2004/07/25 - 2004/07/25
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近鉄バッファローズさん
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6月の訪問で見ることが時間の都合出来なかった市役所内の黄金の広間を見に出かけました。そこは「黄金」と名乗るのに相応しい部屋でした。アウグスブルグと日本の都市の意外な関係が垣間見ることも出来ました。
その後で掛けた市内散策でたまたま市民祭りに出くわしました。たくさんの人出で賑わっていました。
何かの御参考になれば幸甚です。
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市役所の玄関辺りに、アウグスブルグの旧市街の立体模型が置かれていました。
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扉の上には、ローマ人の胸像がありました。街の名前の由来にもなったアウグストゥスでしょうか?
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窓からは隣にあるペルラッハの塔が見えました。
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黄金の広間です。天井には手の込んだ装飾と、ローマ時代を思わせる天井画が施されています。
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出入り口も金ピカの装飾です。ドアの上にはラテン語で文章が書かれていますが、全然読めませんでした。
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真ん中は、戴冠式でしょうか?周りには女神達が描かれています。
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壁には戦士像の騙し絵がありました。
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南北に大きな入り口があります。こちらは南側の扉です。女神が杖のようなものを持っています。
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こちらは北側の扉です。
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黄金の広間の隣の部屋では、姉妹都市から贈られたものが常設展示されています。御覧になると分かりますように、日本の尼崎市と長浜市が姉妹都市です。
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着物ですね。下には琴も見えます。
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尼崎市から贈られた名誉市民の賞状です。
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ここにはアウグスブルグと尼崎市、長浜市がどうして姉妹都市になったのかが説明されています。
ヤンマーディーゼルの山岡孫吉(漢字が間違ってるかも知れません)氏が若き学生の頃ミュンヘンで過ごしていた際にルドルフ ディーゼルの足跡を辿ったことがあり、戦後に自社工場が建つ尼崎市と長浜市へ働きかけてアウグスブルグとの姉妹都市が実現したそうです。 -
日本製の鎧甲です。
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尼崎市からの使節団がきたときの光景のようです。時代を感じさせる写真です。
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こちらは天照大神の像です。もう一体あり、大阪にあるヤンマーのオフィスで見ることが出来るそうです。
オイゲン ディーゼル博士がヤンマー社長山岡孫吉氏の邸宅を訪れたことを記念して贈ったそうです。 -
別の部屋は、市長?の執務室だったと思います。机と椅子があります。
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ここは、会議を開く場所のようです。
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市役所の裏は坂道になっています。坂道を下りていくとまた旧市街が広がります。こちらはそこにあった教会です。
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閑静な住宅街に石畳。家のすぐ横には水路が流れます。
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旧市街を取り囲む城壁に水車がありました。木々が取り囲み、美しい風景でした。
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町の東側にある塔です。下には道路が通っています。
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城壁や木々には蔦が絡まって、時の流れを感じさせます。
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こちらは別の所の塔です。この塔から市役所の方角へ向かって祭りの会場となっていました。
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なぜかビールを飲みながら湯船?に使っている人が‥‥。銅製の大きなオブジェが立ち並びます。
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交差点の所に椅子が並べられ、舞台が作られていました。赤、緑、白の旗はアウグスブルグの町の旗みたいです。
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舞台では女の子が歌を歌っていました。
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前回の訪問時には綺麗な壁画でいっぱいだった建物ですが、今回は足場に囲まれていました。
火事があったらしく、全面建て直し中でした。屋根がありません。 -
市庁舎です。この中に黄金の広間がありました。
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ここは銀細工職人のお店です。16世紀は職人の住居軒作業場だったそうです。
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市役所前では、パフォーマーが芸をしていました。
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