2009/02/28 - 2009/02/29
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mokomokoさん
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長万部にある秘湯、二股らじうむ温泉に
湯治に行っている友人と週末に合流し、1泊して来ました。
高速を下りて、らじうむ温泉に入る山道は雪が多く
携帯も圏外で、このまま温泉に着かないのでは?
と看板が見えるまでとっても不安でした…
初めての秘湯、二股らじうむ温泉は
深い山の中にあり、温泉以外の建物も無く静かで
温泉に入る以外にする事もなく
普段の生活とは全然違いましたが
たまにはこんな1日を過ごすのも良いな〜と思いました。
でも、湯治って本当は1週間ぐらいするものなのでしょうが
私達は1週間は無理だよね…ということで
次は2泊でプチプチプチ湯治→プチプチ湯治に行く
約束をし、翌日は小樽、札幌で遊び楽しい時間を過ごしました♪
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 自家用車
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-
高速を下りて、国道5号線を走り
二股らじうむ温泉の看板を右に曲がると…
携帯が圏外になります(驚!) -
道路も雪が積もり圧雪アイスバーン状態。
-
-
どんどん雪が深くなり
このまま温泉に着かないかも?
とかなり不安になりました。 -
-
この看板を見つけたときは
安心&嬉しい&ホットしました。 -
左折し、この坂道を登っていくと
-
山の上に温泉宿らしき建物発見!
-
ようやく本日のお宿
「二股らじうむ温泉」に到着♪
思っていたよりずっと山の中にあるお宿は
まさに秘湯って感じです。 -
温泉宿の入口
思っていたよりきれいというか、
清潔な感じ。 -
駐車場では
北きつねがお出迎えをしてくれました。 -
玄関の横には、天然炭酸水があって
温泉利用者は無料で飲むことが出来るし
持って帰る事も出来ます。 -
玄関からの景色。
う〜ん…よくぞここまでこれた!
こんな場所に温泉を見つけた人は凄い! -
受付で名前を言ってお部屋に。
階段を上った所にある鉢
宿に来たというより親戚の家に来た?
と思ったよ。 -
日中でも少し暗い廊下。
私の泊った土曜日の夜は廊下に電気が
点いていましたが、
平日は点いていなかったそうです。 -
お部屋に入ると
いつでも横になれるように
布団が敷かれていました
(布団は自分で敷きます)
かなり狭いお部屋でしたが
リノベーションをしたのか
廊下に比べると、明るくて清潔な感じ。 -
ここは何をするのもほぼセルフなのですが
最初にほうじ茶の入ったポットと
温泉まんじゅう(美味しかったです)
そして -
浴衣一式とタオル、歯ブラシ
シーツのセットを持ってきてくれます。 -
今回はまったり温泉につかる!
が目的なので、早速温泉に行くことに。 -
この階段をひたすら下りる
(夜は人が歩くとセンサーで明かりが点くので
最初真っ暗な所を歩くのはちょっと怖い) -
そして突き当たりが女性用
両隣には男性用の脱衣所があります。 -
女性用の脱衣所。
左の窓は混浴露天風呂ビュー
突き当たり左は男性用脱衣所ビュー
こんなタイプの温泉は初めてなので
驚きを隠せず… -
混浴露天風呂を覗くと
誰もいなかったので写真をパシャリ!
開放的で気持ちよさそう〜 -
これが、二股らじうむ温泉名物
「石灰華ドーム」
どれだけの年月を重ねて出来たのでしょう?
