年末香港

2008/12/26 - 2008/12/29

活気溢れる香港へ行ってきました。
クリスマスのライトアップと新年のライトアップが混在した不思議な町でした。

エリア 香港(香港)

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 10万円 - 15万円
• 交通手段: 鉄道
• 航空会社: ANA

ANAのAM便、NH909で香港へ飛び立ちました。
9:50成田発です。
自宅（横浜）から車で空港へ来て、預けてみました。
車で来るのは初めてのことで、成田までどのくらいかかるのか分からず、眠い目をこすりながら朝4時に自宅を出発しました。
余裕の6時到着です。

出発すると、さっそく機内食です。
こちらは和食のカニご飯。
美味しい選択でした。

いつも別々のものを頼むようにしています。
こちらはポークシチュー。
肉の塊がゴロゴロしていて、あまり口に合いませんでした。

映画、「マンマミーア」を見ながらあっという間に香港に到着。
国際線だと日本公開より先に映画を見れるのが嬉しいですよね。
とてもハッピーな気持ちになれる映画でした。

空港からホテルまで、バスで移動しました。
あまりにも香港っぽい風景だったので車窓からパチリ。

宿泊したのはモンコックにある、LANGHAM PLACE。
下町の中にあり、ふらりと外に出ると女人街の近くです。
部屋はとてもきれいで気持ちがよく、
1日2回、部屋の掃除に入ってくれます。
500mlの水が一人につき1日2本配給されるので、滞在中水を買う必要がありませんでした。

有料ですが、FIJI waterが置いてありました。
フィジーで飲んだのが懐かしいです。
これ、とても美味しいんですよね。

LANGHAM PLACEは、ショッピングモールが隣接しているのでとても便利です。

早めにホテル予約をしたので、ホテル内のラウンジでのアフタヌーンティークーポン券を2枚頂きました。

使える時間も限られているので、到着してすぐに使用することに。
英国の支配下だっただけあって、ハイティーの文化も残ってるんですね♪
有名なペニンシュラのアフタヌーンティーにも行きたかったのですが、次回の楽しみにとっておきます。

奥の方に見える、サンドウィッチとスコーンもついてます。
すごいボリュームでした。

何の置物なのか分かりませんが、歩く人たちが写真をとっているので撮ってみました。
香港の人たちは容姿が日本とほとんど変わらないので、町を歩いても浮いてる感じがなくて、あまり緊張しません。

ショッピングモールの吹き抜けにあるイルミです。
クリスマス（過ぎてますが・・・）だからか、きれいにイルミネーションされてました。
カップルがいっぱいいました。
香港の人は写真を撮りなれてるんでしょうか？
写真を撮られる女性のポーズがみんな決まってました。

頑張って、ネイザンロードをモンコックからくーロン地区まで歩いてみました。
途中ふらりふらりと雑貨店などによりながら、2時間くらいかけてウロウロしてみました。

換金のレートがいいということで有名な、重慶マンションの前です。
ここはいろんな人種の人がいました。

このあたりのインド人だけには私たちが日本人だということが判るらしく、「ニセモノアルヨ〜」と声をかけられます。

普通のお店は入ると、広東語で声をかけられてしまって全く分からないのに。。。
見た目が似てるだけに、喋れないって辛いですね。

シンフォニー・オブ・ライツが見たくてクーロン地区まで歩いてきたのです。

あまりうまくとれませんでしたが、音楽と一体化してチカチカします。
すごい迫力を想像していたのですが、それを超えることはありませんでした。
ガスってたからかもしれません。

食べ物の写真を撮り損ねたのですが、
一日目の夜はふらふら歩いて見つけた茶餐廰（いわゆる大衆食堂）で食べました。
私たちは全然中国語が分からないので、入るのにものすごく勇気がいりました…。
中に入ると店員さんが席に座らせてくれました。

