渋谷旅行記(ブログ) 一覧に戻る
たばこと塩の博物館の企画展に行くたびに、江戸を発見することが多いのですが、<br />たばこに関する研究成果も印象に残ります。そうなんですよね、たばこの歴史文化を<br />研究する博物館なのですから。ということで、今回もオランダ尽くしでしたが、<br />展示奥にあったたばこの研究書『?録(えんろく)』は、すごい、曰く<br />「過去に書かれた和書・漢籍・洋書の中からたばこに関する記述を集め、<br />たばこの起源、異名、栽培、名品、加工、薬用、害、解毒法、喫煙具、文芸作品などの<br />項目について考証」したと。誰が?その玄沢を中心とする蘭学者たちのグループ。<br />http://www.jti.co.jp/Culture/museum/tokubetu/0812_event/index.html

江戸東京紀行(オランダ尽くし?たばこ尽くし!たばこと塩の博物館の巻)

13いいね!

2008/12/13 - 2008/12/13

437位(同エリア997件中)

0

5

一歩人

一歩人さん

たばこと塩の博物館の企画展に行くたびに、江戸を発見することが多いのですが、
たばこに関する研究成果も印象に残ります。そうなんですよね、たばこの歴史文化を
研究する博物館なのですから。ということで、今回もオランダ尽くしでしたが、
展示奥にあったたばこの研究書『?録(えんろく)』は、すごい、曰く
「過去に書かれた和書・漢籍・洋書の中からたばこに関する記述を集め、
たばこの起源、異名、栽培、名品、加工、薬用、害、解毒法、喫煙具、文芸作品などの
項目について考証」したと。誰が?その玄沢を中心とする蘭学者たちのグループ。
http://www.jti.co.jp/Culture/museum/tokubetu/0812_event/index.html

同行者
一人旅
交通手段
JRローカル

PR

  • 01 おらんだの楽しみ方<br />オランダ渡りの金唐革(きんからかわ)、<br />インドの更紗(さらさ)などのたばこ入れ<br />から始まる展示。が、次から次へと飛び出す<br />玉手箱。陶磁器、ガラス器、浮絵、見世物、<br />まさにオランダ尽くし!<br />が、展示の締めくくりは、たばこの研究書<br />『?録(えんろく)』。こちら。<br />http://www.jti.co.jp/Culture/museum/tokubetu/0812_event/pop_0003.html<br />

    01 おらんだの楽しみ方
    オランダ渡りの金唐革(きんからかわ)、
    インドの更紗(さらさ)などのたばこ入れ
    から始まる展示。が、次から次へと飛び出す
    玉手箱。陶磁器、ガラス器、浮絵、見世物、
    まさにオランダ尽くし!
    が、展示の締めくくりは、たばこの研究書
    『?録(えんろく)』。こちら。
    http://www.jti.co.jp/Culture/museum/tokubetu/0812_event/pop_0003.html

  • 02 日本橋長崎屋跡<br />オランダ商館長の定宿、長崎屋。<br />JR日本橋駅の入り口の壁にひっそりと<br />ありました。写真の提供は、もちろん、<br />たばこと塩の博物館ですよ。<br />現在は、ビルの工事中。<br />(撮影2004年6月25日、以下同じ)<br />

    02 日本橋長崎屋跡
    オランダ商館長の定宿、長崎屋。
    JR日本橋駅の入り口の壁にひっそりと
    ありました。写真の提供は、もちろん、
    たばこと塩の博物館ですよ。
    現在は、ビルの工事中。
    (撮影2004年6月25日、以下同じ)

  • 03 解説文<br />中央教育員会の解説です。<br />ほんとに、よくまとまえられた紹介だと<br />思います。彦丸さん的にはまさに、<br />「玉手箱!」。シーボルト、平賀源内と<br />都内を追っかけるだけでも、十分連載可能な<br />話題です。本日はなし。ご安心を。<br />

    03 解説文
    中央教育員会の解説です。
    ほんとに、よくまとまえられた紹介だと
    思います。彦丸さん的にはまさに、
    「玉手箱!」。シーボルト、平賀源内と
    都内を追っかけるだけでも、十分連載可能な
    話題です。本日はなし。ご安心を。

  • 04 かぴたん<br />異国文化を垣間見る江戸っ子たち。<br />わく、わく、どき、どき。<br />

    04 かぴたん
    異国文化を垣間見る江戸っ子たち。
    わく、わく、どき、どき。

  • 05 江戸博へ<br />やっぱり、ここ、ここ。<br />海外の文化交流というテーマの展示を<br />しているところ。<br />今月は、ベストフィットな展示換。<br />左は、中国新図(1655年)オーストリアの<br />宣教師マルティーニが、中国、日本を訪れた<br />宣教師や商人の情報を基に地図を作成。<br />他にもオランダ貿易に関する展示が、並びます。<br />(撮影2008年12月14日)<br />何って、伊万里の水差し、VOC字染文皿。<br />オランダ東インド会社の頭文字ね。<br />正面の掛け軸は、オランダ船ね。<br />ああ!止まりませんが、おしまい。

    05 江戸博へ
    やっぱり、ここ、ここ。
    海外の文化交流というテーマの展示を
    しているところ。
    今月は、ベストフィットな展示換。
    左は、中国新図(1655年)オーストリアの
    宣教師マルティーニが、中国、日本を訪れた
    宣教師や商人の情報を基に地図を作成。
    他にもオランダ貿易に関する展示が、並びます。
    (撮影2008年12月14日)
    何って、伊万里の水差し、VOC字染文皿。
    オランダ東インド会社の頭文字ね。
    正面の掛け軸は、オランダ船ね。
    ああ!止まりませんが、おしまい。

この旅行記のタグ

13いいね!

利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。 問題のある投稿を連絡する

コメントを投稿する前に

十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?

サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)

報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。

旅の計画・記録

マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?

フォートラベル公式LINE@

おすすめの旅行記や旬な旅行情報、お得なキャンペーン情報をお届けします!
QRコードが読み取れない場合はID「@4travel」で検索してください。

\その他の公式SNSはこちら/

PAGE TOP