2007/10/28 - 2007/10/28
4685位(同エリア7242件中)
ふぁいさん
帰国まで残り2日。好天に恵まれて、バルセロナ周辺の見所も一通り堪能することができた。そこで、嫁がサグラダファミリアと並んで楽しみにしていた、ダリ美術館にも足を伸ばしてみることにした。
ただ、目的地までは半日がかりの電車の旅になる。どうせそんな遠くまで行くのなら、話のネタにもうちょっと足を伸ばしてフランス国境を越えてみることにした(^-^)。
■Sants駅 8:25
↓Renfe 往復14.8EUR(〜Figueres)
■Figueres駅 10:44
・ダリ美術館
■Figueres駅 15:30
↓Renfe 1.95EUR(〜Cerbere)
■Cerbere駅 16:00
・海岸線の散策
■Cerbere駅 18:08
↓SNCF 3.2EUR(〜Figueres)
■Portbou駅 18:17
↓Renfe
■Sants駅 20:51
この旅のアナザーストーリーもどうぞ(^^)。
http://ameblo.jp/cherish-your-life/entry-10055111120.html#main
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- 鉄道 タクシー
- 航空会社
- フィンランド航空
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
-
ダリの美術館があるFigueresはこんなところ。もうほんの5駅先がフランスだ。
わざわざバルセロナから2時間以上もかけて行くのだから、これはついでにフランスにも寄っておかねばでしょう(^^)h。 -
旅の途中で思いついたこの計画を実現するために、数日前から観光の合間に着々と準備を進めていた。
まずはサンツ駅で時刻表を入手。駅でうろうろしてる観光案内スタッフに頼めば無料で貰える。ただ、普通に頼むとFigueresまでの簡易版しかくれない(ケチっているのではなく、あまり必要とされないので存在を知らないようだ)ので、つたない英語で交渉して、何とかCerbereまで載った折りたたみ式の完全版を入手。 -
見知らぬ土地で遠出する以上、帰りの電車も把握できる時刻表は不可欠だ。
欄外や備考欄にスペイン語でいろいろと書いてあることを前後の関係などから解読。どうやら土日は早朝の便が走っていないようだ。それでも8:25の便に乗ればFigueresに11時前には着ける。
ただ、フランスまで行くにはどうしてもわからないことが1つ。 -
行きは目的のCerbereまで載っているのだが・・・
-
帰りは何故か一つ手前のPortbouからしか載っていない。これがなぜなのかをSants駅で何人かに聞いたが、わかる人がいなかった。
こうなるとますます気になってしかたが無い^^;。まあ、現地に行ってみればわかるだろう。まさか帰ってこれないなんてことはあるまい(笑)。 -
Renfeは勝手がわからないので、当日の朝は万が一にも乗り遅れないように余裕を持って出発。ところがこの日は10月の最終日曜日だったので、いきなりサマータイムからノーマルタイムに切り替えられていた^^;。そんなの聞いてないよ〜。
結果、Sants駅には6時半に到着。いきなり最初の駅で2時間も待つ羽目になった^^;。 -
チケットはこんな感じ。
とりあえずFigueresまでの往復で、14.8E。その先はFigueresの窓口で情報収集して決めることにした。 -
電車は定刻通りに出発。
車両も新しくて清潔。天気も快晴♪ -
Figueresに近づくにつれて、車窓からピレネー山脈が眺められるようになった。
稜線付近は既に雪化粧。美しい〜(^^*)。 -
Figueres駅に到着。
ダリ美術館で有名な町だが、駅は至って普通で残念^^;。 -
まずはFigueresの窓口でこの先の工程について質問。だが、駅員さんがほとんど英語が話せず苦戦^^;。
わかったことは、
・Cerbereまで行って帰ってくることはできる
・でも、Cerbereまでの往復券を買うことはできない
どういう意味?? -
ダリ美術館までは歩いて15分くらい。
途中、並木道あり裏路地ありで道中も楽めます(^^)。 -
石畳の坂道を上がった先が目的のダリ美術館。
外観は意外にフツー(笑) -
内部はこんな感じ。世界中からの観光客でいっぱい!
