2008/10/07 - 2008/10/07
142位(同エリア192件中)
ナオさん
ハンブルグに着いて2日目は、世界遺産にも登録されているリューベックへ日帰り旅行をします。小さな街なので、徒歩で歩いて回っても旧市街内にある主な観光名所は一日で見られます。
【10/7(火)の行程】
朝食@ハンブルグ中央駅内のベーカリカフェ「Kamps」
↓
ハンブルグ中央駅からICでリューベックへ移動
↓
昼食@アッフェンブロート
↓
船主組合の家(ハウス・デアシッファゲゼルシャフト)
↓
ブッデンブロークハウス
↓
マリア教会
↓
市庁舎
↓
聖ペトリ教会
↓
ホルステン門
↓
リューベック中央駅からハンブルグへ
↓
夕食@イタリアンレストラン
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 20万円 - 25万円
- 交通手段
- 鉄道
- 航空会社
- JAL
-
リューベック行きの列車には、滞在ホテルから最寄りのダムトーア駅から直通は無く、一度ハンブルグ中央駅に出なければならないため、朝食も中央駅内で取ることにしました。
私は写真にあるケシの実のパンとコーヒーにしました。写真ではいまいち伝わらないかもしれませんが、このパンが大きいこと大きいこと。しかもアイシングがたっぷりかかっていて甘いのです。でも、生地自体は全く甘くないので、少しアイシングがあるくらいがちょうど良いかもしれませんが、それにしても多い。
ここのコーヒーは、ドイツのコーヒーにしてはどろっとしておらず、日本でもよくあるドリップされたコーヒで、飲みやすかったです。いつもはミルクを入れて飲むのですが、これは入れずに飲めました。
母は例によってアップルデニッシュ(アップルタッシェ)を注文。やはり、ベルリンのSowohl Alsauchのが一番の様です。 -
思いがけないベルリンの寒さで、昨日から喉が痛い私は、列車まで時間があったので、中央駅構内にあったドラッグストア(Apotheke)で薬を買うことにしました。
「喉が痛くてたまらないので、痛みを抑える薬をください」というと、写真の商品を持ってきてくれました(7.85ユーロ)。開けてみると、レモン味の円形のドロップなのですが、なめている間とその後少しは、痛みが和らぐ感じです。痛みが取れることは無いのですが。ただこの薬が後で困ったことに・・・。 -
ハンブルグ駅構内の様子です。古い建物なのですが、味があります。映画に出てきそうな感じです。
-
RE(レギオナル・エキスプレス:短・中距離の快速列車)に乗って、いざリューベックへ。
-
リューベックに到着。
-
リューベック中央駅です。
ここから旧市街までは歩いて10分ほどです。駅を出て左に、左右にお店が並ぶ通りを進み、交差点のところで左に曲がって道並みに行くと、ホルステン門(この旅行記の表紙の写真になっている建造物)が見えます。 -
到着すると、もうお昼の時刻なので、旧市街の奥に位置するカフェ「アッフェンブロート」へ。このお店は私のガイドブックに載っていたのですが、自然派の野菜や穀物を使ったヘルシーなお食事がいただけるとのことです。
ただ、詳細な地図が無いため、迷う迷う。通りの名前を頼りに歩くこと、20分ほどでしょうか。。。諦めかけたところにガラス張りのテラスのあるお店を発見。これがアッフェンブロートでした。
店内には中二階の席があり、そこに陣取り、メニューを眺めます。が、相変わらず、いまいちわかりません。そこで、隣の人が食べているのと同じものを注文したところ、写真の料理が運ばれてきました。
クスクスと細かく刻んだ野菜を卵でまとめた料理の様です。味は薄味でサッパリとしており、美味しかったです。 -
ビオビール(有機ビール)があったので、飲んでみることにしたのですが、普通のビールと味が違う。。。不味い。
母に聞いてみると、ちょっと酸味がある(だったかな?)ということだけど、別に不味くは無い、と。よくよく考えてみると、あの喉薬(飴)が、味を変えてしまっているのではないか・・・という結論に。
ドイツに来て、ビールが美味しくないなんて、悲しすぎます。 -
昼食を終えて、旧市街の中心に戻る途中に、可愛らしいパン屋さんを発見。思わず飛び込みました。
ズラリと並ぶパンの中から、リンゴが入った大きめのスコーンのようなパンを選びました。写真にある袋に入れてくれるのですが、この袋もオシャレです。
店員さんと話をした母曰く、この方の弟さん(だったかな?)が名古屋にいるのだとか。フレンドリーな店員さんでした。 -
船主組合の家(ハウス・デアシッファーゲゼルシャフト)です。現在はレストランとして、その建物が使われています。
-
ブッデンブロークハウスです。トーマス・マン(ドイツの作家)の祖父母の家らしく、現在は記念館として機能しています。
-
こちらは、母が撮影したブッデンブロークハウスですが、建物の向かいに黄色い門があり、「ここから撮影すると綺麗に建物が写真に収まるよ」という印になっています。
-
市庁舎の隣にある、マリア教会です。
-
マリア教会の中にあるパイプオルガン。ガイドブックによると「バッハも心酔したオルガンの音色」らしく、8,512本もパイプがあるということです。
-
中央がホルステン門。左がマリア教会、右が聖ペトリ教会。
-
聖ペトリ教会の脇にある、人形劇博物館。
中には入りませんでしたが、この看板の感じや通りに並ぶレンガ造りの建物がおとぎ話の中の風景のようです。 -
中央駅から旧市街にはいる手前に橋が架かっているのですが、その橋からの風景です。
空が川面に映ってきれいです。 -
ハンブルグへ戻ります。
リューベックは、時間の流れがゆっくりしていて、時間があればここで一泊してのんびり過ごすのも素敵だなぁ・・・なんて思ってしまいました。 -
ハンブルグへ戻り、イタリアンレストランで夕食です。イカとムール貝のトマトソースなのですが、塩っぱい。パンに乗せて食べると丁度良いです。
いかんせん、薬のせいでビールが美味しく感じないので、あまり進まないのですが、このお料理もビールをがんがん飲みながらいただいたら、もっと美味しかっただろうに・・・。
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
リューベック(ドイツ) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
19