明日はダブリン発の３時半の飛行機のため、できるだけダブリンに近づいたほうがよいということで、丁度中間点のマンスター州のキャッシェルまで戻る。<br /><br />今日だけは宿を予約していなかったので、暗くなる前にＢ＆Ｂを探す。丁度メインストリーとをすこし入ったところで、キャッシェル･タウンＢ＆Ｂというのを見つけた。聞くと１部屋だけ開いていて、５０ユーロとのこと。バスルームが共用なのが気になったが、時間もないのでそのまま契約。後で、街を周ってわかったのだが、他にもいくらでもＢ＆Ｂはあった。じっくり見て周ってからでもよかったのではと後悔。<br />

ダブリンと南アイルランドの旅　【６】　キャッシェル　(Cashel)

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2008/07/26 - 2008/07/27

7位(同エリア14件中)

#その他

hirootaniさん

明日はダブリン発の３時半の飛行機のため、できるだけダブリンに近づいたほうがよいということで、丁度中間点のマンスター州のキャッシェルまで戻る。

今日だけは宿を予約していなかったので、暗くなる前にＢ＆Ｂを探す。丁度メインストリーとをすこし入ったところで、キャッシェル･タウンＢ＆Ｂというのを見つけた。聞くと１部屋だけ開いていて、５０ユーロとのこと。バスルームが共用なのが気になったが、時間もないのでそのまま契約。後で、街を周ってわかったのだが、他にもいくらでもＢ＆Ｂはあった。じっくり見て周ってからでもよかったのではと後悔。

エリア

キャッシェル(アイルランド)

【Rock of Cashel】

ここは、ロック・オブ・キャッシェルという中世の要塞が有名。５世紀からマンスター州の王が住み、１１０１年からは教会に権限が移り、１６４７年のクロムウェルの進攻まで宗教の中心として栄えた。
【キャッシェルの街並み】
(野原にある遺跡)
(Rock of Cashel)
【Restaurant Daverns】

今日はすでに閉館しているので、見学は明日に。夕食はいままでまともなものを食べていなかったので、メインストリートにある「ダバーンズ」というパブ・レストランで、一番高いメニューであったアイルランド産ビーフのフィレ肉のペッパーソース焼きを頼んだ。２９．５ユーロ。アイルランドはビーフとラムで有名だが、さすがにおいしかった。スープや飲み物込みで４０ユーロは割安。
【War of Independence Museum】

夕食後、まだ明るいので町を散策
【Dominics Abbey】
【Rock of Cashel】
【Rock of Cashel】
(遺跡）
【Cashel Palace Hotel】

1730年に大司教ボルトンによって建てられた初期ジョージ王朝様式の邸宅を利用したホテル。

リチャード・ギネスは1740年代にこの裏庭で採れたホップを使ってビールの醸造を始めた。
【Cashel Town B&B】

このB&Bに宿泊。シャワー・トイレは共有。
【St.John the Baptist Cathedral】

ホテルの裏にあった教会
【Rock of Cashel】

翌朝一番で、再びロック・オブ・キャッシェルを訪れる。

２８メートルの塔や教会、城などの建物が集まっている。荘厳な雰囲気がただよう。聖パトリックの十字架も重要。
【城内のお墓】

アイルランド特有のハイクロスが並ぶ
【Cathedral】
【St Patrick's Cross】

聖パトリックは、西暦450年にこの地を訪れた。

この十字架の東面は聖パトリックが彫ったものといわれている。1982年まで本物が置かれていたが、今は本物は美術館内にあり、これはレプリカ。
【Dormitory Block】

この中は現在博物館になっている。
【教会内部】
【教会内部】
【Cathedral】
【Cormac's Chapel】

教会入口のロマネスク様式の彫刻。