美術館の展示品については他に詳しい情報も多いので、ここでは省略。奇想天外な作品が次から次で、ダリを良く知らなくても、普段美術館に行ったりしない人でも楽しめました(^^)。
意外に広いので、全部見て周るには3〜4時間は見ておいた方が良いかと。 -
駅と反対側からの眺めはこんな感じ。左手には広い駐車場があって、大型観光バスがいっぱい。電車で来た人が意外に少なかったのは、そうか、みんな自家用車とかバスツアーで来るのね^^;。
美術館の周りや駅前にはパスタや軽食を食べられるレストランなどもあったので、食事の心配は要らないです。 -
さて、こっからが本日のメインディッシュ♪(僕には)
Cerbereまで往復券は買えないというのがよくわからないが^^;、行って帰ってくることはできるということだし、行った電車は必ず戻ってくるはずだ。
深く考えずに、とりあえず片道券で行ってみる。 -
Figueres→Cerbereはそんなに本数がない。
選択肢としては
13:34→14:06
15:30→16:00
17:36→18:05
くらいか。
1本目だとダリ美術館がほとんど楽しめない。
3本目だと着いた頃には暗くなってしまう^^;。
というわけで、必然的に15:30発。折角だから明るい内に散歩くらいはしてみたいしね。 -
改めてルートをおさらい。
Figueresから2駅で海岸線に出て、そこからは海岸沿いに北に向かう。ピレネー山脈の東の端をトンネルで抜けたところがCerbereだ(^^)。
Google mapで見るとこんな感じ。
http://maps.google.co.jp/maps?hl=ja&ie=UTF8&ll=42.440244,3.167496&spn=0.011877,0.038838&t=h&z=15 -
途中、車窓からの眺めはこんな感じ。
青い空と青い海、白い壁♪ -
無事、Cerbere駅に到着。
おぉ、やっとヨーロッパの駅、ってイメージ通りの駅に出会えた!(笑)
SantsもFigueresも普通に日本の駅と変わらない感じでつまらなかったんだよね^^;。やっぱりこの屋根がなきゃでしょう!(違) -
ホームから出てくると、同じ列車に乗っていた人のほとんどがそのまま窓口にならんでいた。そうか、ここからはフランスの鉄道だから、フランス国内に向かうには改めて切符を買わないといけないわけね。
帰りのチケットのことも気になるが、行列がはけるまでしばらくかかりそうだったので、後回しにする。 -
電光表示板を見ると、18:08にPortbou行きがあった♪
Cerbere→Portbou間の時刻表がなかったので、適当な時間に戻れる列車があるのか、この時点まで結構不安だったのだが、一応あることが確認できて一安心(^-^)。
ちょうど日が落ちる頃まで、2時間くらい散策できるようだ。 -
外に出ると、列車がいっぱい!
フランス側の最終駅だから、車両基地になっているわけね。 -
ここには特に何か見所の当てがあって来たわけじゃない。事前の情報は何もナシ。
なので、もしかしたらここはただの車両基地だけの駅なのかも?とちょっと不安になってきた。
線路脇を道なりに歩いてみるが、コンクリートの無機質な壁が延々続く・・・ -
そのまま道なりに入っていったトンネルは下に下に下りていく。どこに続くんだろう?薄暗い上にカラフルな落書きでいっぱいなので、治安の悪い地域に出たりしたら嫌だなぁ・・・
-
ようやく遠くに外の光が見えてきた。
行き止まりなどでなくて良かった。
それにしてもこのトンネル、本当に長い^^;。
そしてトンネルを出た先は・・・ -
なんと、きれいな海岸♪
ちょっとした保養地のようだ(^.^)。 -
海の方の眺めはこんな感じ。
おぉ〜、地中海のリゾートだよ〜! -
海の中には小魚やウニがいっぱい。
遠くには釣り糸を垂れている人も見えた。 -
通りがかった雑貨屋さんには、観光客向けらしき安物の釣具セットが。(写真を良く見れば、下の箱にはDaiwaのロゴが?!)
