2009/01/05 - 2009/01/07
1553位(同エリア2580件中)
たびさくさん
沖縄旅2日目。
今日は沖縄北部を旅します。
美ら海水族館・今帰仁城跡・パイナップルパークに沖縄そばなどなど・・・。
見たいものいっぱいで、予定をめいいっぱいに立ててきましたが、なんと、
朝寝坊です・・・・。
どうなる、2日目!
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- レンタカー
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
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-
おはようございます。
今日は6:30起床予定でした。
朝起きたら7:30でした。
ええい、結果オーライにしてみせる!
ホテルの部屋はビーチに面しています。
心地よい波の音。
大浴場はありませんが、部屋の浴槽が広く、ゆっくりできました。
部屋の壁には日本の亀山モデルが掛かっていました。
親子2人にはもったいない広さ。 -
おおー、ちょっと晴れそうな予感!
-
フロントも落ち着いたいい雰囲気です。
フロントの方の対応が本当に丁寧でうれしかったです。 -
ビーチを見ながら、ゆらーりゆらーり。
今回は泊まるだけに使ってしまいましたが、海で泳いだり、夕日が沈んでいくのをゆっくり眺めたりするのもいいだろうなあ・・・。 -
ちょっとビーチで遊んでいこうか。
-
きれいだなあ・・・。
娘さん、フリースと短パンがアンバランスです。 -
いっぱい貝拾うねん!
サンゴもいっぱいある!
ホテルは本当にビーチのそばです。 -
こんな感じ。
-
そろそろ行こうか・・・。
-
寝坊した上に出発前にビーチでまったり。
さて・・・これからどうする。
うーん、まずは美ら海水族館に行ってみよか!
本当は早起きして慶佐次のヒルギ林を見に行く予定でした。
が、この思い切った方向転換(というより何も考えてない予定変更)が、すばらしい結果オーライとなります。
ホテルさん、お世話になりました! -
ホテルから車で約1時間。
前日の道の駅で仕入れたパンを食べながら、おっぱ乳業のコーヒー牛乳を飲みながら(これがおいしい)、名護市内を通り抜け・・・
やってきました、沖縄美ら海水族館!
現在午前9時。
開場は8時半だというのに、もうすごい人です。 -
ジンベイちゃんのお出迎え!
大きいです。
さて・・・
入場後、私達はすべての水槽を横目に見ながら、早歩きで進んでいきます。
入場は3階、目的の場所は1階。
途中少しスロープや階段などがありますが、ゆるい坂道を下っていくように進みます。
入り口から約2、3分は歩いた(走った?)でしょうか。
前を歩く親子連れも走っています。
なぜかというと・・・。 -
このカードをもらうためです。
美ら海水族館では館内解説プログラムの一つとして「黒潮探検(水上観覧コース)」というのを行っています。
ただし、1日11回、1回につき15名まで。
私達が入場した午前9時過ぎ、3階入場口では次の分は12時とのことでしたが、1階受付に行くと「お2人なら10:30の分に入れますよ」と。
おおーっ、結果オーライ、来ました♪
黒潮探検の受付、お父さん・お母さんだけが走っていっても、「全員こちらに揃われるまでは受付できないんです」と係の方が言っておられました。
お子様連れの方は大変かと思いますが、ぜひチャレンジしてみて下さい! -
それでは、元に戻り、はじめから見ていくことにしましょう。
ここの展示方法は、浅いところからだんだんと深いところへ旅していくというふうになっています。
まずは海岸で生き物に触れてみましょう。
(たいていの水族館は一番最後にふれあいコーナーがありますもんね) -
次はなまこに挑戦。
-
いろいろな生き物に触れることができました。
次は・・・。 -
「サンゴの海」です。
将来ここで繁殖したサンゴを海に返す計画があるそうです。 -
次は「熱帯魚の海」です。
-
-
きっとみんな親戚。
-
こんにちは。
-
サンゴの部屋では、サンゴ礁についてクイズで学ぶこともできます。
娘さん、ちゃんと学びましたか?(遊んだー)
さて、次はいよいよ・・・。 -
「黒潮の海」です!
