2009/01/20 - 2009/01/20
3743位(同エリア5914件中)
神無月。さん
モーニングコール 5:00
スーツケース回収 5:45
朝食 5:30〜
出発 6:15
昨日を思えば遅い出発だが、日頃の生活を考えたら決して普通の時間ではない・・・。
当初朝食はBOXという事だったが、ちゃんとレストランで食べる事が出来た。
このホテルの朝食には日本食が用意してあった。お味噌汁もあったそうだ。
朝から生絞りのジュースが用意されていたので飲んでみる。
オレンジのそれは美味しかった。
朝だと無料でいただけるのね・・・とチラッと思ってしまったのだが・・・。
ルクソールの空港に向かう。
MS-135便でアスワンに向かい、アスワンからMS−249便でアブ・シンベルに向かう。
この飛行機の乗りつきでアスワンで3時間空き時間がある。
ルクソールからの飛行機が時間通りに飛んで、アスワンでの手配がうまくいくようなら
飛行機待ちの時間を利用してファルーカに乗りませんか?と添乗員さんから提案があった。
そして何人かから香水瓶についての照会があったのでトイレ休憩を兼ねて、
短い時間しかとれませんが帰りにお店に立ち寄りますとの事。
私にとっては願ったり叶ったりだが、本来の予定にない事なので
追加料金が発生するという。一人20$。払いますとも。
誰か一人でも行きたくないという人がいれば添乗員さんも一緒に空港に残りますという
事だったが全員がこの案に乗った。
ルクソールからの飛行機も順調に飛び、アスワンでのバスの手配など添乗員さん、メトワリさんにご尽力いただき、ファルーカに乗れることになった。
バスで移動する。
時間配分は勿論考えて、大丈夫という結論の元で行動している筈だが、結構な距離を走る為不安になる。
みんなでファルーカに乗船。
帆かけ舟なので風がなければ動かない。お天気もよく風が気持ちいい。
この後香水瓶のお店に向かう。
商品が並ぶ地階に下り香油の説明を受ける。
香油はどうでもよかったが、もし買うならロータスの香りを・・・と思っていた。
ロータスはエジプトでしか買えない。
そして香水瓶はラクダの形のモノを・・・と商品選別に入る。
お茶を勧めてくださったが、【ありがとう。でも時間がないの!】と英語で答えて見てまわる。
色違いをいくつかカゴにいれ、お会計をお願いしたら香油は買わないの?とか△つ買えばこれをおまけすると言われるが、おまけはいいので値引きして!と交渉する。
でもここで時間を費やして皆さんをお待たせするわけにはいかない・・・。
そしてトイレにも行きたい・・・。
一番小さな香油をプラスしてお金を払おうとしたらお会計はデモを受けた階だという。
あとから思えば結構なお値段なのだけれど、エジプトポンドはそこまでの持ち合わせがなく、$換算した額を持ってはいるものの、
小額紙幣ばかり大量に持参した身としては、数えるだけで時間が掛かってしまうのでクレジットカードで支払いを済ませた。エジプトで唯一使ったカード決済だ。
結局トイレに行く事は諦め、時間に遅れることなくバスに乗り込む。アスワンの空港に戻ってそこから飛行機でアブ・シンベルだ。
MS−249便は11:30発だ。
ここアスワンからアブ・シンベルに向かう飛行機で左側のA席に座ると、到着間際に上空からアブ・シンベル神殿が見えますとの事。
この情報は事前に知っていて、もしかしたら自由席かもしれないから空いていたら席を移動しましょう という書き込みを見たことがある。
実際は全席きちんと指定のようで、ツアー内でA席が2席あるので抽選にしますという。
2人組参加が3組(3組ともご夫婦)、1人参加が3人なので
それぞれから1枠を・・・との事で1人参加でくじを引く。
おおぉ〜。A席を引き当てた!
ご夫婦の組でA席を引き当てたのは一眼レフをお持ちの方だった。
お互い運がいい。
私の隣に座っていらした方が他のツアーのご夫婦で、
ご主人はニコンの一眼レフをお持ちだった。
窓がふたつあり、1つは私が独占しても(笑)もう1つから外が眺められるので【どうぞ】とお声がけしたが、何を騒いでいるのかわからないと仰る。
どうやらこのご夫婦が参加のツアーでは、上空から神殿が見える事をお話していないようだ。人数が多いと確かにくじでも大変だし。
知らなければ知らないで済んでしまうし・・・。
空港から本日宿泊のホテルに向かう。
まずはホテルで昼食だ。
ブッフェで適当にお肉からデザートまでを盛ってきた。
お味がよくわからないデザートもあったが、バナナが乗った
生クリームのケーキが美味しかった。
今夜のお宿はコテージ風の作りになっている。
アブ・シンベルに泊まる人で、このホテル以外に宿泊する場所があるの?という位色々な方のブログで拝見したホテル。
とても可愛らしい作りでセナル湖に面した一階のお部屋だ。
セティ アブ・シンベル ★★★★
お部屋に行くとスーツケースが運ばれていた。
ドアのたてつけが悪く、これでちゃんと鍵が閉められるの?と思いながら、まずは撮影!とカメラだけ持って外に出たら・・・オートロックだった。
そういえば室内からドアを見たときに鍵穴がなくて、ドアチェーンだけなの?と思ったのだけれど鍵穴がないのは必要ないからだ・・・。
添乗員さんと共にフロントに出向き、部屋の鍵を開けてもらう。失態・・・。
3時半に出発という事で時間があるので横になって休む。が、これが眠れない。
今までも夕食まで時間があると極力ベットに横になっていたが
タイマーをセットした時間になると強烈な睡魔が襲ってくる感じで、睡眠のタイミングが全然あっていない。
3時半に出発して、昼間のアブ・シンベル神殿を見学して、
そのまま1回目の音と光のショーを見ることになっている。
その為防寒対策もして集合してくださいのとこと。さてお風呂はどうしよう・・・。
このホテルはお湯の出がよくないという事前情報がある。
添乗員さんもそう仰っていたし、ガイドさんもお風呂に入るなら
夕方観光に出掛ける前がいいですとお話していた。
夜のショーから戻った日本人が一斉にお風呂に入ろうとする為、
お湯が出なくなるのだそうだ。
念のため熱いお湯をバスタブに張って、観光に出発する。
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キャプテンと共に歌って踊って楽しい時間を過ごす。
そして船内でお買い物もする。ヌピア人の女性は人前には出ないのか、内職で作ったものを家族が船内で販売しているのだそうだ。 -
mixi のエジプトコミュで色々教えてくださった方が、ラクダの骨で出来たペーパーナイフをお土産で購入されていた。
それがあったので即、買い!しようとしたが、これからまた飛行機に乗らなければならず、スーツケースはルクソールからアブ・シンベルまでの手配がされており、
手荷物で持ち込むのは危険物扱いとなり無理なので止めてくださいと言われる。
残念。後学の為にお値段だけでも聞いておけばよかった・・・。
一本ネックレスを購入した。6$との事だったが5$で商談成立。
後日同じものを見たので値段を聞いたら15$とのたまった。
ま、勿論ここから下げて購入するのだろうけれど、ファルーカの船内価格は元から良心価格なのだろう。 -
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基本はお手洗い休憩なので時間がない。
時間がないのに、お店に入ると香水瓶作りのデモンストレーションを見なくてはならない。 -
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到着直前、上空から神殿が見えた!
隣の方に【あそこに見えるのが神殿です!】と指差し教えていたら、シャッターチャンスを逃し、一枚しか撮れなかった・・・。 -
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