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南国のおおらかな笑顔に誘われて出かけた台湾旅行。<br />

ミックスカルチャー台湾

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2009/02/19 - 2009/02/23

24759位(同エリア28246件中)

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24

yomogi

yomogiさん

南国のおおらかな笑顔に誘われて出かけた台湾旅行。

同行者
友人
一人あたり費用
5万円 - 10万円
航空会社
エバー航空

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  • 近藤十郎という日本の建築家が建てた劇場です。<br />二階にフリースペースがあって、食事しながらパフォーマンスが見られたり、講演会があったり。<br /><br />1階は、ショップやカフェがある憩いの場。

    近藤十郎という日本の建築家が建てた劇場です。
    二階にフリースペースがあって、食事しながらパフォーマンスが見られたり、講演会があったり。

    1階は、ショップやカフェがある憩いの場。

  • イベントが何もないので、閉館中のスペース、<br />ちょっと無理を言って見せてもらいました。

    イベントが何もないので、閉館中のスペース、
    ちょっと無理を言って見せてもらいました。

  • 干物や漢方の店が並ぶ、台北では2番目(?)に古い町並みだそう。<br />中華料理の高級食材も、所せましと並んでいました。

    干物や漢方の店が並ぶ、台北では2番目(?)に古い町並みだそう。
    中華料理の高級食材も、所せましと並んでいました。

  • たとえばお店はこんな感じ。<br /><br />京都の町家みたいに、細長く奥には中庭があるそうです。

    たとえばお店はこんな感じ。

    京都の町家みたいに、細長く奥には中庭があるそうです。

  • 同じ店の上を見ると。<br />ちょっとおしゃれな装飾の建物です。

    同じ店の上を見ると。
    ちょっとおしゃれな装飾の建物です。

  • 一角には、縁結びの神さま。<br />そっとお願いしておきました。笑

    一角には、縁結びの神さま。
    そっとお願いしておきました。笑

  • こちらは、2000人が入る劇場のロビーです。<br />やはり日本人建築家が建てたとあって、どこか懐かしい雰囲気の建物です。

    こちらは、2000人が入る劇場のロビーです。
    やはり日本人建築家が建てたとあって、どこか懐かしい雰囲気の建物です。

  • こちらは閉館直後に、これも無理を言ってあけてもらった伝統的な人形劇の博物館。<br /><br />案内人は、この展示物よりも、建物が好きだと太鼓判。<br />細長くても、こじまりと4階まで、急な階段を上ります。

    こちらは閉館直後に、これも無理を言ってあけてもらった伝統的な人形劇の博物館。

    案内人は、この展示物よりも、建物が好きだと太鼓判。
    細長くても、こじまりと4階まで、急な階段を上ります。

  • 展示スペース。<br />たしかに壁の色やなにかが、ちょっと素敵。

    展示スペース。
    たしかに壁の色やなにかが、ちょっと素敵。

  • 手袋サイズの古い人形は、<br />意外と動きが繊細で、これまた素敵。<br /><br />練習しているようなふりして、スタッフの方が<br />やって見せてくれました。

    手袋サイズの古い人形は、
    意外と動きが繊細で、これまた素敵。

    練習しているようなふりして、スタッフの方が
    やって見せてくれました。

  • 晴れると汗をかくぐらいの2月の台湾。<br />午前中に、二二八記念公園を散策しました。<br /><br />日本統治時代の建物(左)と、中国スタイル(右)<br />そして、中央には、近代的な高層ビル。<br /><br />この公園は、台湾の激動の100年を象徴する場所です。

    晴れると汗をかくぐらいの2月の台湾。
    午前中に、二二八記念公園を散策しました。

    日本統治時代の建物(左)と、中国スタイル(右)
    そして、中央には、近代的な高層ビル。

    この公園は、台湾の激動の100年を象徴する場所です。

  • 気持ちよい場所をよくわかっているわんこ。<br /><br />日向にいると、めまいがするぐらい晴れていましたもの。

    気持ちよい場所をよくわかっているわんこ。

    日向にいると、めまいがするぐらい晴れていましたもの。

  • 初日に訪ねた当代芸術館の映像作品では、<br />「持久自由」というタイトルで、<br />小さなスーツケースにプロペラをつけたラジコンを、<br />この門の自由の文字に向けて、飛ばしていました。<br /><br />そこへ管理スタッフが「とばしちゃだめ」と注意。<br /><br />「自由広場」の文字とのコントラストが面白い作品でした。<br /><br />その後、ラジコンスーツケースは、展示のあった美術館前でもロングフライトに挑戦。<br />10分ほどのフライトののち、地面にたたきつけられて破壊されました。<br /><br />展示室には、映像とともに、その残骸が頭上と足もとに展示されていました。<br /><br />印象深い作品です。

    初日に訪ねた当代芸術館の映像作品では、
    「持久自由」というタイトルで、
    小さなスーツケースにプロペラをつけたラジコンを、
    この門の自由の文字に向けて、飛ばしていました。

