2008/12/26 - 2009/01/04
282位(同エリア331件中)
mocoさん
今年のお正月休みをフルに使って、Milford Track Guided Walkにチャレンジしました。
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 交通手段
- 観光バス
- 航空会社
- JAL
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12月26日
私は正月休みを1日早く取り、夫はちょっと早めに仕事を切り上げて、東京駅で待ち合わせ、夕方5:00発のNEXで成田に向け出発。コートは、空港に預けて、午後8時30分発JALシドニー行きに。朝7時30分にシドニー着。8時50分発カンタスクィーンズタウン行きに乗り継ぎ。午後1時50分クィーンズタウン着。入国検査で、持ってきた登山靴に土がついていないか念入りにチェックがありました。クィーンズタウンの空港は、小さなローカル空港。快晴。 -
空港から、コネクタバスに乗って4時ごろFour Seasons Motel着。1泊125NZ$日本円で6750円(1部屋)円高に感謝。
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モーテルなので、キッチン完備。冷蔵庫、電子レンジ、ポット、食器何もかも完備。TV、DVDプレーヤーコインランドリー、小さなプールとジャグジー。町の中心にも近く清潔でとても満足しました。
緯度が高いので日が長くなかなか暗くなりません。荷物を整理して、坂を下りて町の中心へ。夜はスーパーで買ったもので済ませました。 -
朝、クィーンズタウンガーデンズを散歩。
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ちょうど東京の5月ぐらいの気候でした。
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ワカティブ湖湖畔のBathhouse Restaurant。てっぺんに王冠が載っていてかわいい。まだ開いていません。
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カルガモの親子が。ちょっと遠い(徒歩15分ぐらい)すーぱーFresh Choiceで朝食を買う。サーモンのおすしがおいしかった。
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町の中心からバスに乗り空港のそばの大きなショッピングセンターに行ってみる。SALEでTシャツが5$。
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午後は、お土産ショッピング。ムートンのショートブーツなどを買う。
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ミルフォードトラックツアーから帰った日に泊まるNovotel Gardens Queenstownに行き、ツアーの間荷物を預かってもらう事を言いに行く。すんなりOKで一安心。
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夕方着替えて、町の真ん中にあるThe StationのThe Ultimate Hikes Centerへ。明日から始まるツアーの説明会が。4時からということだったが、5時から日本語の説明があるということなので5時からの会に参加。
今年のお正月は12/27〜1/4まで正規の休みで9日間あるのでこのツアーに参加できるめったに無いチャンス。なので30/50人は日本人でした。 -
昨日、午後6時30分に予約したSteamer WharfにあるWai Waterfront Restaurantへ。外はまだまだ明るい。桟橋の正面の一番良い席でした。ワインとビールで乾杯。
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TSSアーンスロー号が戻ってきました。
前菜 帆立貝アーモンド添え、カルパッチョ
メイン アンガスビーフ、リゾット
その他ワインやビールで200.50$量もそれほど多くなくてとってもおいしかった。土曜日なのでだんだん混んできて、予約してない人は断られていました。レンタルで携帯を持っていってよかった。 -
Waiを8時過ぎに出て、近くのPatagonia Chocolateでデザートを。コーンのアイスを2人で分けました。湖畔にはたくさんの観光客が。のんびり坂を上りFour Seasons Motelへ。9時ごろ日が沈みつつあります。
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12月28日(日)Milford Track Guided Walk 1日目
モーテルを7時30分にチェックアウト、帰ってきたら泊まるNovotelにスーツケースなどを預ける。まだ時間があるので湖畔を散歩クィーンズタウンガーデンズのおもしろい形の木。 -
9時30分The Staionからバスで出発。テアナウへ
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12時ごろテアナウ・ホテル・アンド・ビィラに到着。昼食をとりました。その後、この日が最終日になる同じツアーを終えてきた人たちのバスを待ちます。バスがつくとそのバスからガイドが一人私たちのツアーに合流して、ガイド(3人はThe Stationからいっしょに乗ってきた)は全部で4人になりました。
ガイドがそろったところで、私たちのグループ#59の集合写真を撮りました。手前で寝そべっている赤いシャツが4人のガイド、ジョン、ケリー、マサコ、イメルダです。イメルダはここで合流したので連続9日勤務。日本人のマサコがいるので英語の説明の後必ず日本語説明があるので、助かりました。 -
バスで、テナウダウンズへ。
