2008/11/25 - 2008/11/25
32886位(同エリア43944件中)
bamo47さん
- bamo47さんTOP
- 旅行記213冊
- クチコミ93件
- Q&A回答6件
- 376,306アクセス
- フォロワー36人
こちらも、すっかり恒例となってしまって、行っておかないと気がすまないぐらいになってしまった秋の紅葉見物@京都。もう、事前に「よーし、今回は、あそことあそこに行って、お昼は、あそこのお店のランチを予約してー…」なんてことはまったく考えておりません。まるで急に命じられた出張のように、「とりあえず行く」(笑)。さあ、そんな紅葉見物、とりあえずどこに行ったのか、気になりますねえ。え、気にならない(涙)?
ま、いいや。今回も、いまや早朝と深夜にしか足を踏み入れることのなくなった(笑)倉敷駅から出発です。
ちなみに、昨年ほどのダジャレの勢いはございませんのでご安心くださいませ。
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- JRローカル
PR
-
例によって、自転車をチャリチャリこいで、朝も早よから倉敷駅へ。倉敷発5時58分の鈍行列車にご乗車です。
-
はい、出発〜。この段階で、まだ行き先は「京都」としか決まっていません。のんきなもんです。
-
途中の岡山駅から、仕事でおつきあいのあるHさんが偶然後ろの席に乗ってきました。
…ワタクシ、基本的にいつも隠密行動をとっているつもりなので、知っている人と出会うと「しまった!見つかってしまった!」と思います。
さすが、Hさんは人間としてできていらっしゃる方なので、「おや、bamoさん!」以降、降りるまで、話しかけてこられることはありませんでした(笑)。
だって、「どこ行くんですか」「あ、京都ですか!今日と言わずに明日、京都!」とか言ってこられたら、心休まるヒマがないですもんね。 -
…そんな大人になりたい、と思いながら、あっという間に舞台は京都へ。
え?……いえいえ。まだコドモですよ(笑)。
朝ごはんを食べるべく、岡山県にはない「SUBWAY」へ。
「モーニング、くーだーさいっ」
はいはい〜、ってな感じで出てきましたのは… -
はい、こちら〜。
なんというメニューだったかは忘れてしまいましたが、たぶん「ハム」でしょう、ハムが入ってましたから(笑)。
ということで、ハムを食む。 -
よし、今日はしっかり歩く(はずだ)から、ちょいと歩数などを計ってみましょう。
ベルトにしっかりと装着して、サブウェイを出ます。 -
さて、サブウェイでハムを食みながらなんとなく決めた行き先は、昨年同様、「大原」!
そして!…「そこから先は未定」!
とりあえず、大原に行くってことは、例のアレを買わねばなりません、アレを。 -
そう、これ。京都バスや市バスやサブウェイに乗ることが乗り放題な、「京都観光一日乗車券」でございます。1200円ナリ。もうね、モトをとるべく、どんどん乗っちゃいますですよ。
-
まずは、大原を制覇すべく、これまた例によってサブウェイへ。
…なんか、今回の旅行記はサブウェイづいてますね。
えー。国際会館までまいります。 -
はい、国際会館に着きました。ここからバスで大原へ。昨年も書きましたが、このルートにすると、市内の大渋滞にひっかからない。ゆえに、バスで座ることができなくても、時間的になんとかガマンできるのです。
-
あ、乗りま〜す、乗りま〜すっ!
なんだか車内はもうぎゅうぎゅう詰めで、且つ、私のあとからも何人かやってきてますが…
ドアを閉めるなら、私が乗ってからにしてください(爆)! -
えー、ありがとうございます、ありがとうございます。おかげさまで、先ほどのバスに乗って、大原にやってくることができました。
さて、今回は、先に寂光院に行くことにしましょうね〜。 -
おやおや、柿が。
秋も、まもなく終わろうとしているのです。すると、冬がやってくるのです。嗚呼、大原の冬は…
…どんな冬なんでしょうか(呆)。 -
一幅の絵画のような景色を楽しみながら歩く、寂光院までの道のり。真ん中を流れる用水の音が響いています。
-
紅葉が美しいこの場所は、なぜか、やけに案内標識が多いのです。でも、この案内標識のおかげで、前を歩く母娘は無事に寂光院までたどり着くことができるわけです。
え?もちろん、モデル料なんてお支払いしてませんよ(笑)。逆に入写料(?)をいただきたいぐらいです。 -
赤、紅、桃、橙、黄、そして緑。
さまざまな色で構成されています。美しいです。いや、現地はもっときれいだったのです。あの角を曲がってまっすぐ行くと、寂光院は、ほら、すぐそこ。 -
祇園精舎の鐘の音…沙羅双樹の木を見つけました。それも、「平家物語ゆかりの」…だそうです。なんだかトクした気分(笑)。
誰ですか、迷彩色とか言ってるのは。 -
そして、ほら、このようなものを見つけるわけですね。私のことでしょうか。でも、御一行と書いてあるから、きっと違いますね。私の場合は「おひとり参加の旅 御一名様」ですもんね。…「御一行様」は歓迎されるけど、「御一名様」の場合はそれほど歓迎もされないかもしれません。
…と昨年の旅行記に書いてましたのでコピーして貼ってみました。とはいえ、昨年とまったく同じものではなく、書き直してるんですね。
http://4travel.jp/traveler/bamo47/pict/13048587/ -
おーーーーーーーーーーっとぉおおっ!出ましたぁっ!逆お面!これであなたもミス・アワノナイジ。
それにしても、後ろの翠黛山は右の斜面がずいぶん急ですなあ。垂直に近い。 -
ということで、はい、寂光院に到着。600円ナリ。ここも、人の波の切れ間を縫って、大勢の人が撮影していますよ。
ここから先は、昨年とほぼ同じ写真が続きますことをご了承ください。尚、苦情・ご意見などはお客様サービスセンターへお願いします(笑)。
http://4travel.jp/traveler/bamo47/album/10200406/ -
はい、本堂です。
うそだって?いえいえ、本当です、本堂です。 -
ちょろちょろ…
ぎーーーーっ
しゃばしゃばしゃばしゃば〜
かとん!
