2005/01/05 - 2005/01/05
319位(同エリア631件中)
一歩人さん
大晦日の狐の行列もいよいよ、最終回です。
王子稲荷神社の文化財についてのご紹介を致します。
時は、平安時代、京の大江山を本拠地として悪事を重ねていた酒呑童子を、
源頼光と家来の四天王が羅生門で退治したという伝説。筆頭の渡辺綱がテーマです。
江戸住吉の砂糖の商人組合であった「明徳講」が、奉納とか。
四天王と聞けば、江戸博の江戸中村座の絵看板へズームイン。
お楽しみ下さいませ。
表紙は、王子の狐火からスタートです。
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- JRローカル
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01 王子稲荷
狐の行列の終着点です。
源頼光の家臣である渡辺綱(わたなべのつな)は、
女に化けた茨木童子(いばらぎどうじ)の退治に、
出かけます。 -
02 階段
長い階段が続いておりました。
京の一条戻り橋の上で羅生門の鬼の腕を
源氏の名刀、髭切刀(ひげきりたち)で、
切り落とします。 -
03 社殿
漆塗りの社殿でした。美しい!
平安京の羅城門(らせいもん)で、
鬼と戦った渡辺綱(わたなべのつな)の
武勇伝を能の謡曲化が原典か。 -
04 絵馬
表紙の絵馬とともに、お土産として
売られております。
6日後に伯母に化けて綱の屋敷を訪れた
鬼女が腕を取り戻すや否や、空中に飛び去ります。
絵馬は、その場面です。 -
05 解説
と、以上、書かれております。 -
06 江戸中村座1
あの江戸中村座の四天王は、これが
テーマでした。
第一番は、四天王の筆頭、渡辺綱が主役。
もちろん、三代目坂東三津五郎。
(撮影2005年9月25日 江戸博、以下同じ) -
07 江戸中村座2
右上、四天王の殿様、頼光公、
左側は、恋人、花園姫。
その下に、羅生門の文字が見えます。
ふ、ふ、みんなつながって満足でした。
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