中欧旅行(ポーランド・クラクフ編　４日目)　＊作成中

2008/03/02 - 2008/03/02

卒業旅行で友人と５人で中欧に旅行に行くことになった。
旅行前の時期は卒論制作の真っ只中！綿密な計画はできず友人の中で１人でドイツに旅行に行った強者がいたので彼だのみになる。この旅行は果たしてうまく行くのか・・・？
フィンエアーのワルシャワ入国、ウィーン出国のオープンジョーチケットを予約。だいたいチケットが燃料サーチャージ込みで１０万円。あとは各都市の宿泊先だけ予約しておいた。

＜利用航空＞
フィンエアー
＜予定＞
２月２８日：日本→ワルシャワ
２月２９日：ワルシャワ
３月０１日：クラクフ
３月０２日：プラハ
３月０３日：プラハ
３月０４日：プラハ
３月０５日：チェスキー・クロムロフ
３月０６日：ウィーン
３月０７日：ウィーン
３月０８日：ウィーン→
３月０９日：→日本

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　アウシュビッツ強制収容所までバスに乗って行く。その後またクラクフ市街に戻り観光！ヴァヴェル城など。

エリア クラクフ(ポーランド)

アウシュビッツ強制収用所。ここは入り口になっていて門には「働けば自由になる」というメッセージが書いてある。せっかくポーランドに来たんだからと、アウシュビッツまで来た。ここに来る人たちは一般に旅行するときに感じる喜びなどを求めるのではなく、歴史の中にある負の遺産に触れ、学びに来た。そういった重い空気である。卒業旅行にここに来たが、アウシュビッツから出るときには広島の原爆ドームに始めて行ったときのような思い雰囲気が私たちの中に漂った。しかし学びえたものは多いと思います。

　アウシュビッツ行きのバスの中。これは帰りの写真だったかな？地球の歩き方を信じてクラクフのバス乗り場に行ったが対象のバスはなかった。結局現地の人になんとかアウシュビッツ行きのバスを教えて頂き乗ることができた。一般の方も使うようなバスで、各バス停に何度も停まった、バスの中は混んでいて立っている人もいた。ラジオがかかっていて途中でポーランド語の"ヒーロー"が流れてビックリした。

　クラクフ前のスーパー“ガレーラ”のフードコートで食事をする。これはベジタリアンの店？で買った、サラダとチーズ。
　フードコートは人がいっぱいだったテーブルで食事をとり終え談笑していると、テーブルの前で少女が料理を持って立ち尽くしている。どうやら「どけ」というメッセージらしい。私たちはそれを見てテーブルを空けてあげたが少女は何も言わず、顔も合わさないでテーブルに座ってしまった・・・so cool

　クラクフ市街に戻って散策。写真はバルバカン。円形型のバルバカンはヨーロッパに３つしか残っておらず、現存するものでこちらが１番大きいものになる。

　石畳の道がずっと続いている。

　写真はヴァベル城、アウシュビッツで時間をとったのでヴァヴェル城の中には入れなかった。

　ヴァヴェル城の麓にある竜の像

　夜のヴァヴェル城。それにしてもこの頃にはまた雨がひどくなってきた！写真を撮るのもままならない。

　クラクフの夜はとても雰囲気がよくて好きになった。

　織物会館

　クラクフの町並み。雨に濡れた石畳が街の光を反射してとてもキレイだった。雨だからこそ見れた景色、これが見れてよかった、雨が降ってよかったとも思えた。キレイ！