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船に乗って、ミルフォードトラックの出発点グレードウォーフをめざします。
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天気もよく、本当に気持ちの良いクルーズでした。
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この赤い花がラタRataというNZ独自の花木。1本しか咲いていなくて、わざわざ木に船が近づいて写真のため止ってくれました。
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グレイドワ−フ到着。同じ船には#59のGuided Walkの人だけでなく、大きな荷物を持った個人ウォークの人も乗っていました。湖には私たちの乗った船だけが航行していてまるで貸切のようでした。
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ミルフォードトラック出発点の看板の前で、ケリーに写真を撮ってもらいました。
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20分ほど歩くと今夜の宿グレイドハウスです。だいたい4時ごろ、日が長いので夕方という気分ではありません。
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明日からは、このクリントン川に沿って上っていきます。宿について、荷物を部屋に入れたら、宿の周りをガイドの説明を聞きながらネイチャーウォーク。軽い足慣らしをしました。
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これは、私たちの泊まったツインの個室です。Ulitimate HikesのHPで直接ツアーの予約をしたので2人で4400NZ$でした。予約したのは2008年4月3日。その時は1$=100円でしたが、カード決済はツアー開始日の3ヶ月前。円高が進んでいて、32万円ぐらいでした。本当にここが、電気も通っていない(自家発電)山小屋なの?という快適さ。サンドフライが入ってこないように網戸も完備。
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これは、個室についているバスルーム。シャンプーリンスも完備。家で使っているものより高級。タオルももちろんあります。カップルで行くのなら、やっぱり個室がオススメです。
夕食は2種類から選びます。鹿肉or白身魚のソテー。鹿肉はやわらかく脂肪がなくてとてもおいしかったです。
夕食時に、オーストラリアのヘザーとヴィエンナ姉妹と仲良くなりました。あまりにも私と体型が似ているので他人とは思えず、I'm your sister.ということで3姉妹の契りを結んだのでした。
夜中に目が覚めると、満天の星あまりに星が多すぎて、星座の形が読み取れませんでした。 -
12月29日(月)Milford Track Guided Walk 2日目
窓から、これから向かう山が見えます。今日はポンポローナロッジに向かって出発。 -
グレードハウスを出るとすぐつり橋が。クリントン川を渡ります。
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山にはまだ雪が残っています。今日は緩やかな上り、色々寄り道しながら雄大な景色の中を歩きます。
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途中でウェカに会いました。日本のヤンバルクイナの仲間クイナの一種で飛べない鳥です。トレイルにぴょこっと出てきました。
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滝が流れ込んで
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湖が出来ています。
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夕方にポンポローナロッジに着きました。だんだん天気が悪くなってきて、明日が思いやられます。
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ポンポローナロッジは、山の斜面に立っています。夜はチキンorミートソースのパスタでした。夕食はいつも3dishes。前菜、メイン、デザート。メインが2種類でえらべます。デザートが、おいしくてつい全部食べてしまいます。今日の夜は、アイスクリームでした。姉のヘザーに聞いたらアイスクリームは太らないといっていたので全部食べました。
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12月31日(水)Milford Track Guided Walk 3日目
朝は、小雨だったのですが、マッキノン峠に向かって上るにつれてどんどん雨風が激しくなってきました。周りには無数の滝が。 -
迫力のある滝がたくさん。
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真ん中に小さく見えるのが、パラダイスダックのようです。
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雨がだんだんひどくなりとうとう完全装備で濁流の川を渡るようになりました。
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雨の中こんな写真を撮っていたら、とうとうデジカメ死亡。強風のマッキノン峠でケリーから手袋を借り、中までずぶぬれになってたどり着いたマッキノンパスハットでマサコに、フリースを借り、どうにかクインティンロッジに到着。
ガイドの4人は、とっても頼りになり本当に助けてもらいました。 -
1月1日(木)Milford Track Guided Walk 4日目