ほおーっ! -
-
マンタもいます。
たくさん写真を撮りましたが、見ていただけそうな写真はこれくらい・・・。しょぼん。
この後、10じからの美ら海シアターを見ました(こちらも映像がきれいでよかったです)。
さて、そろそろ黒潮探検の時間が来たようです。 -
開始5分前に受付に集合。各自受信機とイヤホンをもらい、受付横のエレベーターに乗り込みます。
そして、4階で扉が開き・・・。
そこは「黒潮の海」の上部になります。
4階から見た沖縄の海。 -
ちょっとぼけていますが、エレベーターを降りたところ。
内部、って感じがします。 -
「黒潮の海」の水槽を上から覗き込んだら・・・
いました!
ジンベエザメです! -
大きいです。
-
マンタの姿も見えました。
-
ちょっぴり裏側も。
ここはちょうど「サンゴの海」の上部だそうで、屋根はありません。
自然の太陽の光や雨が降り注いでいるそうです。 -
サメの赤ちゃんやエイの赤ちゃんの姿も確認できました。
「黒潮の海」水槽の中で生まれたそうです。 -
だそうです〜。
ちなみに高さは8.2m、幅は22.5m。
この分厚さがあるのに、あんなにきれいに見えるんですね。 -
天気は快晴、美しい海を見ることができました。
感謝! -
というわけで、約15分間の黒潮探検は終わりました。
水槽の上から泳いでいる魚を見られる、いい機会を与えていただきました。
えさの用意をされている飼育員さんの姿なども見えました。 -
エメラルドビーチが見えます。
本当にいい天気!
この後、11時からのオキちゃん劇場(イルカショー)に向かいましたが、もうすでにお客さんがいっぱいのようです。 -
というわけで、遠くから拝見。
いるかちゃんの大ジャーンプ!
ちっちゃ! -
吸い込まれそうな青空!
シーサーさんも気持ちよさそうです。
1月とは思えないお天気。
曇り時々雨の予報を大阪で見てきたので、感謝の一言です。 -
娘はこんな感じで目を皿にして見ていました。
-
ウミガメ館の裏にある亀の浜に出てみました。
なんと美しい海! -
今でも、亀が産卵のために訪れるそうです。
-
かにもおりました。
-
さて、ではそろそろ楽しかった水族館に別れを告げ、次に向かうことにしましょう。
お腹が空いたので、お昼ごはんにします。 -
今日のお昼は「きしもと食堂 八重岳店」さんでいただきます。
水族館からは車で10分ほどです。 -
お店の周りにはこんな素敵な風景が広がっています。
入り口で食券を購入し、景色を眺めながらぼんやりしていると・・・。 -
来ました!
沖縄そば 特大
じゅうしぃ
麺がもちもちしていて、おいしかったです。
さぬきうどんが好きな私達。
沖縄そばもなんとも言えぬおいしさです。
さて、お腹もいっぱいになったし、次は世界遺産に向かいます。
その名も今帰仁城跡。
・・・どう読むのかな? -
今帰仁城跡は「なきじんじょうあと」と読みます。
北海道同様、難しいです。
入り口付近には今でも発掘作業をしている様子が。 -
なにやら石垣が見えてきました。
-
平郎門という石垣の門をくぐり、石の階段を上っていくと、大庭(ウーミャ)という広場に出ます。
今でも祭祀が行われたり、地元の方が参拝に来られるそうです。 -
大庭の奥には御内原(ウーチバル)という、女官が生活していた神聖な場所があります。
御内原から海を望む。 -
これら大庭や御内原の上に主郭(本丸)がありました。
主郭から下にある志慶真門跡を望みます。
この広場のように見える志慶真門跡には、城主に仕えた身近な人々が住んでいたと考えられています。
では、ここに下りてみます。 -
ちょっと急。
足元が悪いところもあります。
入り口に杖があったので、持ったほうが安全かもしれません。 -
下りてくると、主郭を裏から?下から?みることができます。
石と緑と青と・・・。 -
建物跡に沿って、杭が打たれています。
-
石垣と空を眺めていたら、いつの間にか腰をおろし、ぼんやりしていました。
-
雲も時間もゆっくりと流れていきます。
-
娘はごろごろ転がったり、走り回ったり。
娘のやり方で楽しんでいるようです。 -
ここに来た人がみんな思い思いに時を感じているように見えました。
多分1時間くらいここにいたように思います。
気持ちのよい場所でした。 -
観光客が上り下りする石段が整備されているのですが、こちらは旧道です。
外敵が上りにくいように、わざと 石を細かく積み上げ、くねくね曲げて作ったそうです。 -
娘撮影。
-
母も負けないわ。
ここ今帰仁城跡は桜の名所としても有名だそうです。
1月下旬からはさくらまつりも行われるそうです。
やっぱり沖縄、暖かいんですね。
さて、そろそろ次の目的地に向かいます。
次は私達がひそかに楽しみにしていた場所です。 -
それは、ナゴパイナップルパーク!