    そこへ管理スタッフが「とばしちゃだめ」と注意。

    「自由広場」の文字とのコントラストが面白い作品でした。

    その後、ラジコンスーツケースは、展示のあった美術館前でもロングフライトに挑戦。
    10分ほどのフライトののち、地面にたたきつけられて破壊されました。

    展示室には、映像とともに、その残骸が頭上と足もとに展示されていました。

    印象深い作品です。

  • 今回の旅のハイライトは、この劇場。<br /><br />Robert Wilson演出の「オーランドー」を見ました。<br />台湾の伝統演劇の女優が、ウィルソン独特な統制のとれた演出の中で、どう活かされるのか、はたまた、どう違和感を生み出すのか、というところが見どころ…だったのかな。<br />まだ未消化ですが。刺激的ではありました。

    今回の旅のハイライトは、この劇場。

    Robert Wilson演出の「オーランドー」を見ました。
    台湾の伝統演劇の女優が、ウィルソン独特な統制のとれた演出の中で、どう活かされるのか、はたまた、どう違和感を生み出すのか、というところが見どころ…だったのかな。
    まだ未消化ですが。刺激的ではありました。

  • 台北といえば、龍山寺という名所がありますが、<br />こちらは保安宮。<br /><br />落ち着いた佇まいは、隠れた名所だと地元の友人が教えてくれました。<br /><br />同行者の地元女性が「神様に聞きたいことがあるから」と、台湾式のおみくじを実演してくれました。<br />女性の悩みはいつも同じ。最近、ひどい失恋をしたんだそうでした。

    台北といえば、龍山寺という名所がありますが、
    こちらは保安宮。

    落ち着いた佇まいは、隠れた名所だと地元の友人が教えてくれました。

    同行者の地元女性が「神様に聞きたいことがあるから」と、台湾式のおみくじを実演してくれました。
    女性の悩みはいつも同じ。最近、ひどい失恋をしたんだそうでした。

  • ちなみに保安宮は、病気や健康を守るお寺。<br />御本尊の誕生を祝う祭りでは、伝統芸能が催されるのだそうです。<br /><br />若者3人と一緒に訪ねたのですが、<br />うち2人は、この寺の存在を知らなかったといっていました。

    ちなみに保安宮は、病気や健康を守るお寺。
    御本尊の誕生を祝う祭りでは、伝統芸能が催されるのだそうです。

    若者3人と一緒に訪ねたのですが、
    うち2人は、この寺の存在を知らなかったといっていました。

  • お参りの最後は、一番奥の3階にある祭壇。<br />そこからは、本殿の屋根を望みます。

    お参りの最後は、一番奥の3階にある祭壇。
    そこからは、本殿の屋根を望みます。

  • お寺の境内が混んだら、この看板の出番です。

    お寺の境内が混んだら、この看板の出番です。

  • 再び民主記念広場。

    再び民主記念広場。

  • 民主記念塔から門に向っての眺め。<br />オレンジの屋根は、国立戯劇院(国立劇場)です。

    民主記念塔から門に向っての眺め。
    オレンジの屋根は、国立戯劇院(国立劇場)です。

  • 旅の最後の夜、<br />ちょうど国立劇場の前にて、<br />野外ステージの台湾オペラ上演。<br /> <br />北京オペラ(京劇)の伝統を引用しながら、<br />庶民的な笑いを加えた、台湾オペラです。<br />舞台は三国志を題材に。

    旅の最後の夜、
    ちょうど国立劇場の前にて、
    野外ステージの台湾オペラ上演。
     
    北京オペラ(京劇)の伝統を引用しながら、
    庶民的な笑いを加えた、台湾オペラです。
    舞台は三国志を題材に。

  • 三つ目のグループは、女性だけの舞台。<br />宝塚歌劇と似た、きんきらの衣装に、歌謡曲のメロディ。<br />ゲイの王子が、男装した他国のお姫様を、<br />最初は男だと思って迫り、そのうち姫の秘密を知ってからも、悩みつつも、最後は、ノーマルな恋愛を成就させるという・・・?<br />奇想天外な、ファンタジックな?、コメディでした。

    三つ目のグループは、女性だけの舞台。
    宝塚歌劇と似た、きんきらの衣装に、歌謡曲のメロディ。
    ゲイの王子が、男装した他国のお姫様を、
    最初は男だと思って迫り、そのうち姫の秘密を知ってからも、悩みつつも、最後は、ノーマルな恋愛を成就させるという・・・?
    奇想天外な、ファンタジックな?、コメディでした。

  • 野外ステージのフィナーレには、花火でした。<br /><br />旅の最終日。<br />ありがとう台北!!<br />という感じ。

    野外ステージのフィナーレには、花火でした。

    旅の最終日。
    ありがとう台北!!
    という感じ。

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