源義経元服の竜王町「元服まつり」

2009/03/01 - 2009/03/01

承安四年三月三日、鞍馬山から源氏再興のため奥州下向途中、
元服して源九郎義経を名乗ったと伝えられる歴史深い地。
鎌倉時代東山道として栄えた「鏡の宿」（滋賀県竜王町）
「元服式」を行ったとされる鏡神社（竜王町観光協会など主催）で、
源義経元服の地、いにしえ成人式「元服まつり」が開催されました。
（元服したのが3月3日と伝えられているから毎年3月3日前後の日曜日）
対象は１６歳以上の男女で、今年は.平成２１年３月１日（日）
県内を中心に１０代から６０代の男性６人、女性１２人が参加しました。
「義経元服の地 」を知らしめ、町おこしの一貫と町観光協会が企画し４回目。

岐阜から高速で駆け付けたが..道の駅竜王かがみの里から鏡神社へ
急いで追い掛けて..鏡神社にて..手を浄め.修祓の儀.拝殿へ参列見て..
暫くして、時間があり近くの子供達と仲良くなり御幸山に一緒に登り
頂上で一休みして澄み切った近江八幡を眺めていたら..時を忘れた・
「鏡の里元服式」は、献饌.祝詞.髪上げの儀.加冠の儀が終えて
カメラを手にとた時は、神酒拝戴.今様歌舞楽奉納,記念品贈呈
そして、記念撮影で 鏡神社〜道の駅竜王かがみの里へ斎行した後は、
歴史広場特設ステージで記念式典に参加し、
鎌倉時代の武士の祝い膳をみんなで和やかに食して、元服式は終わった。
そして、私もアレルギー花粉症の症状が悪化したので急いで帰る・

エリア 野洲・竜王(滋賀)

駅の道は、時々通るので知ってたが
時間を間違えて.急いで高速
しかも、カメラ仲間の車で
ナビを熟知してないので..
逆方向へ..10時過ぎで..到着

車から鏡神社へ
駐車場も満車で

気は焦るものの
何かイベントがあったので急いで撮って
とにかく神社へと走りました、

道の駅竜王かがみの里から鏡神社までの斎行

「鏡神社」

修祓の儀（しゅばつのぎ）（参列者のお祓い）

参集（拝殿へ参列）

退屈なのか、子供達は、いつしか水遊びに

道路から離れて
神社へ来ないのかなと尋ねると
笑顔と演奏で答えてくれましたが
ただ不思議にチンドン屋を見てました、

頑張ってって、手を振ると
あちらも、手を振って答えてくれた・

御幸山の頂上です。
小高い低い山なので数分で登れましたが
清清しい空気を一杯吸い込んで
ハクション..汗したのか花粉症なのか
素晴らしい眺めに時間を忘れました。

今回の友達は、仲の好い兄弟とわんちゃん
いろいろ案内してもらって
そして、「元服まつり」を一緒に見て。
写真..ここにあるので
お父さんのパソコンから見てね。
弟さんとは、最後の別れる時にも..
また、何時か逢おうね。

巫女登場

神酒拝戴（しんしゅはいたい）

今様謌舞楽（いまよううたぶがく）

今様謌舞楽（いまよううたぶがく）奉納を観賞

記念撮影

元服者・関係者らの斎行
　鏡神社から道の駅竜王かがみの里までの渡り

記念撮影

国道8号線を横断
不思議な風景ですね。

再び.チンドン屋さんの登場
元服式に..みなさんに
おめでとうとの言葉に
参加者18名の表情に笑顔が走りました。

私も、何時しかシヤッター切りながら
おめでとう...って言ってました。

歴史広場特設ステージで記念式典へ

どうも、御迷惑ですかね。
最前列の中央で..カメラを向けて
無事これで儀式は終わりなので
少しみなさん和やかな表情がうかがえました。