「箱根だいこん」　獲ったど～！　

2008/12/16 - 2008/12/17

以前勤めていた会社の同僚が、箱根に「貸農園」で箱根だいこんをつくっているので、毎年１２月はじめ恒例行事となっている「だいこん掘り」に、仲間とともに出かける。

右の１番大きなだいこんは、長さ６４ｃｍ、胴回り４０ｃｍ、重さ６．２kgでした。だいこんは、１０本ほど採り友人や近所の知り合いに配りましたが、あまりに重いので腕が痛くなりました。
だいこん1本の重さは、だいたい５kg前後で、スーパーの店頭でのだいこんの２倍以上です。

その日は、忘年会を兼ねて伊豆の大仁温泉の「大仁ホテル」へ宿泊した。ここは、富士山の景観がよいところですが、曇り空でよく見えませんでした。

エリア 三島(静岡)

富士川の「道の駅・富士」からの富士山。

国道近くで富士山を撮ると、車や人工物が写り、よい撮影ポイントが少なくなった。

「道の駅富士」
国道１号線に面して、ドライバーの休憩所となっている。

この北側の東名高速の「富士川楽座」SAは、富士川の向こうに富士山がハッキリと見え、地元食材の桜エビなどの海鮮丼が食べられるところです。

だいこん畑は、箱根の登り口にあり、富士山などの眺望のよいところです。

この近くには、戦国時代に北条氏により小田原城の支城として築城され、後に豊臣秀吉により攻略された「山中城址」がある。

富士山は、雲にかくれてしまった。

富士山は、右手の鉄塔の向こうにあります。

だいこん畑は、山の高いところにあり遠くに沼津市街と海が見渡せます。

「貸農園」の全景。

友人のだいこん畑。

箱根は朝と日中の寒暖の差が大きく、土壌が農作物の生育に適しており、箱根だいこんは大きさと甘みとみずみずしい味が特長です。

だいこんの緑色の葉が、みずみずしい。

先が２つに分かれている、変わりダイコン。

畑の近くには、牛舎があり牛がたくさん飼育されており、牛のフンは畑の肥料となっている。
手前には、ゴルフのミニ・コースがある。

山の上にはバーべキューの用具が設置されており、農園利用者はゴルフ、BBQ設備の利用はすべて無料です。

富士山はまだ雲の中にかくれているが、積雪の一部だけが白く見える。

お昼は、御殿場線・下土狩駅の近くのすし屋で寿司ランチをとる。

すし屋の入り口。

店内の水槽には、アジとヒラメと貝がいた。

伊豆近海の魚のにぎり寿司。

こちらは、ランチのちらし寿司。

ランチの寿司のコースには、ミニサラダ、茶碗むし、みそ汁、デザートがついて、９９０円也。

寿司は、美味しかった。

ランチには、５通りのメニューがあり、すべて９９０円也。

手書きのメニュー表が、シブい味をだしている。

本日宿泊する大仁ホテルの庭から富士山を眺めたが、雲に覆われていた。

狩野川の向こうにみえる城山。

このホテルは、かってプロ野球の長嶋、清原選手などが自主トレで利用した、プリンスホテル・グループ系でしたが、いまでは伊東市のホテルグループの１つとなっている。

ホテルのフロントとロビー。

ロビーの売店の、ネコの人形。

このようなものを見ると、正月を迎える気分になる。

夕焼けの富士山を見たかったが、いぜん雲の中。

山頂が少しだけ見える。

ホテルの中庭。

庭園は広く１戸建ての「離れの間」があり、将棋のタイトル戦の対戦会場として時どき利用されます。

箱根方面の、夕焼けの山々を望む。

ホテルより狩野川の向こうにある城山。

山の壁面には、ロッククライミングの練習用にチェーンが設置されています。

ホテルのレストラン。
食事は(2食つき）、バイキング形式で食べ飲み放題で、カラオケ・マージャンルームの利用は
無料。

食事内容、ホテル設備、眺望、風呂などから、判定しても宿泊代金８８００円は、格安です。
（かっては、中伊豆地区でも高級ホテルでした）

レストランの入り口にある「自動演奏ピアノ」

ピアノからは、クリスマスの曲が流れていた。

家に帰り、収穫した「箱根だいこん」を並べてみる。
手前のだいこんが１番大きくて、長さ６４ｃｍ、重さ６.２kgでした。
（１本は、平均５kg前後）

１度に３本も持つと、腕が痛くなった。

富士山・写真 NO1．

家の近くの、私のお気に入り撮影ポイントから富士山を背景に梅の木を撮る。

１月には、紅梅が咲きます。

富士山・写真 NO２．


富士山の撮影日和のポイントは、厳しい寒さ、強い西風、雨上がりの翌朝です。

富士山・写真 NO３．

今日の富士山は、大気の澄み渡り度が、イマイチです。

この右手方面が日本観光１００選で有名な日本平で、ハイキング・コースとなっている。