いや、違うっ!よく見ると鹿おどしじゃないっ!
つくばいだ。はいつくばってよく見るとつくばいだ。 -
ご本人様、登場〜。えー、ちょいと髪の毛を生やしてみました。なかなか気持ち悪い。四方正面の池をバックに。
-
昨年同様、鐘楼堂ともみじ。木組みの建物と真っ赤なもみじの組み合わせに風情を感じるのは日本人だけなのかどうか、昨年、ウィッキーさんに問いかけてみましたが、今のところ、返答はないようです(笑)。
-
寂光院を後にしまして、三千院方面へ戻ります。視線を思いっきり高いところにもっていくと、…そう、空が見えるのです。紅葉の赤、空の青、山の緑!
-
三千院方面へ向かって歩いております。ここを左に曲がるのです。右手にあった「なつめ」(…だったかな)というお店はなくなってました…。
-
私からもお願いします。持って帰ってくださいワン。
-
三千院までの道です。昨年よりも混んでいる感じがします。五平餅やみかんや五平餅やみかんのお店が並んでいます。やはり、その様はさながら「大原の軽井沢」。
-
三千院は右でございます。で、左は…森?…森ビルでしょうか?
-
昨年はアイスなすびを買ったんですねえ。今年はアイスだいこんもありました。でも、やっぱりアイスきゅうりを購入〜。150円ナリ。
-
あ、千枚漬の実演販売中だ。月見団子ではないんですね。カブですね。えーと、実演ってのは…?
-
樽の中には、しっかり漬かったカブが山ほど入ってますよ。それを、公開スライス!スラスラスライス!ぺろんぺろんと下のプラスチック樽に落ちていく仕組みのようです。
-
はい、来ました〜、三千院。きょうも、恋に疲れた女性や、故意に突かれた男性や女性がいらっしゃってます。
-
みだらな服装の人はみだりに入れませんので悪しからず。
-
三千院の客殿です。もう、何年もこの時期になると来ていますが、美しい庭ですよね。ちなみに、昨年の紅葉の様子は、↓こちら。
http://4travel.jp/traveler/bamo47/pict/13048583/src.html -
そして、靴を履くところの(←行った人はわかる)景色。こちらも、昨年の様子は↓こちら。
http://4travel.jp/traveler/bamo47/pict/13048584/src.html -
少し低い視点で見てみました。落ち葉もきれいです。
-
適当に木や草が生えてればいいってわけじゃないんですよね。色の配置とか高さとか、いろんな要素がうまく組み合わせられて、この景色ができてるんでしょうなあ。
-
「西方門」です。昨年の旅行記を見ていると、よくもまあ、あんなに次々とダジャレが出てくるものですね。我ながら、呆れ返ります。
そんな昨年の「西方門」は↓こちら。
http://4travel.jp/traveler/bamo47/pict/13048585/src.html -
三千院を後にします。途中の「志野」でドレッシングを購入。ここのドレッシングは、実においしいのです。しいたけの玉ねぎとセロリの醤油ドレッシングが特におススメ!宣伝、おわり!
-
大原からバスで国際会館まで。で、国際会館からメトロに乗って、北大路まで。
お久しぶりです、北大路欣也さん。北大路さんは京都のご出身だそうです(笑)。 -
外は雨…。どこかでごはん食べたいなあ…。
ということで、しばらく歩いてこちらのお店に入ることに決定!「酒・食事処 四季亭」だそうです。 -
京のおばんざい定食、くーだーさいっ。
いただいたお茶で温まります。和の感じがいい感じ。 -
きました、おばんざい定食。お、ばんざーい!750円ナリ。体にいいナリ。
-
すごい。どれもこれも世界遺産ですっ!もう、よりどりみどり、伊藤みどりですっ!
