中国　北京　頤和園　＆　明の十三陵

2008/12/05 - 2008/12/08

１２月初旬中国は北京に行ってきました、この時期で最低気温はマイナス１０度、最高気温で３度程度、相当な寒さを予見して防寒して行けばそれ程でもないと感じました、それより北京は都らしさと広大さ、建物や道等の全てにスケールが大きい事を感じましたね、オリンピック後という事もあり街は近代化してます、しかし昔ながらの街並も残っており、これを大事にして欲しいと思いました、中国には素晴らしい世界遺産や自然も残されており、それぞれ大事に共存していけば良いな、何もかも近代化すれば良いって訳ではありませんからね、人民の皆さんもそれぞれで北京で見た人は地元の人ばかりではなく、相当な数の地方の人もいるしね、近代化してる人もそうでない人もこれまた幅広いって訳、旅で感じた事見たことも書いてみたいと思います。

エリア 北京(中国)

• 航空会社: 中国東方航空
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行なし）

朝からやって来たのは頤和園です、清の時代西太后が軍事費を削って作った夏の離宮ですね、到着後バスを降りて歩いていると焼きいもなんかを売っています、食べてみましたが、凄い大きさでかぼちゃのような色をして味は甘い、でも大き過ぎて飽きちゃいますね。

入り口の看板、いわえんって僕のＰＣで変換しても出てきません、だからＷＥＢで見つけて貼り付けています。

おで迎えしてくれてるのは、獅子、麒麟か龍、何なのでしょうか？

これは鳳凰でしょうか

これは縁起の悪い岩だとか、これを入れる為に壁を破壊して、その後清王朝が傾き始めたらしい、僕はただの切欠になっただけだと思うけど。

この木の枝や形が何とも中国らしかったのです。

朝日に照らされる昆明湖、氷点下で水は凍っていました。

これだけ広いのに昆明湖は人工なんですよね。

これは長廊の天井部分。

絵なども描かれています。

こう言ったカラーリングが中華なんですよね、この廊下の長さは全長７２８Ｍ

外壁には色んな形の飾り窓が付いています。

昆明湖と仏香閣、今日も天気は良さそうです。

仏香閣をアップにして見ました、８閣４層の立派な建物です、朝日が当たって余計に綺麗に見えました。

ボート乗り場付近で張った氷を割っている様子、こんな事をしてもボートは運休中だとは思うが・・・

続いて明の十三陵にやって来ました、気温はマイナスだと思いますが、この辺りの山には雪はありません、北京はこの時期乾燥しているので雪は降らず天気は快晴の日が多いのですが、寒さだけは一級です

ここ定陵は第１４代皇帝、万暦帝のお墓です。

明の十三陵の見取り図、中、韓、日、英語で書かれていた

これが地下宮殿内部、最初はゴミが散乱してるかと思ったら、お金が寄付してありました

もちろん中身はからでしょうが、発見当時はこんな感じで宝物が置かれていたんでしょう

これは玉座、見た感じは３人がけのソファの様です、一人で座ると肘置きに腕を置く事は難しいでしょう

これが墓石碑です。

墓石碑の前のテラスから見ると、左側に長陵も見えていました、こちら側にも雪の降った形跡はありません。