というより、パイナップルカー!
これ、これ、これに乗りたかったんですよ・・・。 -
カートは自動運転で動いており、無免許の娘もハンドルを「握る」ことができて大喜び!
ちなみに左ハンドルです。
右にも左にもパイナップル。
もううきうきです。 -
「おかーさーん、あのパイナップル、本物かなあ?」
-
楽しすぎて、本物でもいいです。
なぜ、私達がこんなにうきうきかというと、数年前、妹が沖縄でパイナップル号のチョロQを買ってきてくれ、それを眺めて暮らしていたからなんです。
まさに、今、パイナップル号に乗ってます! -
パイナップル号はパイナップル畑やトロピカルガーデン(温室)を通り抜け、約10分ほどで終了です。
あー、楽しかった。
園内はトロピカルムード満点です。 -
入場すると、もれなくパイナップル食べ放題がついてきます。
隣のおっちゃんは「すっぱーい」と言っていましたが、私らには甘かったなー。
お土産屋も併設。感動した娘はパイナップルのストラップを買い求めます。
私はANAクーポンで入場しました(通常500円)。パイン炭石けん2個とパインゼリーつき。
パイナップルソフトに後ろ髪を引かれつつ、次は古宇利大橋を目指します。 -
ナゴパイナップルパークから車で約30分。
ガイドブックで見て行きたかった「古宇利大橋」です。
写真ではわかりにくいですが、本当に本当に見たことのない青色の海が両側に広がっています。
あー携帯の電池がなくなりそう・・・。
写真、あと何枚撮れるかな・・・。 -
渡った島、古宇利島から古宇利大橋を眺めます。
全長2020m(橋梁部は1960m)。
沖縄最長、さらに通行料無料の橋としては日本最長だそうです。
橋としてもすばらしいですが、両側の海が本当にすばらしい。
近くに来るまで、橋の姿は見えません。
名護方向から走ってきて、最後の交差点を右折すると、少し上り坂になり、その頂上に来た瞬間、前方に青い海とまっすぐな橋が目に飛び込んできます。
さむいぼ(大阪弁で鳥肌のこと)、立ちました・・・。 -
小さい島とのことで、1周してみました。
車で1周10分ほど。
自然がたっぷりと残っており、どこからでも海が見渡せる、そんな島でした。
こうして見ると、本当に美しい橋です。
あ、電池切れてしもた・・・。
ここから、私達は慶佐次のヒルギ林を見に行きました。どうしてもやんばるの森を見たくて。
ええ、写真はないです・・・。
娘と忘れないようにスケッチ大会をしました。
今日の宿泊は那覇市内。
スケッチ終了後、沖縄道で那覇を目指します。 -
午後7:30、那覇市旭橋に到着。
宿泊は沖縄ポートホテルです。
レンタカーをホテルの隣にある那覇営業所に返却します。明日、飛行機ぎりぎりまで遊ぶために、今日返却することにしました。
昨日・今日とマーチちゃんにはお世話になりました。
ありがとう。
走行距離は338km、ガソリンは半分くらい使いました。
さて、晩ごはん。
ホテルから歩いて3分。
「琉球家庭料理 葵屋」さんでいただきます。
飲むならオリオンビール。 -
ふーちゃんぷるーとスクガラス豆腐。
他にラフテーやタコライスなどなどいただきました。
あと、お店のお姉ちゃんが沖縄民謡を歌ってくれました。きれいな声でした。
沖縄ポートホテルに行かれる方!
ホテルの東側に「スーパーいろいろ」というお店があります。
普通の商店ですが、何でも揃ってます!
私は食料品のお土産はほとんどここで買いました。
なにせ、安い!
沖縄そばにタコライスの素、お菓子にビール、黒糖などなど・・・。
一番喜ばれたのは、じゅうしぃの素でした。
おにぎりやパンも売ってます。
ぜひ行ってみて下さい。
では、また明日・・・。
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