日本の旅　関西を歩く　大阪市立科学館周辺の光景

2008/12/20 - 2008/12/20

大阪市立科学館（おおさかしりつかがくかん）は、「宇宙とエネルギー」をテーマに大阪市制１００周年事業の一環として１９８９年に開館している。前身は１９３７年、日本で初めてプラネタリウムを導入した大阪市立電気科学館。大阪で育った人たちは小学校の校外教育でプラネタリウムの星空の説明を聞きながら胸を躍らせたものだった。プラネタリウムを見て星座や宇宙に興味を持った人も多いことだろう。
常設展示コーナーには子供にもわかりやすく遊びながら科学に触れることができる装置が並び、実験を体験するサイエンスショーも行われている。１階には東洋最初のロボットとされる學天則（がくてんそく）を復元した実物大の模型が展示されている。學天則は、１９２８年の昭和天皇即位記念京都博覧会に大阪毎日新聞が出品したロボットで制作者は西村 真琴（にしむら まこと１８８３−１９５６年）。大阪の先進技術を示す遺産だ。
この場所は大阪大学理学部の跡地で湯川秀樹（ゆかわ ひでき１９０７−１９８１年）がノーベル賞を受賞した中間子論が構想された場所でもある。
大阪市立科学館は大阪の科学技術の歴史を紹介する日本で最も充実した科学館のひとつだろう。
（写真は大阪市立科学館）

エリア 心斎橋・淀屋橋(大阪)

大阪市立科学館周辺の光景。

大阪市立科学館の外観。

大阪市立科学館の外観。

大阪市立科学館周辺の光景。

大阪市立科学館の外観。

大阪市立科学館内部の光景。

大阪市立科学館の展示。東洋最初のロボットとされる學天則（がくてんそく）を復元した実物大の模型。

大阪市立科学館周辺の光景。

肥後橋周辺の光景。

大阪市立科学館の學天則。

肥後橋周辺の光景。

大阪市立科学館内部の光景。

肥後橋周辺の光景。

大阪市立科学館内部の光景。

大阪市立科学館内部の光景。

肥後橋周辺の光景。

大阪市立科学館内部の光景。

肥後橋周辺の光景。

肥後橋周辺の光景。

大阪市立科学館の展示。

大阪市立科学館の展示。

肥後橋周辺の光景。

大阪市立科学館の展示。

肥後橋周辺の光景。

大阪市立科学館の展示。

大阪市立科学館に隣接する国立国際美術館周辺の光景。

大阪市立科学館の展示。

大阪市立科学館に隣接する国立国際美術館周辺の光景。

大阪市立科学館の展示。

大阪市立科学館に隣接する国立国際美術館周辺の光景。

大阪市立科学館に隣接する国立国際美術館周辺の光景。

大阪市立科学館の展示。

大阪市立科学館の展示。

大阪市立科学館の展示。

大阪市立科学館内部。

大阪市立科学館の展示。