2008/12/13 - 2008/12/13
437位(同エリア997件中)
一歩人さん
たばこと塩の博物館の企画展に行くたびに、江戸を発見することが多いのですが、
たばこに関する研究成果も印象に残ります。そうなんですよね、たばこの歴史文化を
研究する博物館なのですから。ということで、今回もオランダ尽くしでしたが、
展示奥にあったたばこの研究書『?録(えんろく)』は、すごい、曰く
「過去に書かれた和書・漢籍・洋書の中からたばこに関する記述を集め、
たばこの起源、異名、栽培、名品、加工、薬用、害、解毒法、喫煙具、文芸作品などの
項目について考証」したと。誰が?その玄沢を中心とする蘭学者たちのグループ。
http://www.jti.co.jp/Culture/museum/tokubetu/0812_event/index.html
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- 交通手段
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01 おらんだの楽しみ方
オランダ渡りの金唐革(きんからかわ)、
インドの更紗(さらさ)などのたばこ入れ
から始まる展示。が、次から次へと飛び出す
玉手箱。陶磁器、ガラス器、浮絵、見世物、
まさにオランダ尽くし!
が、展示の締めくくりは、たばこの研究書
『?録(えんろく)』。こちら。
http://www.jti.co.jp/Culture/museum/tokubetu/0812_event/pop_0003.html -
02 日本橋長崎屋跡
オランダ商館長の定宿、長崎屋。
JR日本橋駅の入り口の壁にひっそりと
ありました。写真の提供は、もちろん、
たばこと塩の博物館ですよ。
現在は、ビルの工事中。
(撮影2004年6月25日、以下同じ) -
03 解説文
中央教育員会の解説です。
ほんとに、よくまとまえられた紹介だと
思います。彦丸さん的にはまさに、
「玉手箱!」。シーボルト、平賀源内と
都内を追っかけるだけでも、十分連載可能な
話題です。本日はなし。ご安心を。 -
04 かぴたん
異国文化を垣間見る江戸っ子たち。
わく、わく、どき、どき。 -
05 江戸博へ
やっぱり、ここ、ここ。
海外の文化交流というテーマの展示を
しているところ。
今月は、ベストフィットな展示換。
左は、中国新図(1655年)オーストリアの
宣教師マルティーニが、中国、日本を訪れた
宣教師や商人の情報を基に地図を作成。
他にもオランダ貿易に関する展示が、並びます。
(撮影2008年12月14日)
何って、伊万里の水差し、VOC字染文皿。
オランダ東インド会社の頭文字ね。
正面の掛け軸は、オランダ船ね。
ああ!止まりませんが、おしまい。
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