タスマニア旅行　～Angasi Restaurant編～

2008/12/21 - 2009/01/10

Bay of Fires 地区の Binalong Bay にあるレストラン。
（St.Helens を過ぎると恐らくここしかレストランはないと思う。）

数々の賞に輝いている有名なレストランらしく、
予約した宿のオーナーもこちらが尋ねた訳でもないのに、「このレストランはおススメだから行った方がいい。」と（宿の）予約完了メールに書いてきたほど。

エリア オーストラリア

スパークリングワインとビールを飲みながらゆっくりメニューの検討。
どれも美味しそうで中々決まらない。（苦笑）

スモークワラビーのタルト。

生牡蠣は3種類の味付けから選べて個数も1個から注文可能。

残念ながら、この牡蠣はホバートのミュアーズ前の船の魚屋MAKOには遠く及ばず。

コーンコロッケ。
こんなところでコロッケに出会うとは！(笑)
子供が大喜び。

このお店一番のおススメ Angasi Innovation
その日によって内容はかわりますが、魚料理です。
このマッシュポテト滅茶苦茶美味しかった。

子牛のフィレ。
vealは大好物！柔らかくて超美味。
ただ、残念なことに向かって右下のトマトにラップの切れ端が。(^_^;)
迷わず給仕してくれたお姉さんに「気をつけてね。」と伝えると、すぐ厨房に注意するように言ったようで、
「本当に申し訳ない。」と恐縮してました。

豚バラ。
表面がカリカリに焼けて美味。
手前のイカのリング揚げはもう少し色よく揚げてほしかった。

ワインは大変良心的な価格。
日本だと普通でも倍値だけど、こちらはまずそんな事ありません。

このワインはものすごく美味しかった。
是非買って帰ろうとその後色々なボトルショップを探したけど、どこにもなかった。
後でみた雑誌にこの年のタスマニア産ワインのベスト3の中に入っていたので、売り切れだったのかもしれない。

ワイナリーはスワンシー近くなので、知っていればよってから来たのにと悔やまれました。

食後のチーズ。
メニューにはウォッシュしかなかったのでブルーチーズ等とミックスには出来ないのか確認したら、ウォッシュのみとの返事。
もちろん嫌いじゃないからそれをオーダー。
でも、あれ？これがウォッシュだって？
見た目もそうだけど、この味はどう考えてもカマンベール。
ウォッシュしかないって言ったじゃん。と納得いかない私は
これはクレームじゃないと断った上で、「このチーズ違うんじゃない？」と質問してみた。
すると即座に「ごめんなさい！注文入れたら厨房で今日はカマンベールしかないって言われたの。」だって。
やっぱりと納得はしたものの、事前にその事を伝えるべきだったろうにとこの対応にはがっかり。
すっごく忙しそうだったからわからないでもないけど、今後のお客さんの為にも今日の2つのミスは気をつけてね〜と言っておく。

多少のトラブルはありましたが全体としてはとても感じの良い素敵なお店です。
予約した人は店内の席で、そうでない人は外（ベランダ）の席に案内されていました。
外といっても、まわりはビニールシートのようなもので囲ってありますので雨風はしのげます。
でも、そうとう寒そうに見えましたけど。(^_^;)
（一応ストーブは焚いていました。）
行く場合は予約することをおススメします。