2009/03/01 - 2009/03/01
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ohchanさん
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結城神社の枝垂れ梅を見たあと、旧東海道の関宿へ。
途中芸濃IC近くの平尾屋でお蕎麦のランチタイムを過ごし、関宿に到着。
関宿は江戸時代、東海道の宿場町として栄え、範囲は西追分から東追分までの1.8?におよび、東海道唯一の歴史的町並みとして国の重要伝統的建造物群保存地区に指定されている。
伝統的な建物の中を散策し、江戸時代旅人に人気があった「志ら玉」や皇室御用達の「関の戸」のお菓子も味わって、江戸時代の旅人になった気分で、小春日和の昼下がりをゆったりと過ごす。
観梅と歴史に触れる旅でした。
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 自家用車
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平尾屋
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季節限定の「野菜天ぷら蕎麦」
懐石料理一筋30年のご主人が「そば打ち研究会」に入会したのをきっかけに開いた店。そばは香り高く、もちもちした食感の粗挽きそばで美味しかった。 -
花粉症の人には困りものの杉花粉で白くなった芸濃IC付近の山
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西の追分の看板
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西の追分広場にある浮世絵
まだ明けやらぬ早朝、伊藤本陣を出立する大名行列 -
地蔵院本堂(国重文)
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地蔵院鐘楼(国重文)
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川音(尾崎家・米屋)
米をつく水車の音から屋号を「川音」とした -
福蔵寺山門
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福蔵寺境内の「関の小万の墓」
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名物のお菓子「志ら玉」の店
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志ら玉
白い生地に紅と緑で化粧した素朴な風情で、コシアンの甘さが口に広がり、懐かしいふるさとの味がした。 -
江戸時代より十二代続く純手打ちの鍛冶屋
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土鈴が並ぶ店先
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関宿の町なみ
地蔵院の大きな屋根が見える -
ナガオ薬局
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薬草やアンプルなどが並ぶ
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高札場
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高札場があったところに建てられた関郵便局
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江戸時代の姿を残す商家(銘菓「関の戸」)
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屋根がついた立派な看板
裏はひらがなで旅人が向かう方向を間違えないようにするための工夫だとか -
螺鈿細工が施された「関の戸」皇室献上用の箱
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関宿旅籠玉屋歴史資料館
関宿を代表する旅籠の一つ -
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細工瓦
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浮世絵にも出てくる伊藤本陣
関宿には2軒の本陣があり、現在残るこの建物は伊藤本陣の店部分 -
橋爪家
両替商で江戸末期には芸妓の置屋として栄えた。 -
佐野屋
現在は新聞販売所 -
百六里庭・眺関亭から関宿の西方向を眺める
関宿の中に生まれた小公園で江戸から百六里あったことから名付けられた。 -
東方向
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岩木屋(吉澤家)
明治から大正にかけ酒造業、味噌、醤油醸造業を営んでいた。 -
鶴屋脇本陣(波多野家)
鶴屋、会津屋と並ぶ代表的旅籠。二階の千鳥破風が格式を示している。 -
桶重
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街道に面した仕事場で桶を作り続けて3代目の服部重三さん。ちょっぴり頑固そう。
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作業場にはたくさんの道具が置かれていた
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大井家
代々医家で明治初年には西洋医学を学んで種痘医として、眼科、産科、内科医として地域医療に貢献した。 -
正面の建物は開雲楼(関を代表する芸妓置屋)
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関神社
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伊藤酒造
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中町の町なみ
右側は浅原家(屋号は江戸屋で米屋と材木商を営む) -
関宿の町屋
(関宿の商家の特徴である一階は出格子と幕板、二階は虫籠窓の建物) -
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東追分への下り坂
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