すごいな〜としばし見とれる。 -
-
-
-
女性用のお風呂は奥のドアの向こうです。
-
混浴の内風呂
誰もいなかったので撮ってみた。
女性は専用のお風呂があるけれど
男性は全部混浴です。
若い人は嫌でしょうねー。 -
内風呂は2種類あって
手前の広い方は浅くて温い温泉
奥の狭い方は少し熱めで深い
(120cmあるそうです)
浴室の縁には石灰が固まっていて
湯船にも白い湯の華が浮いています。 -
女性専用の露天風呂
ここも温い湯船と少し熱い湯船の2種類。
最初は誰もいなかったのですが
だんだんと人が入ってきて
見ず知らずの人達と6名で
温泉トークが盛り上がり
結局ここに1時間はいっていました! -
温泉の後はお昼ご飯を食べるため
山道を戻り長万部市内に行きました。 -
宿の方に教えてもらったここ
「かに清」さんは国道沿いにあるけれど
お店が少し奥にあるので
見つけられず、しばらく探す… -
店内はこんな感じ。
-
かに飯。
長万部にかに飯は
ご飯の上に剥き身を炒めた物
錦糸玉子、椎茸を甘く煮た物、グリンピース
がのっていて、だいたいどこのお店も
見た目は同じです。 -
長万部は浜ちゃんぽんも有名らしいので
こちたも頼んでみました。
函館方面のラーメンは塩が美味しい♪
海鮮の具材もたっぷりでした。 -
お部屋からの景色。
山に囲まれています。 -
遠くに見えるキツネちゃん。
私達の姿を見つけて… -
窓の下までやって来た♪
-
お菓子をあげると
こちらを見ながらモグモグ食べる!
自分の可愛い所を分かってる?
このカメラ目線が可愛いーっ♪ -
こちらは夕食。
お鮨にほたてのカルパッチョ昆布巻き等。
田舎料理を期待していたので
(前日まではそうだったらしい)
ちょっとがっかり。
ここに30年近く通っている
戦争経験者の方が
「お鮨は初めて!」と驚いていました。 -
お味噌汁ご飯、五穀米のおかゆが
セルフで好きなだけ。
ここのご飯は、ここで湧いている炭酸水で
炊いているそうです。
五穀米のおかゆが美味しかったです。 -
女性用お風呂の隣にある混浴風呂
女性用お風呂に炭酸水があるのですが
蛇口をひねっても出てこず…
なので、ここにある炭酸水を汲みに
誰もいないのを見計らって
行ってみた。撮ってみた。 -
こちらは大浴場の露店風呂。
朝ここから見る景色は最高かと思うのですが
夜は明かりを点けても暗い…
こちらも誰もいないのを確かめてから
入った。撮った。 -
朝です。
脱衣所からの景色。
露店風呂は清掃中でした。 -
-
朝食。
焼き魚(鮭)に卵焼き、冷奴など。
今朝も五穀米のおかゆ。 -
朝食後。少し休んでからまたお風呂。
今回はホント、お風呂に入った!
おかげで足の裏がたった1日でつるつるにー(嬉)
この後はニセコ経由で小樽に行き
たっぷり遊んで、札幌に帰りました。
湯治。私はぷちぷち湯治で充分ですが
結構楽しいかも♪また行こう。
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この旅行記へのコメント (2)
-
- むんさん 2009/06/20 13:05:01
- 二股らじうむ温泉!
- mokomokoさん、こんにちは〜!
お久しぶりです。
二股らじうむ温泉に行かれたんですね〜。
とても山深い場所。そして雪の量もすごいですね〜。
まさに秘湯中の秘湯ですね!
石灰華ドーム&雪の中のキタキツネ♪
この温泉でこその光景!
とっても印象的ですね〜!
むかし、札幌時代、ここに行ってみたいと思ってかなり調べたんですが、
まだ秘湯に慣れていないということもあって、秘湯度の無難な銀婚湯温泉へ。
それ以降、まだ訪れる機会がありません。
いつか行ってみたいです〜!
- mokomokoさん からの返信 2009/06/21 22:06:50
- RE: 二股らじうむ温泉!
- むんさん今晩は♪
二股らじうむ温泉は想像以上の秘湯でした!
何年か前に改装をしたので
これでもかなり良くなったらしいです。
改装前に来た大阪の人は、外装を見て帰った…
と言っていましたから(苦笑)
でも、泉質はとてもよいので
一度話しのネタで行ってみて下さい!
あ。でもお嬢様達は絶対に無理かと…
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