女二人ソウル・プサンの旅♡08-09③

2008/12/28 - 2009/01/03

あの味がなつかしくて、いまや年末年始恒例となった、韓国旅行に出かけました。
噂どおりものすごい日本人の数！でも変わらずおいしい国です～♪

エリア ソウル(韓国)

いよいよプサンからKTXでソウルに向かいます。
席はあらかじめネットで取っておいたので、窓口で切符を購入して列車へ。
って切符一度も検札なかったんだけど。いいのか？？

昼ごはんは、友達がコネストで見つけておいてくれた、茹で鶏の店へ。
ほぐしたフワフワの鶏肉と、そのスープと、ご飯やキムチのセットです。
7000ウォンとソウル価格だけど、絶妙の組み合わせでちょーおいしーー
っていうかここ、ナムデムンシジャンの中の小さーい店で、地元のおじさんおばさんしかいない。こんな店、日本人向けにネットで紹介しちゃって大丈夫なのか？私たちだってよくお作法もわからなかったけど、あまり韓国語もできない人たちが押しかけちゃったらご迷惑じゃないんだろうか。

聖地ミョンドンをひとしきりうろうろして、気づけばすっかり夜です。
ロッテデパートのライトアップがきれい。
しかしソウルは寒いーーー

大晦日、街には人が繰り出してきます。恒例のチョンゲチョンのルミナリエもキレイ。
そして付近には、ものすごい数の警察車両。
弁当が配られて、みなさん腹ごしらえの様子。
ソウル中、いや付近の町からも総動員してきたんじゃないか、ってほどの人数です。
別のところで大きな事件起きたらどうするんだろうか･･･

普信閣周辺はもちろん、すでに人の海です。
鐘のまん前の地下鉄出口は封鎖されているので、ぐるっと回らなくてはなりません。
皆さん、そんなにまでして鐘の音を･･･？
まあ今頃、日本でも大きなお寺はえらいことになっているか。

腹ごなしをかねて延々歩いて、やっとのことでホテルにたどり着いたら、ちょうど紅白はとんばんさんの出番♪
韓国まで来て紅白見るってね･･･
でも今回は、とんばんさんだけではなくみすちるさんも出る歴史的な紅白！
海外版のため、ちょっと映像はいまいちだったけど、でも見られて良かったーー

張り切って買った戦利品たち♪
15000ウォンだったニットワンピ、年賀状、ピアス、14000万ウォンくらいだったゴールドのネックレス、化粧ポーチ、かわいいピアス･･･
満足ーー

元旦は、これまた恒例になってる、友達の友達とコエックスでのデートです。
ノルブブデチゲのブデチゲは、あっさりしてて食べやすい。

念願の、コエックスアクアリウムにとうとう行きました。
ものすごい人で、暑くて疲れた･･･
でもたくさん大きな魚や亀が泳いでて、このトンネルが見られてうれしかったーー
実際見ると結構小さい水槽で、オヌモッチンナルとかよくここで撮ったなーって印象。

お友達と別れて、特に目的もないけどアックジョンへ。前よりはここ、萌えなくなったなー。
ギャラリアのイルミネーションがきれいです。

今年のギャラリアのオブジェは、シンデレラのドレスみたいなイメージ？
年末のエムネットの番組でエースタイルの子がゲロリアってここを紹介してたのが思い出されます。
元旦はデパート開いてないのでつまらないーー

友達の友達がまたたくさん加わって、芸能人がよくいくらしい？焼肉店へ。
まあ、人数多いほうが楽しめるから･･･
トラジを焼くのが、めずらしかった。焼きムグンジもおいしかったーー

私たちのランキングの中では不動の上位を占める、イムンソルロンタン。
今回はなんと客は日本人のみ！の状態だったけど、変わらぬおいしさ。
何よりここの大根キムチは私の中でベストです！

いよいよ、今回の旅のメインと言ってもいい、チムジルバンへ行きます。
日本人にも有名という、ヨンサンのドラゴンスパ。
初めにお風呂行くべき？下着はどこまで脱ぐ？とよその人の様子を盗み見つつ、うきうきと1階の広場へ。

新しく有名なだけあって、たくさんのサウナが並んでいます。
生温かいの、熱いハンジュンマク、冷たいの、ともれなく回るうち、すっかり汗だくです。

チムジルバンといえば！大きな容器に入れてくれる飲み物と、ゆで卵！
ここは腕につけたチップで支払いして、最後に清算する仕組みなのですごく便利。
ゆで卵はダース買いしちゃだめですから、社長･･･

施設内の食堂で昼ご飯。
わかめスープ定食、正月なのでマンドゥグク、チャジャンミョン。
初めて韓国でちゃんとわかめスープ飲んだ。すごくにんにく臭くて、くたくたのわかめがものすごいたくさん入ってる。どんぶりいっぱいのこのスープと、辛い鯖の煮付けと、キムチ、ご飯のセット。いいなぁこれ。
チャジャンミョン久しぶりに食べたけど、味がなくてまずい･･･

祝日と週末にはさまれた1月2日のせいか、ものすごい人の数。サウナでイモ洗い･･･
広場にはマジシャンが来て、マジックを見せてくれていました。
お風呂では垢すりをその場で申し込むことができる。これまた優しく！って言ってもごしごし洗われてしまったけど、おかげで全身お肌はスベスベーー

今回の旅最後の晩餐は、ミョンドンで歩いていたらおいしそうだったタクトリタン焼き飯に決定。
若い人やサラリーマンでかなりにぎわっています。
お兄さんが辛そうなタレと肉を炒めてくれます。

そこへご飯を入れて更に炒めて･･･って、絶対これ2人分じゃないって！
だって隣のテーブルの3人の頼んだほうが、明らかに少ないもん。
お兄さん、隣とご飯間違えたな。
この私たちをもってしても、一向に減らないご飯。。
とはいえ、文字通り満喫の1週間でしたーー
またいろいろ食べに来たい！！