-
そんな世界遺産銀座だったにもかかわらず、次にやってきたのは、世界遺産ではないところの「大徳寺」。24の塔頭があるそうです。
-
大徳寺の総門、勅使門、三門、仏殿、法堂を横目で見ながらやってきたのは、高桐院。大徳寺の塔頭のひとつです。
-
雨が降り続けてます…。しっとりしていい感じではありますが、頭が冷たい(笑)。
門をくぐると、紅葉に囲まれた小道が続きます。 -
拝観料、400円ナリ。庭園を拝見します。
おお!紅いですねえ。雨に洗われてより色合いがくっきりしている気がします。 -
落ち葉のじゅうたんも、いと美しき。
では、しばらくの間、心静かに「高桐院」の庭園をご覧ください。余計なコメントは、お心を乱す可能性がありますゆえ、差し控えさせていただきます(笑)。 -
〜♪
-
〜♪♪
-
〜♪♪♪
-
皆さんは、どんな曲を口ずさみながらご覧になりましたか?
私は……
……言えません(笑)。
高桐院は以上!さあ、もう1ヶ寺、行きましょう。なんてったって、ここは大徳寺の塔頭。まるで商店街のように小さなお寺が軒を連ねているのです。 -
こちらは石庭が美しい龍源院(りょうげんいん)。拝観料、350円ナリ。
ところが。なぜか1枚も写真を撮っていない。どうした、自分。
…というか、どうして覚えていない(笑)? -
大徳寺グループを後にしまして、大徳寺前からバスに乗ります。次の目的地は、北野天満宮〜。
-
不景気だから、でしょうか。バスの広告スペースには、書道の作品が展示されていました。
「雨」。そうですね。今日の天気をよく現しています。おじさんが、金賞をあげましょう。 -
その隣に目をやると、「土」と「人」ですね。
…この並びはやめたほうがよろしいのではないかと(笑)。 -
さて、やってきました、北野天満宮。実は、初めて足を運びました。
そう、bamoさん、北野天満宮に来たの。 -
北野天満宮フリークの人は、さきほどのコマで右上の×印をクリクリクリックして、この旅行記から去って行ってしまったはずです…(泣)。
…泣くぐらいなら、つまらないダジャレ、言わなきゃいいのに。
いやいや、言いたくなるんですよね、おじさんだから(笑)。
…泣いたり笑ったり、大変ですな。 -
あ、2つ前のコマで言い忘れました。25日ですので、「天神市」、開催中です。七五三詣も受付中です。
-
来てから初めて知ったのですが、御土居の紅葉が大変美しいそうで。
入ってみますか?
はい。 -
入場券、くーだーさいっ。
はいはいーってな感じで600円ナリ。お茶菓子もついてますナリ。 -
陽が暮れてきました。おやおや、いい感じではないですか。
さて、この御土居(おどい)。豊臣秀吉が京都の町をぐるりと囲むように作ったんだそうですね。それが、ここでは残っている、と。 -
それでは、しばらくの間、「御土居のもみじ」をゆっくりお楽しみいただきましょう。
余計なコメントは、皆さまのはらわたを煮えくり返らせる可能性がございますので(笑)差し控えさせていただきます。 -
〜♪
-
〜♪♪
-
〜♪♪♪
-
皆さんは、どんな曲を口ずさみながらご覧になりましたか?
…渚ゆう子の京都慕情? あ。私と一緒ですね。 -
さあ、小腹がすきました。寒いし。こちらの茶屋でお菓子がいただけますですよ。
-
えー、大茶湯。大変おいしゅうございました。
…でも、買っては帰りませんでした(笑)。 -
御土居を出まして、北野天満宮の参道に戻ってきました。屋台ももう店じまいですね。
-
昔ながらの町並みが残る、上七軒の通りをそぞろ歩き。風情があります。
よし、では、晩ご飯を食べておうちに帰りましょう! -
途中、西京極にも立ち寄り、閉店準備をすすめる商店街を興味深く見学。その後、京都駅まで戻ってきました。
京都駅前の地下街、ポルタの「田ごと」というお店に入ることに決定!
グラスビールと、もみじ膳(…名前失念)をくーだーさいっ。 -
はいはいー。もみじ膳(…名前失念。田ごとの方、もし見てらっしゃれば、正式名称をぜひ教えてください!)ですよー。ビールとあわせて1525円ナリ。
-
で、終電で倉敷に着きました。
家に帰ってはずした万歩計。24096。…これは、電車の振動も入ってるな(笑)。でも、いい運動でした。
えー。今回は写真が70枚を超えましたが、うーん、さすがに、自分で読んでても飽きてきますね(笑)。こりゃ、終わらんかもしれん、という心配が湧いてまいります。やっぱり70枚を超えるときは2つに分けたほうが賢明ですね。
…ということで、たぶんここまで読み進めた方はいらっしゃらないはずですので、ふざけたあいさつで終わっちゃえー。
しゃっらばーい。
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
76