2006/09/13 - 2006/09/13
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TAKEおじさん
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ドイツ・ロマンティック街道からスイス・アルプス10日間旅行しましたが、これはスイス・アルプス(1/3) ユングフラウヨッホ編。
前編のドイツ・ロマンティック街道編も読んでください。
旅行5日目の憧れのアイガー北壁は、晴天で思う存分楽しめました。
(ドイツ編)
9/ 9(土)出発 成田→フランクフルト
9/10(日)リューデスハイム→(ライン河クルーズ)→ハイデルベルク、ローテンブルク
9/11(月)ローテンブルク→(ロマンティック街道)→ディンケルスビュール、ホーエンシュバイガウ(泊)
9/12(火)ノイシュバンシュタイン城、ファドーツ、インターラーケン(泊)
(スイス編)
9/13(水)ユングフラウヨッホ(アイガー)、グリンデルワルド、インターラーケン(泊)
9/14(木)フルガ峠、アンデルマット→(氷河特急)→ツェルマット(泊)
9/15(金)マッターホルン、ツェルマット(泊)
9/16(土)モンブラン、シャモニー、ジュネーブ(泊)
9/17,18(日、月)帰路 ジュネーブ→パリ→成田
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- 鉄道 観光バス
- 航空会社
- JAL
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
-
9月13日(水)旅行5日目 快晴 ユングフラウヨッホ
5日連続で快晴で山には最高の天気だ。この後の反動が怖いが。出発が朝早かったが、足取り軽く登山駅に向かう。7:50の登山電車でユングフラウ駅に向かう事となる。ガイドはインターラーケンに住んでいる若いスキーヤーの関さんで、頼もしそう。 -
登山電車で出発
ガイドさんは、ツアーの人数が多くて、登山電車も2両に分かれ分乗、同じ説明を2両で行ったり来たりで大変。きっとガイド費は一緒なんだろうと同情する。それでもハイキングも含めてよく説明してくれた。 -
ユングフラウだ
電車から山々が見えてくる。なにしろ快晴なのでベルナー・オーバーラントの山々がどんどん近づいてくるのが良く見える。ユングフラウだ、アイガーだと感激。 -
アイガー北壁が見えてきた
アイガーの北壁、全くの垂直にそそり立った壁は多くの登山家を魅了したのだろう。
数十年前に登山家の今井通子さんの講演を聴いた、あの苦労して登った北壁がこれなんだと感激する。
新田次郎作の「銀嶺の人」でも、よく書かれている。お勧めです。 -
アイガーの北壁のトンネルでストップ
登山電車はそのアイガーの北壁のトンネルで止まって、降ろされる。さて、何が有るのか? -
アイガーのトンネル駅から
トンネル駅から降ろされて、すこし行くと壁をくり抜いたいくつかの窓から山々を見せてくれる。なんと、ここはアイガー北壁の中腹をくりぬいた窓だった。眼下に見える北壁の中腹、登山客の緊急避難にもこの窓を使うそうだ。 -
北壁の穴より下を見る
こうして、近くから見ると垂直でもない。これなら登れそうだが? ちょっと北壁中腹に出たくなってしまう。北壁に立ったと自慢したいが・・・
後で、下からこの穴を見ることが出来た。下から見ると絶壁だったが。 -
スフィンクス展望台よりユングフラウ
さらに、登山電車で展望台へ進む。頂上駅まで2回乗り換えて展望台には10時過ぎに到着する。天気は快晴で360度のパノラマが開ける。スフィンクス展望台よりユングフラウ、メンヒを間近に見る。凄い迫力だ。眼下の雪渓にも出られ流石に寒い。 -
スフィンクス展望台からメンヒ 撮影隊も
ここで持参したアノラックを着込む。展望台には何処かの国の撮影隊も来ていて一緒に写真に収まる。何処かの国のポスターに私の写真が写っているかも知れない。 -
