♪夏休み青森旅行-その3～白神山地（十二湖 青池）

2008/09/24 - 2008/09/27

白神山地は青森駅と秋田県にまたがる世界最大規模のブナ林で、
世界遺産にも登録されています。

十二湖は白神山地の世界遺産登録エリア北西部にある観光地。
大崩山山頂から眺めると12の湖が見えることから名づけられましたが、
実際には大小合わせて33の湖沼があります。
中でも「青池」は青インクを流し込んだような美しさと言われるほど。
青池と同じく「沸壺の池」も鮮やかな青色で美しい池でした｡･:*:･ﾟ'☆

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♪十二湖
アクセス：JR十二湖駅から弘南バス十二湖線で終点「奥十二湖」下車

エリア 白神山地(青森)

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: 高速・路線バス 新幹線 JR特急 JRローカル 徒歩

青森の旅３日目

ホテルのレストランで朝食。

青森の郷土料理、けの汁がありました。
山菜や野菜などを細かく刻んで入れたみそ汁です。
具だくさんでおいしい☆

バイキングだと和洋入り乱れますねー。
これがおいしいのですが(*´m｀*)

今日の出発地点は弘前駅。
駅の中に巨大なりんごがありました。

弘前駅からリゾートしらかみに乗車します。

リゾートしらかみは五能線（秋田-青森）を走る観光列車です。
｢くまげら｣｢ブナ｣｢青池｣の3編成。

乗るのはブナ編成。

全席指定なので旅行前に切符を買いましたが、
乗る人はそんなにいませんでした(^_^;

ブナ編成の車内。

白神山地のブナ原生林をイメージした緑色。
観光列車なので窓も大きいです♪

千畳敷海岸。

約12kmにわたる岩畳。

この日は海が大荒れでした。
列車も途中何分かストップ＆各駅停車状態に…

トンネルを通過する時、車内は間接照明にチェンジ。

天井には星が…☆

弘前駅から2時間半ほどかかって、
十二湖駅に到着しました。

十二湖周辺のマップ。

十二湖駅から観光ポイントまでは、
路線バスに乗って移動します。

15分ほどで十二湖散策の出発点、
「森の物産館　キョロロ」に到着しました。

十二湖散策スタート☆

散策コースは90分〜3時間まで色々ありますが、
私たちは一番短い90分コース。
ブナ原生林と青池をめぐるコースにしました。

鶏頭場(けとば)の池。

十二湖の中でも大きい池です。
池の形が鶏のトサカに似ているため、
鶏頭場の池と名付けられました。

鶏頭場の池から歩いて5分、
青池にやってきました。

青池。

十二湖を代表する池。
青インクを流したような群青色の池です。

深さは一番深い所で9m。

水中には枯れたブナが横たわっています。

小さな池ですが、
キレイな青色に見とれてしまいました〜(*´∇｀*)

きっと光が当たるともっとキレイなんでしょう☆

遊歩道をさらに進みます。

ブナ原生林。

沸壺の池方面へ。

散策コースとはいえ、ものすごーく山道です。
シダがわんさか茂ってます。

人ままったくいませんでした(^ω^;)(;^ω^)

沸壺の池まであと少し。

沸壺の池。

水深3mの小さな池ですが、
こちらも青池と同じくキレイな青色です。

青池よりも鮮やかな青でした☆

おぉっ。
木がくにゃっと…

池も全体が同じ色ではなく、
はじっこのほうは緑っぽかったりします。

雨がぽつぽつ降ってきました。

水が透き通っていてとてもキレイ☆
個人的には青池よりも好きですヽ(*^^*)ノ

表紙の写真も実は青池ではなく沸壺の池。

十二湖に行かれる方は、
ぜひ沸壺の池にも足を運んでみてください。
絶対オススメです♪

山道を抜けて車道に出ました。

沸壺の池を後にして、
休憩スペースのある十二湖庵へ。

十二湖庵。

落口の池のほとりにある、
町営の休憩スペースです。

先ほど見てきた沸壺の名水で入れた抹茶と、
お菓子のサービスをしてくれます(*´∇｀*)

「こころざし」箱がありますので、
お気持ちを箱の中に入れましょう♪

落口の池。

十二湖庵の目の前にあります。

出発地点に戻ってきました。

青池ブルーベリーアイスが売ってましたが、
体が冷えきっていたので食べられず…。

ここからバスに乗って、
今日のお宿「不老ふ死温泉」まで直行です。

十二湖からバスで45分、
不老ふ死温泉に到着しました。

奥に見えるのは露天風呂です。

日本海が目の前に広がる露天風呂！

この日は海が荒れ気味だったため、
波しぶきを浴びながらの入浴だったそうです…
（旦那談(笑)）

お部屋からも日本海がすぐ近くに見えます。

夕食はこのようなお座敷で。

日本海の海の幸がたくさん！
とてもおいしかったです♪

→青森の旅、最後の日は弘前市内へ。