2009/01/25 - 2009/01/25
17位(同エリア340件中)
obaqさん
第6日目1月25日(日) 晴れ マンダレー→インレー湖
06:50 ホテル発
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07:50 マンダレー空港着・昆明に週4便
08:50 ヤンゴン航空918便にてヘーホーへ。 -
09:20 ヘーホー空港着
・着後、パスポートチェックあり 空港で写真を撮るのは問題なし
09:35 空港発(標高1145m) -
10:10〜10:30 シュエ・ニャウ街にてマーケットの見学
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パオ族はチベット・ビルマ系で、シャン州ではシャン族についで2番目に多い民族 人口100万人 11世紀中国から移り住みカレン州に入る→パガン王朝に攻められ、一部がこの地域に移り住む 90%仏教徒
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10:35〜10:50 車を止めてもらい川向こうの橋を渡って民家の見学
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小さな家があり、その向こうには広い畑が。
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それと豚小屋がありました
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地主は都会にいるそうで、この人たちは小作農 日当2000〜3000チャットで苦しい生活のようでした
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0:55〜11:10 洗濯をしている女性達の写真ストップ
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のんびりとした風景です。 シャン族の女性はよく働き、男性はだめでインダー族は、男女ともがよく働く
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エータヤワイン(タウンジー付近で作られる)→ミャンマーのブランド(外国人が作る)ドライワインでおいしい
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ここでは魚の養殖がおこなわれている 草魚、雷魚など
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川や湖は洗濯場だけでなく共同浴場としても利用されているようです。
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川辺ではこんな風景がいつも見られます
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100年前はこの付近は湖でした
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11:20 フーピン着
11:20〜11:30 トイレ休憩 -
11:30 高速ボートにてインレー湖観光へ
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インレー湖 ミャンマーで2番目に広い湖
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南北22km、東西12km→乾期、南北15km、東西6km
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かもめがズーッと一緒です
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水深3〜5m 乾期は深いところで2m程度
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急に広くなりました。
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水上生活者11万人(主にインダー族)
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主に魚の猟で生活
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足で船の櫓を操りながらの猟ということでインレー湖の名が一躍有名になりました。
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船を漕ぐのに器用に足を使います。
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湖面に浮かぶ水上生活者の家です
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町中の道路を走るように沢山の高速船が行き交います
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12:30〜13:25 NAMPAN水上レストランにて昼食
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なす炒め、豚炒め、ボイル野菜のごまかけ、蒸し魚
白いご飯、写真は団子のような餅米(ウコン+ご飯+じゃがいも) -
特に乾期は水が少なくなると運河のように細い水路が沢山出来ます
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13:35〜14:15 蓮の織物工場
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やはり湖面に長屋のような工場があります
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湖に生える蓮の茎の筋を・・・
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のばして糸にします
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糸の出来上がり
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あとの布にする行程は綿などと同じ作り方でした
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再びインレー湖へ
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ミャンマーについて船上で聞いた話
50年代は、ミャンマーが最も栄えた→バンコクよりヤンゴンが大きかった。バンコク村からヤンゴン市 ヨーロッパへのハブ空港だった -
1960年ネ・ウィン将軍 民族和平→合意寸前
1962年独裁政権→国が悪くなる
1988年社会主義政権が倒れ→民主化→だが軍政に -
14:35〜14:50 ファウンドーウーパゴダ
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インレー湖には100の寺があるそうです
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14世紀に祀られた5体の本尊が安置されています
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元々は細い仏像だったのですが、厚く金箔を貼られてしまい、原形は留めていません。
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10月に祭り−3週間に渡って開かれる ファウンドーウーパゴダにある仏を舟に乗せて、村を回るお祭りです
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まるで、そこら辺の道ばたにしゃがんでいるよう・・
慣れって凄いです! -
バゴダが沢山!
