2009/02/16 - 2009/02/25
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rikamiさん
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友人の住むメキシコシティを、JALのマイレージを使って訪れました。途中、世界遺産のコロニアル都市グァナファトと、マヤ文明の発祥の地グアテマラにも足を伸ばしました。
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 20万円 - 25万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス タクシー
- 航空会社
- JAL
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-
バンクーバーを経由して、およそ16時間かけてメキシコシティにやってきました。
緊張の走る初めてのメキシコ!
まずは、メキシコシティに住む友人トム(アメリカ人)に言われた通り、以下のことをやりました。
?ATMでお金をおろす
シティバンクのキャッシュカードは世界中どこでも使えて大変便利。いちいち両替所に行く手間はなし。あらかじめ10万円チャージしておいたけど、結局おろしたお金はたったの3万円ちょっと……。物価が超安い!!
?タクシーのチケットを買う。
宿泊先であるソカロはzone2で127ペソ(約800円)。予約したホテルからのメールにもあったように、これは一人分ではなく、車1台分のお値段。黄色いタクシーチケットのカウンターを選ぶようくれぐれも言われていたにもかかわらず、別の会社(airport taxi)のチケットを購入してしまったが、これは特に問題なし。また、さほどしつこくはないが、客引きをする白タクみたいのもいる。これは危険なので絶対に乗ってはいけない。
なんでも1週間前、空港から白タクに乗ったフランス人が殺されたそう。彼の間違いはお金を要求されて「ノー」と言ったこと。目的はお金だから、万が一そんな目に遇っても、ぜったいに断ってはダメ。なぜなら、お金よりも命のほうが大事だから。
?空港のスタバでコーヒーを飲む。(タクシーチケットを買った後、わざわざ出国ロビーに降りていき、スタバを探してカプチーノを飲む。)
「相当おいしいからぜひ飲んで」と、シアトル出身のトムに言われていたが、味は日本とほとんど変わらない。
ということで、ひととおりの儀式を済ませ、いざタクシー乗り場へ。
空港のいちばん端にある乗り場では、ポーターのふりした係員に荷物を運ばれ、チップを要求される。私は、世界中どこに行ってもうかつにもカモられるタイプ。世の中、簡単に荷物を持ってくれる親切な人なんてそうそういないよ。すべては金づら。 -
今回の費用について
JALのマイレージ55000マイルを使い、成田からバンクーバー経由でメキシコシティまでの直行便のチケットを手配しました。
ディスカウント期間ということもあり、エコノミーは往復で40000マイル。ロスまで行っても同マイルだから、だんぜんメキシコシティまで行くのがお得!残念ながらマイルが足りず、行きはエコノミー、帰りはプラス15000マイルでビジネスを利用。燃料費に50600円かかりました。(写真は帰りの機内から見えたグランドキャニオン) -
その他、グアナファトへはメキシカーナ航空利用で20831円。グアテマラへはTACA航空利用で42453円。いずれも日本にてインターネットで手配しました。
チープエアドットコムhttp://www.cheapoair.com/
写真はグアテマラ行きに利用したTACA航空の機内ランチ。サンドイッチを温めて出してくれました。
アメリカから中米をカバーする、聞いたこともない会社だったけど、なかなか快適な空の旅を手伝ってくれました。
機内、地上勤務スタッフともに丁寧だし、旅行直前には、再度確認メールも届くなど気の配りよう。(旅先で携帯Gmailでチェック)。また、旅行後に気づいたんだけど、ビジネスクラスも数席あり、値段はエコノミーと同じで早いもの勝ちらしい…!ので、次に行く際はぜひビジネスにトライしたいものです。中米最大の航空会社でエルサルバドルが本拠地らしい。 -
メキシコシティでの宿
「いい年をして……」と思われるでしょうが、私はユースホステルに泊まるのが好き。なぜなら、世界中のトラベラーと出会えるから。いいホテルに泊まるのだってもちろん快適だけど、そこに一人旅の醍醐味はない。それに……。いいホテルはバブルの頃さんざん泊まったし〜(笑)。
したがって、今回はMexico city Hostelという、街のど真ん中ソカロにあるユースをチョイス。テラコッタの床に吹き抜けの館内は写真で見るとおしゃれ〜。実際は?写真との誤差はないけれど、利用者の使い方もあってか?さほどおしゃれな印象はなし。
ただし、ここのスタッフがとびきりナイスなんですよ!通算すると、ここには5泊したわけだけど(12人部屋2泊、一人部屋3泊)、皆明るくかわいいメキシカンちゃん。3人の美女が交替でいつもいます。(うちふたりは姉妹らしい)。一回しか会ったことがないけど、本業映画ライターの夜勤のバイト君もいます。
また、ここのユースにはオリジナルツアーがあって、リチャリブレツアー(プロレス観戦)とか、テオティワカンツアーとか、いろいろ魅力的なオリジナルツアーが満載。 -
ってことで着いたその夜から「ナイトクラブツアー」に参加。
3軒のナイトクラブをはしごし、テキーラぐびぐび飲む。(日本で飲むより味薄いかも…。ライム食べ放題!)
この旅行では、日本人には行き帰りの空港以外会わなかったけど、唯一このユースで日本人の学生君に遭遇。彼はもうすぐ帰国するところだったけど、「一緒にナイトクラブツアーに参加しませんか?」と誘ってくれたので、せっかくだから行ってみた。
本来は250ペソだけど、この日は参加者を集めたいからディスカウントで150ペソ(1000円弱)になったのだそう。
もう日本を出てから何時間経ったのかわからずヘロヘロだったけど、朝の4時までナイトクラブツアーは続いた。
しょっぱなから飛ばしすぎてしまいました…。
ナイトクラブツアー参加者の中にはアルゼンチン人グループ(男性4女性2)もいて、私はアルゼンチン男性にはけっこうモテたかも(笑)。学生君もいってたけれど、日本女性はなぜか?アルゼンチン男性に好かれるんだって。
その中の女性とも少し話したけど、まったくの友達同士の男女がひと月近く旅を共にしているそう。日本人には考えらないけど、ステキだよね。年齢もまちまちで、おっさんみたいな人もその中にはいたっけ。私よりも年下には違いないけれど…。
で、その中の28歳のアルゼンチン女性に「あなたいくつ?」と年齢を聞かれたけれど、口が裂けても「アラフォーです!」とは言えず、笑ってお茶を濁したっけ。
(写真はナイトクラブツアーにて。外人だから、顔出してもま、いっか。)
ちなみに、イメージするユースホステルは「若者ばっか」という印象が強いかもしれませんが、海外のユースは年齢もまちまち。頭はげたおじさんとか、けっこう年食ったおばさんとか、家族づれなんかも宿泊しています。
それから今回学んだことは、Lonery Planetやユースホステル協会などのサイト経由で予約をとるより、ダイレクトにホステルに予約を入れたほうがかなり安くなります。専用サイト経由にすると、良い部屋は取りやすくなりますが、値段はドル払いなので高くなります。
私の場合、希望の一人部屋がホステル直の予約ではとれず、3泊のみLonery planet経由のサイトで予約を入れました。そしたら、ドルで料金が表示され、5泊トータルにすると2000円近く値段が高くなるんです!!!チェックアウトの際、受付のお兄さんが配慮しペソ払いのクレジットカード利用にしてくれたので、損をせずにすみましたが…。たぶん、世界中どこの国でも、直で予約し現地通貨で払うのが一番安いかと思われます。
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