2008/12 - 2008/12
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ベイグラントさん
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こんな街があるんだと知った日から、ずっと行きたいと願っていた広東省の開平。
このお正月にとうとう行って来ました!
5・6階建てくらいもある高さの中洋折衷の不思議な形をした要塞のような建物が、農村地帯ののどかな景色の中にニョキニョキと乱立する光景がすごくシュール。
ひと目見て心鷲づかみにされました。
開平の赤坎鎮、自力村、方氏灯楼、蜆岡鎮、百合鎮の村落群は2007年、世界文化遺産リストに登録されています。
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「開平に行くにはどうしたらいいんだろう?
ガイドブックとかにも殆ど情報ないしぃ・・・。」と不安ながらも、地図で見て一番近そうなマカオに入国。
そっから徒歩で中国側の珠海に渡り情報収集することに。
着いたはいいが観光案内所らしきところも見つからず、言葉も通じず困り果てていたところ、迷い込んでしまった国境ビルの中で巡り会ったとても親切なお兄ちゃんが救いの手を差し伸べてくれて、なんとかこのバスターミナルから開平行きのバスが出ていることを確認!
お兄ちゃん、お昼休み潰してまであちこち付き合ってくれて、ほんとにほんとに有難うm(__)m
お兄ちゃんが居てくれなかったら、開平行き挫折するところだったよ〜。 -
ということで、無事ゲットできたバスのチケット♪
おお、書いてあるよ〜。
開平って書いてあるよ〜。
これに乗っていけばあの街に辿り着けるのね〜!
ワクワク、ドキドキ。
ちなみに珠海ー開平間は、片道60元。 -
バスはこんな感じ。
ターミナル自体はすごく近代的だったんだけど、乗り場だけはこのモールの飾りつけがなんとも言えないチープ感を醸し出していた。
乗車案内のアナウンスが中国語オンリーで、自分の乗るバスがいつ呼び出されているのかサッパリ分らず超ドキドキ・・・。
何度もチケットもぎりのお姉ちゃんのとこまで行って確認。
ようやく私の乗るバスのアナウンスらしい〜。
行って来ま〜す! -
運転手さんにこのバスか確認して乗り込む。
座るのはもちろん、運転手さんのすぐ斜め後ろ。
「開平、行きたいの・・・・、開平・・・・。
着いたら教えてくださる〜?」と得意のボディーランゲージでお願い。
「ウム、ウム、教えましょう」と頷いてくれたので、安心して出発を待つ。
なんかお水を一人一本配ってくれたよ〜。 -
出発直後の珠海市内。
新しいマンションをバカバカ建ててる!
ここにも中国大開発の気配・・・。 -
でも街を離れると、もうこんなな〜んにも無い世界。
どんなとこ連れてかれるんだろう・・・。
ドキドキは続く・・・ -
なんか面白いバイクばかり〜。
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おお、トラックの荷台には人が!
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そんなこんなで到着した開平のバスターミナル。
さて、ここからが問題だ・・・。
まずは隣にあった本屋さんで、地図を購入。
どこに何があるのか確認しなければ〜と思ってたら、俺が案内してやると現地ガイドっぽい目つきの悪いおじさんが寄ってきた。
「車もある、主な名所を効率的に案内してやる」、というお誘い。
笑顔も無く若干怖いんだけど、これから自分で名所をあちこち探し出し、交通機関を駆使してそれらを周る自信は全く無いので、おじさまに着いていくことにする。 -
走り出した車の窓から眺める開平の街。
川には水上生活者の暮らす船がいっぱいだ! -
30分くらい走ったところで、一番来たかった夢の街、自力村に着いた。
うぉー、あっちにもこっちにも、コンクリ造りの塔がニョキニョキ建ってる〜♪ -
あーーーーーー、これこれ!
これが見たくて、こんなとこまで来てしまったのよーーーーー。 -
・・・・・・すごい・・・・・・・・・・・・・・。
感動だ・・・・(T_T)
建物の中には、公開されていて上まで登れるものもあります。
もちろん登ります! -
古めかしい階段。
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当時の家具がそのまま残る室内。
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そして屋上からの眺め。
そこここに建っている楼閣が見渡せる。 -
こーんな何も無い田舎に、よくもまあこれだけの建物を建てたものだ・・・。
この辺には、こんな楼閣がまだ1800棟くらいも残っているんです。 -
ん?若干傾いてきてませんか??
塔の下には放し飼いの牛が・・・・。 -
屋上部分も凝っています。
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素敵な天蓋付きのベットで寝てたんですねー。
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すくすくと元気に育つ樹木のせいで、向こう側の素敵なデザインの建物が見えなくなりそう・・・。
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こんな素朴な売店も出てたりします。
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ここでは、こんなトランプを買いました。
沢山の楼閣の写真が載っているので、今回周れなかった楼閣もこれで見れる〜♪ -
続いて訪れたのは立園。
楼閣をいくつも移築してきて公開しているテーマパークです。
テーマパークとは言っても、お客さんは私くらいしか居ませんが・・・。
ほぼ貸切状態。 -
豪勢です。
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瓦屋根の緑が色鮮やか。
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楼閣以外にも、こんな建物が・・・。
温室なのかな? -
水路があったりしてちょっとした公園になっています。
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これはお土産屋さん。
・・・売ってるものがワイルド過ぎ。
名前の判るもののほうが少ない(笑) -
ここで買ったのは、開平全体の世界遺産登録された建造物やその歴史を紹介したガイドブック。
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中国語オンリーなので一切読めないけど、写真が豊富に載っててイイ!