お店の人も英語が喋れませんでしたが、英語のメニューがあったので何とか注文できて、ほっ。

ワンタンの入ったラーメンと、エビ団子の入ったラーメンを食べたのですが、
塩味ですごく美味しくて驚きました。

ホテルの目の前にある「許留山」でマンゴーのジュースを買いました。
ものすごい種類がたくさんあって悩んじゃいますよ。

二日目は地下鉄でまず、ペニンシュラへいきました。
本物のお菓子でできた街がかざってありました〜。

中を電車が走っていてとてもかわいいんです。

予約していた「セレナーデ」でランチの飲茶を頂きました。
窓側の席で風景を楽しみながら食事ができました。
混雑している時期だからかものすごく人が並んでいました。
先の予約をお勧めします。
値段と味のバランスがいいお店でした。

こちらマンゴープリンです。
白い小さいタピオカがたくさん入っていておいしかったです。

夕飯は、ツアーに参加しました。
「至極のフカヒレ４大メニューと１００万ドルの夜景鑑賞」です。
コースの内容は、
フカヒレ4大メニューの夕食
アバディーンの水上レストラン
ビクトリアピーク展望台

フカヒレ、とても美味しかったです☆

連れられてこられるがままに、バスで山頂まで。
ビクトリアピークからの眺めです。
すごくきれいでした。

三脚を持っていかなかったので写真にとるのがすごく難しかったのですが、奇跡と呼べる一枚です。
ツアーに同行した方と、帰りの飛行機が一緒だったのですが、翌日に同じツアーに参加した人は、霧でまったく夜景が見れなかったそうです。
ラッキーでした。

バスだったのでトラムには乗っていないのですが、記念に一枚。
ものすごく混んでました。

二日目の夜は、隣接するショッピングモールの地下にあるスーパーマーケットでマンゴーを購入してホテルで食べました。
でかくて完熟で、すごく美味しい〜〜！
さすが南国です。

3日目は、どうしても買いたかったストールを探して、
セントラルに出ました。

香港上海銀行です。

お昼はこちらの飲茶を楽しみました。
ものすご〜〜〜〜く混んでいて、
外国人と現地の人がたくさんならんでました。

これは期待できそう。。。

中はこんな感じです。
蒸篭を積んだワゴンをおばちゃんがガラガラと引き、
食べたいものがあればもらうというワゴンスタイルの飲茶のお店です。
ワゴンスタイルのお店はだんだん減ってきているそうです。

肝心の食事は・・・

ほっぺたが落ちそうでした。

どれを食べてもおいしい！

感激です。

中でも一番おいしかったのが、、、

このココナッツミルクの中に白タピオカとスイカの入ったスイーツ。

白くて小さい粒のこのタピオカ、日本では見たことがないのですが私はこっちのほうが好きです。

完全にはまりました。

香港にも路面電車があるんですね〜

歩いている途中、スーツ姿のお兄さんに不労者のおじさんがお金をくれとせがんでいて、断ったお兄さんが叩かれてました。
ひ〜〜〜〜こわい。

御夕飯はまたまた飲茶でロンドン大酒楼。

この日はおめでたい日だったのか、お昼を食べたお店でも、夕飯のお店でも結婚披露宴（二次会？）をしてました。

飲茶のお店で披露宴をするのが一般的なんでしょうか？

香港は、料理店がすごくにぎやかです。
中国のお皿は相当丈夫に違いありません。
食べ終わった食器が樽の中にガンガン遠慮なく投げ込まれていきます。
ガチャガチャ音を立てるのは、全然問題ないみたいです。
小さい子がいても、行きやすいかもしれないですね。

帰りに買った、マンゴークレープとバナナクレープです。
香港にはスイーツ店が至る所にあり、営業時間も夜中までやっていて、いつも人がたくさんいます。
男2人でも余裕でお茶してます。

そういえば、デパートとかも閉店が22時とかでものすごく遅いです。（開店も昼からとかで、遅い・・・）
全体的に夜活動する場所みたいですね。

名残美味しいですが、帰りの飛行機の中です。
NH0910の機内食。

もう一つはこんな感じ。

おまけの帰りの車の中です。
東京タワーがチラリと見えて、日本を感じます。

ただいま〜〜〜〜日本。
美味しい旅でしたが、やっぱり日本食が恋しくなります。
ということで、このあと牛丼を食べました。