2008/07 - 2008/07
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Weiwojingさん
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マカオはカジノでの収益金がアメリカのラスベガスを抜き、さらに世界の名だたる名門ホテルが続々と建設されるなど、目覚ましい発展を遂げています。
その一方、450年にわたって東西の文化が融合してきた歴史を物語る独特の街並みが残っています。
マカオには2005年に登録された世界遺産として8つの広場と22か所の歴史的、宗教的建造物からなる「マカオ歴史市街地区」があります。
今回そのマカオ歴史市街地区をすべて訪ねてみました。端から端までおよそ2kmという狭い地域に集中していています。そこは日常生活区域なので、立ち入り制限や禁止もなく、撮影不可もなく、入場料も無料です。まさに街全体が世界遺産といえます。
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マカオの世界遺産を巡る旅は、マカオ最古の寺院・「媽閣廟」を起点としてスタートしました。
半島南部に位置し、海に面して建てられています。海の守護女神「阿媽」を祀り、近辺の海を「阿媽の湾」(アーマーガオ)、媽閣廟を中国語で“マコウミュウ”と呼ぶことから、このあたりの土地をマカオという地名がついたと言われています。 -
たくさんの参拝客が訪れています。
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境内はいつも参拝客が捧げる線香の匂いがたちこめ、息苦しいほどです。
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媽閣廟の境内には占い師がいて、客の求めに応じて運勢を占っています。
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たくさんの、大きな黄色い渦巻き線香が天井から下がっています。何やら赤い札が付けられていますが、それには願い事が書かれているようです。
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この参拝客は洗面器のような容器に紙幣を入れていますが、何なんでしょうか。
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洗面器の中をのぞいてみると、たくさんの紙幣が入っています。
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媽閣廟の前には「海事博物館」が建っています。媽閣廟のにぎわいと比べて、あまり訪れる人はいないようです。
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媽閣廟は周囲を石塀に囲まれ、その中は朱色が鮮やかな外壁、そして極彩色の彫刻等いかにも中国風の建物であるのに、塀の外側は西欧風の石畳の広場があります。
まさに東西文化の共存の証の一つと言えるでしょう。 -
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1874年にインドのゴアからマカオに派遣されたインド人警察官の宿舎として建てられた「港務局」の建物です。
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夜の聖ポール寺院跡。昼間は観光客でいっぱいですが、夜になるとほとんど人がいません。
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