術館などを訪れ、盛り沢山の2日間でした。
2日目は兼六園・金沢21世紀美術館・武家屋敷を訪れましたが、Part1としてまずは兼六園を訪れた記録をまとめてみます。
1日目はこちら↓
http://4travel.jp/traveler/ai-pooh/album/10315154/
☆メンバー: ダーリンと私のふたり
☆旅行手配: 個人手配
- フライトはANAの特典航空券を利用
- ホテルはANAのウェブサイトからマイルが貯まるホテルをチョイスして予約
「金沢エクセルホテル東急」の禁煙ツイン朝食付きで2名15000円
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- ANAグループ
PR
-
2日目もいいお天気に恵まれ、さすが私は晴れ女・・・と思いつつホテルで朝食をいただきました。
和食のレストランでのブッフェです。
種類は多くありませんが、のんびり美味しくいただくことが出来ました。 -
ホテルをチェックアウトし、「百万石通り」を歩いて兼六園に向かいます。
今回泊まったホテルは香林坊のど真ん中で、どこに行くにも本当に便利でした。 -
こちらは金沢市役所です。
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昨日歩いた「金沢城公園」のお隣に「兼六園」はあります。
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「兼六園」には入り口が何ヶ所かありますが、私たちはこの「真弓坂口」から中に入りました。
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坂をテクテク上っていきます。
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途中、料金所でお金を払いました。
大人ひとり300円です。 -
最初に見えてきたのは「瓢池(ひさごいけ)」です。
瓢箪の形をしているため、そう名付けられたそうです。 -
この瓢池周辺が兼六園発祥の地だそうです。
ここからどんどん広がっていったんですね。 -
この「翠滝」は1774年に作られたそうです。
右側は「海石塔」です。 -
続いて「噴水」を見に行きました。
なんとこの噴水、19世紀中ごろに作られた日本で最古のものらしいです。
この後行った「霞が池」との落差で吹き上がっているそうです。
すごい!! -
さぁ、「兼六園」と言ったら「この景色」という感じの場所です。
「徽軫(ことじ)灯篭」と「虹橋」、そして後ろに広がっているのは「霞ヶ池」です。
「虹橋」は別名「琴橋」とも呼ばれているそうです。 -
「徽軫灯篭」はお琴の糸を支える琴柱の形をしているためにそう呼ばれているそうです。
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「雪吊り」がしてある木が沢山あります。
が、雪が無いのが本当に残念。
でも北陸の冬の風物詩を見られて良かったかな。 -
この霞ヶ池は1837年に掘り広げられた池で、5800平方メートルの広さだそうです。
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兼六園での雪吊り作業は、必ずこの「唐崎松」から始められるそうです。
園内随一の枝ぶりを誇るこの松は、5本の芯柱が建てられ、総数約800本の縄で枝を吊ります。
一番最後に雪吊りが外されるのもこの木だそうです。 -
池の上にまで松でせせり出ています。
雪が無いのは残念ですが、青空の下の兼六園、本当に綺麗です。 -
これは「根上松(ねあがりのまつ)」です。
十三代藩主前田斉泰が盛り土の上に手で植えた松で、盛り土を取り除いていって根が見えるようにした、と言われているそうです。 -
確かに綺麗に根が見えています。
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「梅林」にやってきました。
明治百年記念事業として、全国から梅が集められたそうです。
20種類200本の梅を楽しめるとのこと。 -
まだ咲き始めの紅梅です。
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白梅も紅梅に負けじと花を咲かせています。
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顔を近付けたらいい香りがしました。
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梅林を抜け、今度は「栄螺(さざえ)山」にやってきました。
霞ヶ池を掘り広げた時の土を盛り上げて出来た山だそうです。
螺旋状に上る道が作られているため、形がさざえに似ていることから名付けられたそうです。 -
ぐるっと一周兼六園を周り、再び霞ヶ池です。
右手にある島は霞ヶ池の中央に位置していて「蓬莱島」と言い、不老長寿を現しているそうです。
亀の甲の形をしているために別名「亀甲島」とも呼ばれているそうです。 -
池の端にお茶屋さんがあり、休憩している人が沢山いました。
お食事も出来るようです。 -
再び「徽軫灯篭」のところに戻ってきました。
ここはやはり一番人気のフォトスポットのようで、大勢の人が集まっていました。 -
鯉が沢山気持ちよさそうに泳いでいました。
金色の鯉もいましたヨ!
じっくりのんびり歩いたつもりが、1時間強の滞在時間でした。
兼六園を後にして、これから美術館へ。
それはまた別の旅行記で紹介します。
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