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次に訪ねたのは瑞石楼。
一番美しいとも言われている楼閣。
おじさん、何も無いところに車止めて、スタスタと草むらに分け入って行くから若干ビビッたけど、付いて行ってみたらこれが見渡せる場所まで案内してくれてるだけだったのでホッとした。 -
瑞石楼のすぐそばまで来てみた。
中にも入れるみたい♪
もちろん入ります! -
やっぱり内部も立派。
装飾品の一つ一つがゴージャス。 -
子供用の椅子(おまる?)でさえ、こんな繊細な彫刻がされている。
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屋上まで登ってきた。
素敵なバルコニー♪ -
あっちの建物もかっこいいなぁ。
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あぁ、本当に素晴らしいデザインだねぇ・・・・。
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次は・・・・・・・・・・・斜楼。
おぉーーーーい!!ダイジョブかーーーーい!?
どんだけ傾けば気が済むんだーーい? -
楼閣は、小さな村の細〜い路地を一番奥まで入り込んで行ったところにひっそりとあったりします。
なので村の皆様の静かな日常生活にズカズカ踏み込んでいかないとならないので、なんか申し訳ない気分に・・・。
そして、あちこちの村で鵞鳥を飼ってる。
こいつらの鳴き声が「グワァァアーー!!グワァァアーーー!!!」と、とにかく馬鹿デカい!
思わず耳を塞ぎたくなる喧しさ。
うーるーさーいーんーだーよーー!
鳥自体もそうとうデカくて、そんでもって大声で鳴きながら集団で人の後を追いかけて来る!
どんどんどんどん迫ってくるヤツら・・・。
怖いからすげー早足で歩くのに、あっちもみんなですごいスピードで追ってくる。
鵞鳥ってこんなに恐ろしいもんだと初めて知った。
食べると最高に美味しいんだけどねー。 -
お昼には、おじさんチョイスのお店でご飯を食べた。
ローカル色100点満点の店構え(^_^;)
自分だけで周ってたら絶対にしないお店のチョイス。
店先に「犬あります」とか書いてあるしぃ・・・。 -
でもここがすごく美味しかったんだなぁ♪
全く言葉の通じないおじさんが、筆談で話しかけてくる。
「牛?」うん、うん、牛好きよ(*^-^)b
「豚?」うん、うん、豚も食べられるよ!
てな会話の後に運ばれてきたのは、スペアリブ、そして生姜のきいた青菜とピータンのスープ。
どちらも本当に美味しかったので、紙に「美味!」と書いておじさんに渡したら、「それは"ハオツー"って言うんだ」と教えてくれたらから、そっからは二人で「ハオツー♪」「ハオツー♪」言いあって食べた。
ビバ!漢字文化圏。
あ〜、シアワセ〜。
おじさん、いいお店に連れて来てくれてありがとう! -
次に巡ったのは馬降龍村。
ここは、現地の開平紹介のHPにもすごく象徴的な場所のように紹介されていて、山々を背景にして楼閣が乱立する独特の景観がとても美しいと思い、訪れることが出来ればいいな〜と願っていたところだった。
ほんとにここまで来れた・・・・。
嬉し過ぎる。
村は横に長く広がっている。 -
立派な楼閣がいっぱい建ってるのに、だいぶ樹木で隠れて見えなくなってしまっている・・・・。
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そのうちの一つに入ってみた。
内部は豪華。
これは祭壇。
仏壇かな?
壁の色も、今は褪せているけど、当時は鮮やかだったんだろうな〜。 -
柱も凝ってる。
天井に開いている穴は、明かりとりの役割をしているらしい。 -
外壁にはカラフルな絵が描かれている。
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タイルもフロアによって組み合わせが全然違って、とても繊細。
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屋上まで登って眺めた村の風景。
・・・・・・これはヤバイ。
こんなに高い建物ばかりなのに、生い茂る木々に覆われて、それぞれのてっぺんがチラリと見えるのみ・・・・・・。
私が見たあのHPでは、楼閣は上のほうはまだちゃんと見えていたのに・・・。 -
あと数年もしたら、こんな素敵な建物の数々がこれっぽっちも見えなくなるわ・・・(T_T)
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もったいない・・・・・。
ああ、もったいない・・・・・・・。 -
最後に訪れたのは赤坎鎮。
ここにまで足を延ばせたのは、おじさんのおかげ。
一日でこんなに見れたよ。
このほんの一部でも見れたらいいな、と思って来たのに。 -
来て、本当に良かったなぁ・・・・・・。
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そろそろ夕暮れ。
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映画の撮影所がありました。
これは街並のセット。 -
これはお屋敷のセット。
すごくゴージャス♪ -
お屋敷の内部。
観光客は私だけ。
ちょっと寂しい。
これで観光は終わりです。
市内に戻ります。 -
露天ではお野菜や果物が売ってる。
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うわーー、おっきいスポンジケーキだなぁ!
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お肉やお魚なんかを売っている市場もあった。
いつもなら入ってじっくり見学しちゃうけど、ちょうど鳥インフルエンザが発生中だったからグッと我慢して入りませんでした。 -
パンフレットは大切に持ち帰ってきました。
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これも大事に持って帰ってきた入場チケット。
いくつかの施設に共通です。 -
立園、自力村、馬降龍・・・・。
ひとつ訪れるたびに、ひとつスタンプが押されていきます。
すこしずつ集まっていくのがすごくワクワクしました。
アリガト開平!
またもう一度来てみたいところだよ〜。
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