われわれも撮影
迫力満点の山々をカメラに収める。
みんな記念撮影で忙しい。 -
下界は
こんな感じだ。よくぞ、山をくり抜いてここまでのルートを開発したものだ。 -
アレッチ氷河など迫力満点
アレッチ氷河など迫力満点、しばしここに居る。雪渓の中をメンヒまで歩く人がパラパラ見える。う〜ん、すぐそこに見えて行って見たい、行きたい・・と。展望台から雪渓に出られるので、少しだけ、雪渓を歩いてみた。アイガーも稜線伝いならばそれ程難しくないのだが。 -
スフィンクス展望台 アイスパレスの中に入る。
氷河の中をくり抜いた氷のトンネル、アイスパレスにも入る。なんとも幻想的なトンネルを進んでいく。 -
スフィンクス展望台 アイスパレス 氷像で記念に
氷でいろんな氷像が作って有りそこで記念写真。売店では、自宅宛てに記念のスタンプを押して絵葉書を出す。世界で一番高い郵便局。一気に3、000メートルを超えてきたので少し高山病でふらふら、熱いチョコレートココアを飲み一息つく。よく趣向を凝らした楽しい展望台だ。 -
アイガーを後ろに見ながらハイキング
12時前にアイガーグレッチャー駅まで降りて、ここから1駅分ハイキング。待望のスイスアルプスのハイキングの始まりだ。天気は快晴で、アイガー以外の山もはっきり見えて最高のハイキングと成った。 -
長い隊列でハイキング開始
ガイドさんを入れて33人の大所帯で長い隊列を作り歩く。ところどころ立ち止まって写真など撮る。この夏に上高地で日本アルプスをハイキングしたばかりだが、さすがにスケールが違う。最高の気分のハイキングだった。 -
後ろにアイガーが
アイガーなどを後ろに見やり高山植物の解説を聞きながらゆっくりと下山。解説はあまりに隊列が長いので、ガイドの関さんが解説したのを伝言ゲームで後ろの人に伝えていく。正しく伝わったのかその保証は出来ない。 -
ユングフラウヨッホ ハイキング 高山植物も
この夏に上高地で日本アルプスをハイキングしたばかりだが、さすがにスケールが違う。最高の気分のハイキングだった。 -
いつまでも歩っていたかった。
-
とにかく
アイガー北壁 -
クライネ・シャイディックでランチ
1駅下のクライネ・シャイディックに1時間の歩きで到着、ここでガイドの関さんと別れる。壮大なスイスアルプスの山々を見ながらレストランで昼食、ベルナープラッテ(ジャガイモ、肉を煮込む)を食べ、ビールを少々。3,000メートルで飲むビールも最高の気分。 -
ユングフラウも
そろそろ山にも雲が掛かってきた。
1時間くらいの休憩だったが、こんなところでのんびりしたい気持ちと、登ってみたい気持ちで。 -
グリンデルワルド
グリンデルワルドで4:25までの50分くらいこの小さな街を散策する。ご覧の様に、この街はアイガーが目の前に見えて凄い迫力。インターラーケンとともにベルナー地区の登山の拠点と成っている。
アイガーを見ながらショッピング。アルプスの絵柄の入ったキャップを買い、以後の旅行で被っていた。 -
ホテル ロイヤル・セント・ジョージ 戻る
インターラーケンには5時過ぎに戻り、ホテルで少し休んでから街へ。同行のメンバは皆さんCOOP等でチョコのお土産などたくさん買い込んでいた。(笑)。負けずにCOOPに乗り込んだが時間が7時終了で後20分しか無く焦る。この日は疲れていたのでCOOPで食料も買い込み外食せずにホテルの自室で夕食を摂る。私はやっと待望のビクトリノックス社のスイス・アーミー・ナイフを購入出来た。早速、COOPで買ってきた果物の皮むき、ワインの栓抜き等に重宝する。スイスのテレビは日本チャンネルも有り久しぶりにNHKニュースなど見る。
天気が良く素晴らしい山岳旅行と成った。
明日は、これも待望のマッターホルンまで移動。お天気頼みます。
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