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15:05〜 パダウン族のいるお土産品店へ立ち寄りました
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パダウン族(首長族) 虎から大事な部分(首)を守るために、金属の輪をはめるようになったとも・・
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戦争のため、民族10万人の内7万人がタイに移住 彼らの故郷はカヤー州
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船でものを売る可愛い少女 重くて持って帰れるものがなかったので飴やお菓子をあげたら喜んでくれました。
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子供たちも既に足の操船を見事にこなしています
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しばらくは運河に面する家々を見学です
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全ての生活が湖とともに・・・
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誰もが素直で優しい
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花を持っていた少女、このあと私たちのボートに投げてよこしました。 かなり遠いのにすぐ近くまで届き、その距離に皆驚きの声
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各家々の庭へお邪魔してご挨拶と写真を・・
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とても楽しそうな生活に見えます
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でも楽しみは水浴びだけなのかしら
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浮島での畑を見学 野菜やトマトなど
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今は、浮島の売買禁止だそうです
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水草を腐らせて土壌を作ります
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16:00〜16:15 ガーペー寺院
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猫が芸をする寺として有名なんです
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どの猫も輪の中を飛び抜けます。大きくしないと見えないかな? 今は僧でなく、係員が芸をさせています
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チークを100本使用 250年前に建てられる インレー湖の壊れたパゴダ等を集める
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今日も一日が終わろうとしています
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今日泊まる湖上のホテルです
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スーツケースを開けている間に日が沈んでしまいました。 残念!
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部屋の窓からの景色です
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夕食 一般の国際的な料理でした
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食事中のショー。かなり迫力がありました
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部屋へ戻る途中の空。星がいっぱいです
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贅沢な部屋 トレジャーホテル お休みなさい
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この旅行記へのコメント (4)
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- がんもさん 2009/03/09 23:34:00
- にゃん好きには・・・
- たまらないニャー!
本当はかもめの船頭さんにコメントしようとしたのに(笑)
いや、その前の豚さんにも目を奪われました。
何だか素敵な世界ですね。
自分が持って運べるだけの売り物を持って売りに行き、
買って帰れるだけの量を買って帰る。無駄がない。
今、ものに溢れている生活をしているゆえか
こんな風に生きれたらいいのにと思いながらも
結局は今の生活を捨てれないんですよね!ダメですね(苦笑)
がんもより
- obaqさん からの返信 2009/03/10 07:17:48
- RE: にゃん好きには・・・
- おはようございます
がんもさん、動物さんたちに凄い反応ですね〜
動物園へ行ったときのがんもさんを見てみたい! (笑
私たちから見ると苦しくてつらい生活に見えるのですが、ここの人たちはそれなりに最高の楽しみを作り出して、誰もが素晴らしい笑顔を私たちに見せてくれました。
改めて幸せってなんなのかなって思ったりしましたです。
obaq
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- カンゲンさん 2009/03/09 10:45:29
- ミャンマー旅行記・ありがとうございました。
- obaqさん こんにちは
ミャンマー旅行記、一気に読まさせていただきました。
軍事政権下での抑圧された社会という悪いイメージを持っておりましたが、
obaqさんの写真、拝見し現地の人々の日常生活の様子や、素敵な笑顔を拝見させていただき何か救われた気持ちになりました。
それにしても夕日の写真本当に凄い、ありがとうございました。
- obaqさん からの返信 2009/03/09 17:08:14
- 長時間見て頂き有り難うございました
- カンゲンさん 今晩は
政権不安定で危ないという誤った報道で、一部を除くミャンマーの人々は今苦境に立たされています。
実際には訪問するだけでもボランティアになるということを知り、この旅行を企画しました。
ミャンマーの人たちは皆穏やかで親切で、とても癒された旅をすることが出来、是非皆さんにも知って頂き、沢山の方が行かれるよう、題名を「ミャンマーへ行こう」とつけてみました。
夕日も湖もとても美しく楽しい旅行でした。
是非チャンスがあったら行かれてくださいね。
obaq
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