釣れるかどうかはともかく(笑)、釣りをしても怒られないようだ(^^)。 -
だいぶ日が傾いてきた。
帰りの列車まではまだ少しあるので、海に面したカフェテラスに入ってみる。
注文を取りにきてくれた店員さんに、ついつい「オラ!」と挨拶したら、「ボンジュ〜ル!」と笑顔で返されて苦笑い。そうか、フランスに入ってたんだった^^;。 -
夕焼けに染まる海を眺めながら、至福のコーヒータイム。コーヒー2杯で3EUR。フランスの海辺の夕陽の思い出はPrice less。
・・・これで、友達に「フランスでコーヒー飲んできた」と自慢できる(笑)。 -
駅に戻って、自動券売機をちょっといじってみた。PARISやNICE、LYONなど、聞いたことのある都市の名前が並んでいる。ほんとにフランスに来てるんだな〜。
ただ、この時はFigueresまでのチケットが欲しかったので、窓口で購入。 -
これがそのチケット。(下の一番大きな1枚)
2枚をステープルで留められていて、
1枚目がCerbere→Portbouと・・・ -
2枚目がPortbou→Figueresのチケット。合わせて3.2EUR。
-
夕闇迫るCerbere駅。
本当にドンピシャ理想のタイミングだ(^-^)。
考えてみれば、昨日でサマータイムが終わっていてくれて良かったのかも。もし1日早ければ、もう1時間明るい内に帰ってしまって、この夕暮れの景色は見ることができなかったはずだ。 -
お目当ての列車が到着。この列車はフランス国内をずっと走ってきて、次のPortbouが終点になるらしい。
それとほぼ時を同じくして、スペインからの列車が反対から到着。ぼくらがここに来たのと同じ便だ。
あの列車は当然ここからスペインに折り返すはずだから、あれに乗せてくれたらいいのに??? -
フランスの列車の車内。そこはかとなく、おふらんすの優雅な気品が・・・なんてことはなく、至って普通^^;。全席リクライニングシートなのがちょっとすごいかな。たまたま上級車両だったのかな?
と、スペインに向かうこっちの列車の横を、さっきスペインから来た列車が乗客を降ろして後から追いかけて来たようで、しばらく併走して、そのうち追い抜いて行った。 -
スペイン側の最初の駅、Portbouに到着。フランスの列車はここまでなので、ここで乗り換える。
あまり良く覚えていないのだが、たしかホームとホームの間にある窓口でさっき買ったチケットを検札してもらったような。そんなに慌てなくても良かった気がする。
(写真を撮るのをうっかり忘れていて残念!) -
で、行った先で待っていたのは・・・何とさっきCerbereで折り返して、追い抜いて行った列車。
ここでようやくこの数日の疑問が一気に全て解けた。
要するに、スペインの列車はフランスの1駅目まで、フランスの列車はスペインの1駅目までは乗客を乗せていくが、そこから自国内に戻る時には乗客を乗せないということのようだ。
なので、Cerbere→Portbou間はフランスの列車にしか乗れないから、スペインの時刻表には載っていなかったし、往復券も買えなかった、というわけ^^;。
わかってしまうとなーんだ、って感じだが、かなり悩んだだけに達成感もひとしお(笑)。 -
Portbouからバルセロナまでは乗り換えナシで2時間半。今回は21時には帰りついたが、それ以降にもあと2本あるので、Cerbereで夕食まで楽しんでからでもゆっくり帰ってくることはできたようだ。
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この旅行記へのコメント (2)
-
- 旦サンさん 2009/03/11 10:28:49
- うらやましい〜(>_<)
- 以前、広島にダリ展が来たときに本物の衝撃を受けて
ぜひ行って見たいと思ってます。
彼の恐妻ぶりが絵に表れてるのか?
奇想天外な構図、モチーフ。
きっと何時間いても飽きないんだろうなぁ
中の写真撮影が禁止なんでしょうから
詳細を見られないのは残念です。
- ふぁいさん からの返信 2009/03/11 19:01:47
- RE: うらやましい〜(>_<)
- あれ、そっち?!(笑)
ダリ美術館は写真Okだよ〜。フラッシュはダメだけど。
嫁のブログにもうちょっと細かいこと書いてるのでご参考まで(^^)。
http://ameblo.jp/cherish-your-life/entry-10055093473.html#main
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