写真はありませんがこの日は天気も回復して、無事に34.2MILE(55Km)歩きとうしました。この夜はマイターピークロッジ宿泊。久しぶりのバスタブに浸かって疲れを癒しました。
1月2日(金)Milford Track Guided Walk 5日目
REAL Journy の船に乗ってミルフォードサウンドクルーズです。マイターピークロッジで買った、マリーンのインスタントカメラで撮影。この日は天気が悪い。 -
マイターピークも隠れています。
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強風で滝が下まで落ちず空中に舞い上がっています。途中で消える滝、悪天候のミルフォードサウンド名物。
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何本もの滝が途中で消えています。
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最初は、雨も風も強かったのですが、フィヨルドの奥から海に向かうにつれ、風雨がおさまってきました。
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フィヨルドの出口先が開けて外洋が見えます。
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外洋に出ると豪華客船がフィヨルド内に入ってきました。
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私たちの船の後から他のもう少し小さい船も同じように湾の中を巡っています。
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途中で消えている滝に近づきました。
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クルーズの間、完全装備でずーとデッキにいました。これから後ろに見える滝に船で突っ込んでいきます。
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どんどん近づいていきます。
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間近、すごい水しぶき。
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次の船も突撃。
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フィヨルドの崖のすぐ横を通ります。
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最後に振り向くと、マイターピークがきれいに見えました。豪華客船も湾の奥まで入ってきました。
クルーズ終了後、Ultimate HIkesのバスに乗りテ・アナウ・ホテル・アンド・ヴィラへ。ここで、この日が出発のグループと会いました。お正月休みは終わりなので、このグループの日本人は10人ぐらいでした。ガイドのジョン、ケリー、マサコは、ここでこのグループに合流。本当にお世話になって、ギューッとハグしてお別れしました。
連続勤務9日間を終えたガイドのイメルダと一緒に、クィーンズタウンのThe Staionに戻りツアーは解散。 -
ノボテルにチェックイン。ツアーに行っている間にクィーンズタウンも雨だったらしくノボテルのガーデンの薔薇も雨に打たれてくたびれていました。マリーンのインスタントカメラは、ミルフォードサウンドで使い切ったので、今度は普通のインスタントカメラを調達。
夜は、近くのパブ、エールハウスに。ビール、ローフ(パンが1斤きてびっくり)、シーザーサラダ、ハムステーキ、すごいボリュームで食べきれず、パンを包んでもらい持って帰る。なんとここでさっき別れた、ヘザー&ヴィエンナ姉妹に再会。3姉妹の絆に改めてびっくり。 -
1月3日(土)
ノボテルをチェックアウト。時間があったので、すぐそばでやっていたファーマーズマーケットでマヌカハニーを買う。コネクタバスで空港へ。
オークランドに2時過ぎ着。今夜の宿は空港近くのGate Way Hotel空港で電話すると迎えに来てくれる。運転手も、フロントも全てインド人。格安。
オークランド中心部にもう1組(着いたばかりのフランス人カップル21時間かかったそうです。)とタクシーをシェアして出かける。あらかじめレストランを7時に予約。その前に、ヴィアダクトハーバーを見ながらKamadecのバーでビールを1杯。 -
プリンセスワーフにあるEUROでディナー。
入ったときは、まだガラガラだったけど、食事を終える頃にはほとんど満員に。とても洗練された雰囲気でした。
夫は、北京ダック、ステーキ。私は、サラダ、ツナのステーキ。スプーン乗った一口デザートとコーヒーにしました。スパークリングワインとビール、白ワインのフルボトルも頼んだのに、だいたい12500円。スタッフも感じよくて、NZ最後のディナーを充分楽しみました。 -
オークランドのほうが緯度が低いので食事を終えた9時過ぎにはもう暗くなりました。あらかじめ帰りのバスのバス停と時間を調べてあったので、この後ほかのお店でカクテルを1杯
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すっかりご機嫌になって、バス停へ。明るいうちはわからなかったけどバス停の前は、アヤシイ夜のお店。マークハントのようなマッチョな黒服が4人も店の前に勢ぞろい。ガラガラのバスで、町外れの空港に向かいました。スリル満点、夫と2人だから味わえる貴重な体験でした。
1月4日(日)
早朝、ホテルは送迎付きなので、フライトにあわせて他の宿泊客と一緒に空港まで送ってもらう。
夕方には無事成田に到着。
今回の教訓、『雨が降ったら、写真は撮るな。』防水デジタルカメラを買おうかな。
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