2008/10/06 - 2008/10/06
430位(同エリア514件中)
ナオさん
いくら見ても観足りないベルリンに「また来るね」と別れを告げ、ハンブルグへ移動です。ベルリン滞在中のお天気は寒く、いまいち太陽の光を浴びることができなかったので、ここからの天気が良くなることを祈りつつ・・・。
【10/6(月)の行程】
朝食@ホテル近くのパン屋さん
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ICEでハンブルグへ移動
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昼食@フィッシュキュッへ
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旧市街の倉庫街を散策
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聖ニコライ教会跡
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聖ミヒャエル教会
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ブラームス記念館
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内アルスター湖
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夕食@グレーニンガー
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 20万円 - 25万円
- 交通手段
- 鉄道 タクシー
- 航空会社
- ANA
-
ハンブルグはダムトーア駅近くのラディソンSASを手配したので、中央駅ではなく、もう一駅先で降車。近くに展示会場(Messe)があるらしく、こんな遠くまで来て、東京ビッグサイトや幕張メッセを思い出してしまいました。
写真はダムトーア駅を外アルスター湖側から撮りました。 -
お昼を食べるべく、ホテルの近くを歩き回ったのですが、めぼしいレストランが見つかりません。お腹が空いてイライラしてくるわ、そんな事でイライラする自分に増々イライラし、「こうなったらガイドブック」と思い、「食べる」のセクションをチェック。「折角ハンブルグだし」ということで、旧市街の方にあるレストラン「フィッシュキュッへ」に決め、地下鉄で移動しました。
無事レストランを見つけ、中に入ると、青と白を貴重にした素敵なインテリア。テーブルセッティングもバッチリされており、素敵な具合に折られたナフキンにズラリと並んだカトラリー・・・ちょっとイイお店に入ってしまった。
「私達向きでは無かったね」と母と囁き合いながら、案内され、メニューを広げ納得。まぁ、今更仕方が無いので、食べたいものを食べよう!と開き直り、海老が入っているパスタ(いかんせんメニューに写真が無いので解読できるのはこの程度)といつもの通りビールを注文しました。
「きっとまた大きなお皿にこれでもかと盛られたパスタが出てくるのだろう」と予想していると、出てきたのは写真の通り美しく盛られた一品が。しかも分量は本当に一人前です。怒られるかもしれませんが、ドイツで初めてあんなに繊細な味の一皿をいただきました。美味しかったです。
次回はディナーで心して望みたい「フィッシュキュッへ」です。 -
お腹を満たした後は、いよいよハンブルグ観光です。
まずは近くの倉庫街へ。赤レンガの建物が建ち並ぶその風景に異国情緒を感じながらも、小樽の運河を思い出してしまい、こんなに頻繁に日本を思い出す自分にホームシックを疑いながら、ハンブルグの観光は進みます。
ガイドブックによると、この倉庫街は夜、「ライトアップされ、幻想的な美しさを醸し出す」そうです。 -
倉庫街を後にし、新市街の方へ歩いていくと、青い空にそびえ立つ教会の塔を見つけました。ガイドブックの地図から「聖ニコライ教会跡」であることが判明。
近くへ行くと、塔の中をエレベータが上下しているのが見えます。ぐるりと回って乗り場を見ると、列は無い!これは登らないと!! -
写真は展望台から見えた市庁舎とアルスター湖の噴水です。360度、どこを見ても、絵はがきのようでした。
ちなみに料金は2〜3ユーロだったと思うのですが、同じチケットで敷地内の地下に展示室を見ることもでき、そこではこの教会が「跡」となった第二次世界大戦時代の写真等が展示されています。 -
教会つながりということで、次は聖ミヒャエル教会を教会を目指し、ルートヴィッヒ・エアハルト通りを歩いていると、写真の像に出会いました。
みんな差し出している人差し指を触るらしく、ここだけ金色になっています。幸せのジンクスだと信じ、母と私も触っておきました。 -
ガイドブックによると、聖ミヒャエルにも展望台があるとのこと。ハンブルグでは、教会(跡)は展望台付きが当たり前なのでしょうか?
既に上からの眺めを体験していた母と私は、取り合えず外からの見学だけにすることに。 -
教会入り口の上にあった彫刻です。
天使の羽を持った男性に踏みつけられている悪魔(?)の顔の恐いこと怖いこと。 -
聖ミヒャエル教会の後は、ブラームス記念館を目指します。聖ミヒャエル教会からルートヴィッヒ・エアハルト通りを越えると、レンガ造りの街並がとても素敵。
どれも同じに見える建物の中から、看板が出ているブラームス記念館を発見・・・が、しかし開館時間終了後でした。
とりあえず「行った」ことに意義がある母と私は、これでよし。 -
ちなみに、ブラームス記念館のすぐそばにあった建物のブルーが、あまりにも「ウェッジウッド」っぽかったので、思わず写真に収めてしまいました。
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ハンブルグの市庁舎です。私のガイドブックには「まるで宮殿のように豪華」とありますが、本当にその通りです。
きっと日本でこんな豪華な市庁舎を建てたら「税金の無駄遣いだ!」と怒られちゃうだろうなぁ、と思う私は、旅を楽しみきれていないのでしょうか・・・。 -
夕食は、また旧市街の方に戻り「グレーニンガー」で。
このお店、店内に醸造機があり、出てくるビールは絶品!ドイツのビアホールらしく、いろいろな種類の自家製ビールがいただけます。オレンジ風味なんていうのもありました。 -
メイン料理(お肉やその付け合わせ)は、ビュッフェ形式なのですが、写真のような盛り合わせはテーブルで注文し、持ってきてくれます。
ビュッフェと言っても日本のそれとは違い、お肉の固まりや付け合わせがショーウィンドーの向こうに並んでいて、係のおばちゃんに欲しいものを伝えて取ってもらい、その場で清算します。また、このおばちゃんが電動のこぎりみたいなものを手にしているのですが、お肉が欲しいお客さんがおばちゃんに「2cmくらいの厚みで」みたいな感じで(ドイツ語わからないので適当です)お願いすると、おばちゃんがチュイーンと音をたてながらお肉のかたまりを切っていきます。
電動のこぎりでお肉の固まりをスライスしていく様は迫力ありました。 -
こっそり店内を盗撮しました(お店の方、断りも無くすみません)。左手に見えるのがビュッフェコーナーで、その奥が醸造機です。
このお店、店員さんもフレンドリーな方ばかりで、またハンブルグに行くことがあったら、是非行きたいお店No.1です。
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