もう春？久住山登山

2009/02/02 - 2009/02/02

雪を期待して久住山に行ってみました。
雪は少なかったのですが、霧氷がきれいでした。
思いのほか暖かくなって、帰り道は泥の海になって時間がかかってしまいました。
今日のお風呂は長湯の御前湯。疲れたときは、ぬるめのお風呂でゆーっくりがいいですね。

今年は何回行けるでしょうか？

エリア 久住高原(大分)

少し遅め、8時半に牧ノ戸峠を出発です。雪はちょっぴり凍っていますがアイゼン無しでもOK。

北斜面はまだ暗いですね。霧氷は多いですが日が差さないとちょっと寂しいです。

山の端が明るくなっています。

お天気は良いのですが、景色はかすんでいます。

登山道はこんな感じ。帰りは当然ドロドロでした。

沓掛山を振り返ります。
霧氷がまるで花のようです。

青空に映えて、白い桜みたい。

これから向かう山並みです。
まるで霧氷の海。久住版メル・ド・グラス。なーんちゃって。

でも本当にきれいですよ。
これだけ見て、来てよかったなあと思いました。

さあ、先へ進みましょう。

枝先に氷がついてキラキラしています。

枝の近くは完全な氷ですね。一度解けたのかしら？その後でまた霧氷が成長したみたい。

ピンボケ写真のように見えるのですが、多分氷のせいだと思います。

これも、ポツポツ穴が開いたように見えるもの。
なに？

穴のように見えたのも氷です。その上にエビの尻尾が成長しているようです。

やっと男前久住山が見えてきました。
中途半端な雪なので、歩きにくいです。

避難小屋前の広場。氷が張っています。

一面の氷。
バイオレット閉鎖中。
帰るまで我慢ですよ。

久住別れです。
これ、なーんだ？

大根を切って干したらこんな感じでしょうか？
張られたロープにできた霧氷（？）です。

これも・・・

これも、みーんな霧氷中。

さあ久住山へ登りましょう。

最後のアプローチはアイゼンをはきました。
山頂へは11時到着。足元の悪い割にはいつものペースでした。
風はなく暖かいくらいです。この時期にしては珍しく、山頂でゆっくり休憩。
三々五々、登山者がやってきます。

左から星生山、硫黄山、三俣です。

中岳の向こうに大船です。さすがに寒そうですね。
今年のミヤマは大船山で見てみたいものです。